偶にはワインに合うスイーツを 林檎とブルーベリーのガトーインビジブルを作る [スイーツを作ろう(making sweets)]
”そうだ京都、行こう。”の記事の続きを書く予定でしたが、二日目の写真の現像と整理が追い付きません
撮り過ぎました^^;
先の週末は北鎌倉の紅葉撮りにいったものの、途中で腰が悪化
戻った後は寝込んでしまい、京都の写真の整理が全くできなかった事もあって、今回は急遽別の記事の割り込みです
行きつけの八百屋で紅玉を買ってきました
アップルパイを作りたかったのですが、パイ生地は寝かしたり何だりで作るのに時間がかかります
腰の具合が微妙でしたので時間のかかるアップルパイは諦めて・・・・ (これを作った時はまだ寝込む前で^^;)
東急沿線で月に一度、毎号23万部発行されているフリーマガジン「SALUS(サルース)」
沿線のスポット紹介などの記事が楽しみで毎月持って帰って楽しんでいます
今月号は大人のクリスマス特集
お酒に合う大人のスイーツが紹介されていました
実は最近体重の増加が・・・・スイーツの食べ過ぎなのは解ってはいますが、止められません
自分の作るスイーツは甘さMAXで濃厚なものが多いのです(それが好きだから^^;)
止められないのならば、せめて甘さ控えめなのも作ってみようと思っていたところにこの記事
真似して”お酒に合う大人のスイーツ”を作ってみましょう
これならばアップルパイと違って短時間でできますから
選んだのは”りんごとブルーベリーのガトーインビジブル”
フランス語で”見えないケーキ”という名前だそう
つまり、生地が見えないぐらい林檎がぎっしり詰まったケーキ
紹介されていたレシピではカルダモンパウダーを使っていましたが、在庫が無いのでがシナモンに置き換えました
用意した材料は、卵を三個、グラニュー糖を80g(うわぁ、少ないなぁ・・・何時もの自分なら1.5倍は使うね^^;)
シナモンパウダーを13g、塩をひとつまみ、牛乳を150ml、無塩バターを60g、薄力粉(バイオレット)を120g、レモンを一個(レモン皮を使います)、紅玉を3個(画像は4個ですが使ったのは3個です)、ブルーベリーを好きなだけ
オーブンを200℃に予熱して作業開始
無塩バター60gを湯煎に置いて溶かしたら出番まで放置
そして薄力粉120gとシナモンパウダー13gを合わせ、3度ほど篩っておきます
レモンの皮をすりおろして・・・いい香りだね♪
紅玉の皮を剥いて、2mm程の厚さにスライス
4個用意しましたが、3個分で十分足りそうだったので3個しか使っていません
スライスしたら一応レモン果汁をかけて酸化防止
ボールに卵3個を割りいれたら、グラニュー糖80gを加え混ぜ溶かします
牛乳150mlも加えてよく混ぜたら
篩っておいた薄力粉+シナモンパウダーを篩い入れて
混ぜたら
レモンピールを加えます
詰まったピールは竹串を使って・・・
溶かした無塩バター60gも加え混ぜたら
スライスした林檎を投入
林檎に生地を良く絡ませたら
型に詰めてゆきます
半分ほど詰めたら・・・
ブルーベリーを好きなだけ並べます(後でも使うので全部は使わないように)
そして、その上にまた林檎を詰めて
しっかり型に詰まったら、ボールに残った生地も注ぎ入れ、190℃のオーブンで60分焼きます
焼き上がり
まずは表面に好きなだけラム酒を打ちます^^
そして型にいれたまま放置冷却
粗熱が取れたら
型から外して
残っていたブルーベリーを散らして、表面に溶けない粉糖を茶漉しで篩いながら降らせます
そして冷蔵庫で一晩寝かして・・・・
できあがり
SALUSレシピでは、この上に花とミントが散らしてありましたが、それは無しで
TOPは若干焦げましたが、全体的にはいい感じの焼き色
カットしてみましょう
断面は確かに生地じゃなく林檎だらけ^^
では、試食タイム~♪
食感にふんわりした感じはありません(泡立てていないし、BPも入っていませんからね)
しっとり、ねっとりした食感はアップルパイの中身だけを食べているかのよう
クレープ生地を纏ったアップルパイの具って感じかな
合わせたのはアップルティー
甘さ控えめでレモンの香りが良く効いています
爽やかな酸味は白ワインにあいそう
甘さよりも酸味優先
バニラアイスを添えてもいいかもね
寝込みながらも騙し騙し過ごしたガラスの腰
月曜日の朝
不用意にしたクシャミでガラスの腰が爆発
でも出張ですので仕事は休めません><
ロキソニンを飲み、ロキソニン湿布を貼って
コルセットで腰をガシガシに締め付けて出張へ
何とか仕事をこなして・・・
今、HOTELで記事をタイプしながら悲鳴をあげてます^^;