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そうだ京都、行こう。 東福寺から東寺へ [そうだ京都、行こう。(KYOTO)]

前記事からの続きです  


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やはり東福寺の紅葉は最高~♪
特に通天橋から望むその圧巻の景色はまさに筆舌に尽くしがたく、思わず見入ってしまいます
いやもう、その圧倒的な紅葉は別格ですね
ただ混み方も別格ですが^^; 


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東福寺の紅葉を見るのに一番いいタイミングは?
昨年は11月の最終週末、27日に行きました
その時は臥雲橋の前の紅葉は最早茶色、ちょっと遅かった感じ
なので今年は臥雲橋からの紅葉を眺めたくて19日に設定したのです 


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今年は・・・・臥雲橋からの眺めはいい感じ♪
でも欲を言えばちょっと僅かに早かったのかも
五日後のほうが臥雲橋からの眺めは最高だったかもしれません
・・・・って、昨年と同じ日に設定した方が良かったのか!ーー;)う~ん
紅葉のタイミングって難しいですねぇ 


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洗玉澗の紅葉を楽しんだ後は開山堂の庭を見学
そして通天橋へ  


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通天橋、本堂と開山堂を繋ぐ橋
ここからの眺望が今日のメインディッシュ  


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この通天橋の下を流れる三ノ橋川沿いの渓谷が洗玉澗
ここに並ぶ2000本ものモミジやカエデが見事
一番いいアングルで撮れる場所は例によって撮影禁止^^;
まったくもう・・・意地悪というか野暮って言うか・・・
いや、ここは京都らしく”いけず~”って言うべきかな  


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洗玉澗を覗き込むと・・・結構高さがあって楽しい^^
最高のビューポイントだけあって混み方は凄い
景色を撮るのも大変
でも比較的回転はよく、思ったほど待ちません 


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橋の影がちょっと苦しいかな
もうちょっと陽が高くなってからの方が綺麗でしょうね 


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メインディッシュを堪能した後は庭園出口に向かうだけですが、いえいえまだまだ
メインの後のデザートもいい感じ  


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上は色彩豊かな紅葉に覆われ、下には苔の緑に映える散紅葉
上と下から紅葉に挟まれます
苔の上の散紅葉、これがまた素敵
枝にある時も、散ってからも美しい 
紅葉のある秋っていいな 


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散紅葉を見ると、紅葉はピークアウトしてからの方がいいかもって思います
散紅葉の方が侘び寂び感じられて、しかも雨の日だったら尚風情も
(去年は雨の京都で、しっとり艶やかな紅葉と散紅葉が楽しめました)


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出口が近くなると名残惜しくなるもの
もっと見ていたい
此処まで来ると廊下もさして混雑していませんから立ち止まって眺める余裕はあります
ちょっと庭側に出てみたりして 


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撮りまくります
後で整理が大変になることなど微塵も考えずに^^;
色彩豊かな日本の紅葉
紅葉する落葉広葉樹の種類の多さと気候が色を豊富にするのだそう 


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でも次に行かないとね
最初の東福寺で何時までも引っかかっているわけにはいきません
何と言ったって今日のスケジュールはメチャハード
コンプリート出来るか否か、計画した本人だって解りません
いや、欲張り過ぎ、無理かもって最初から思っているぐらい(笑  


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帰りも臥雲橋を渡ります
陽が高くなって満遍なく光が当たるようになり、来た時よりも輝いて凄く綺麗
この時、10時半頃でしたが、さらに陽が高くなったらもっと鮮やかになるでしょう
ここから紅葉を眺めるには昼頃が良さそうです
でも一番混む時刻かもしれません


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東福寺の次は東寺に向かいます
京都駅から東福寺までは電車(JR)で一区、たいした距離ではありませんんから歩きます
京都駅から東寺までも電車(近鉄)で一区、これもたいした距離ではありません
ならば東福寺から東寺までは・・・たかが知れていますね
歩きましょう^^


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平安京の遺構として、唯一残る東寺
創建は今から、およそ1200年前、平安遷都とともに建立されたお寺
嵯峨天皇が唐で新しい仏教である密教を学んで帰国した弘法大師空海に託し、こうして日本で初めての密教寺院が誕生したそう


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拝観料、800円を納めて中へ
鎌倉の感覚だと京都の拝観料は高く感じます^^;
でも鎌倉のお寺とはスケールが違いますからね
京都のお寺は迫力というか壮大さがありますね
圧迫感、いや威圧される程 


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紅葉の季節、夜は境内がライトアップされます
夜は再び東寺で紅葉ライトアップを楽しもうと考えていますので、その下見を兼ねて散策
JR東海のポスターに東寺のライトアップのがありましたが、それが凄く綺麗で、今年は絶対来ようと^^
あのJR東海の京都のCM、反則です
見ると凄く京都に行きたくなりますから(それが狙いで作っているのでしょうが^^;)
キャッチコピーがまたいいんだなぁ==)
東寺が出てきたCMだと


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”もの言わぬ景色の、何と雄弁な事でしょう
人間はちょっと喋り過ぎ” 


”ぶるっときたのは、寒さのせいだけかな。
こういう時の方がむしろ感じやすかったりするって言うものね。”  


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ライトアップ撮りの場所の確認とレンズ選定の確認をしがてら楽しみます
比較的空いているのがいいですね
それでもC国人旅行者はいるわけで・・・・ちょっと煩い
彼等、声が大き過ぎ
しかも自国民族衣装着せ替えしながらの撮影大会
長い時間居座るのは、ちょいと邪魔なんだけれどなぁ・・・
(その民族衣装の色が五重の塔とミスマッチなんだよね^^;)

撮り歩いていると、時々SLの汽笛
鉄道博物館が近いのですね
京都の鉄道博物館にも行きたいと常々思っているのですが、秋に来る時は紅葉優先
行く時間がありません
他の季節に来るには・・・・ちょっとお小遣いのやりくりがなかなか上手くいかなくて^^;


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一通り撮った後は五重塔と金堂・講堂を拝観
五重塔は行列ができています
通年拝観できる金堂、講堂と違って、五重塔の拝観は、特別公開(初層のみ)の時にしか見れません
講堂は仏像の裏にまわって見ることができるのが面白い
こんな構造になっていたんだ・・・・と^^; 


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東寺の後は大徳寺、流石に歩けませんから地下鉄に乗ります
九条の駅まで歩き、烏丸線で北大路を目指しますが、途中、烏丸御池で下車
その理由は昼ご飯
三条通にあるカマルでスパイシーなカレーをいただきます


つづく・・・  


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食べ物が全く出てこないと自分のブログでは無いような気になってしまうので、追加の食べ物ネタを


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何となくチョコものが食べたくなって購入


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コンビニスイーツのザッハトルテって大抵外れるのだけれど、今回はどうなんだろう


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特に何時も残念に思うのはチョコスポンジ
チョコじゃなくね?ココアでしょって^^;
ココア使っても表記はチョコになるのだろうけれど、チョコ生地特有のしっとり感が無いからね


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杏子ジャムはしっかり入っていていいね
グラッサージュ(コーティングチョコ)もグラニュー糖のジャリジャリ感があっていいな
でも生地は・・・・


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やはりパサパサ、チョコスポンジじゃなくね?
まぁ、コスト的に仕方ないのかな


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