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蕎麦飲みしたくなる蕎麦 相模原の蕎麦 愉酒季寄 山科 [神奈川の蕎麦]

圏央道を使って中央道にアクセスできるようになってからは、甲府や諏訪に行くときは何時も圏央道回り
東名海老名から圏央道に入る時もありますが、R16で橋本まで行き、相模ICから圏央道に入る時もあります
相模ICを使うのはある条件のとき
その条件とは・・・・・ランチタイム♪
保土ヶ谷BPから東名に入って、圏央道から中央道・・・このルートではランチタイムの楽しみはありませんからね


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この日のターゲットは山科
橋本五差路から相模ICに向かう途中にあります
いつも前を通るたびに気になっていたのですが、何時も開店前
今回は諏訪からの帰り道、遅めのランチタイムを狙っての突撃です^^ 


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なかなかいい雰囲気の入口
蕎麦飲みが似合いそうな感じです  


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愉酒季寄・・・蕎麦飲みメインのお店かも^^;  


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暖簾は白、これは期待が持てます
何度も書いていますが、白暖簾のお店はハズレが少ないのです(あくまで自分の経験上の事ですので保証はありません)  


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暖簾を潜り、扉を開けて一歩中に入ります
と、そこは小さな部屋
薄暗く電球色の明かりが灯り、何だか気分は飲みモード^^; 
その小部屋の扉を開けると店内
この小部屋がいい感じ
直接店内になるよりも雰囲気がいいです
隠れ家に来たような気分^^


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カウンター席に陣取ります 


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茶香炉が焚かれ、凄く落ち着く雰囲気  


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窓側と壁側はテーブル席 


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おしぼりが紙なのは残念
このお店の雰囲気ならば布がいい


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品書きを確認します
お酒の種類の多い事^^;
蕎麦よりこっちがメインのような感じも・・・・
麦酒類に 


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ワイン類


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日本酒に焼酎に・・・あまりに多くて撮るのをやめました^^;  


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そうそう、蕎麦!
蕎麦を食べにきたのでした   


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初めての店では”セイロ”
これは自分の拘りです
今回は大盛りセイロをオーダー
摂取カロリー制限中の身の上ですから大盛りは原則封印しています(でもあまりにも美味しそうだとやっちゃうんだよね、大盛り^^;)
でも蕎麦は別^^;
蕎麦の場合はデフォルトで大盛りにしてしまいます
あっ、大盛りとコールするのは封印していますが、標準で盛りが男前な場合はそのままいただきます
ええ、男前な盛りだろうとそれが標準ならば大盛りではありませんから^^;(←なんのこっちゃ)


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平日限定の”蕎愉セット” がなかなか魅力的で心揺れますが、拘りは拘り
セイロで押し通します 


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ご飯類  


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お酒の種類が多く、蕎麦飲みがメインな感じですが、スイーツ類もいっぱいありました
しかも蕎麦を使ったスイーツがいっぱいなのです
これは嬉しい^^


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思わず”そばぷりんの和風パフェ”もオーダー してしまいました^^;


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冷たい蕎麦茶が供されます
そして小鉢  


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凄く可愛い小鉢に入るのは蕎麦豆腐
口に入れるとねっとりした食感とともに蕎麦の香り 
昼間、仕事中ですが日本酒が欲しくなります^^ 


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そしてセイロの大盛りの到着
盛られるのは断面がスクエアな細打ちの蕎麦
その表面は透明感を持った艶やかさがあり、星は少なく綺麗で品があります
割合は二八、見るからに喉越しがよさそうで飲んだ後の〆によさそう 


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まず、蕎麦のみで手繰ります
蕎麦の山の中央を箸で摘みあげ唇に軽く咥えたら一気に啜るのですが、これは蕎麦の香りを一気に鼻腔に導くため
この時期の蕎麦ゆえか啜った瞬間から香り立つことはありませんが噛むとしっかり香ります
その噛み応えは硬め、しっかりした抵抗感がある蕎麦
エッジはしっかりして見た目通りの喉越し
喉に心地いい
飲んだ後に絶対美味しい^^
ただ、蕎麦の太さにばらつきが大きいのが気になります  


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次に汁を確認します
が、汁の量が凄く多い
下手に蕎麦を浸けたら溢れてしまいそうです
一口かるく含んで舌先に送ると、最初に感じるのは甘さと柔らかさ
そしてその後から香りが追い付く感じ
汁はどっしりとした重さの旨味があって、かなり濃いめ
この細打ちの蕎麦には強すぎるように思えます  


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蕎麦を汁に浸けて手繰ります
が、・・・・凄く浸けづらい
汁の量が多すぎるのです
濃く、重い汁ですから浸けるのは少量にしたいのですが、汁の量が多くてコントロールがし辛い
ここまで汁が多いと浸けすぎてしまいます
濃い汁の場合は、汁は蕎麦徳利で供して欲しい
そして蕎麦猪口に少量注ぎ、そこに蕎麦を浸けたいのです
そうすれば浸ける量のコントロールがやりやすい 
しかも蕎麦猪口に入る汁の量が多いのは、この先更に困ることに・・・・


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薬味は葱と山葵 
葱はいいのですが、山葵は勿体ない
この盛り方はいけません
皿の縁にこすり付けるような盛り方は見た目が美ししくありませんから
この盛り方で出されたら興醒めです
折角の山葵が可哀そう 


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味覚が飽和したら山葵を箸の先に少量付け舌先へ
山葵の香りが飽和した味覚をリフレッシュ
再び蕎麦の香りと甘みを楽しむ事ができます  


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フィニッシュ・・・でも蕎麦猪口には汁がまだこんなにも沢山残ります  


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蕎麦湯が到着 


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蕎麦湯は白濁したトロリとした湯
さっそく残った汁を蕎麦湯で割って・・・・と思いますが
残った汁が多すぎて、蕎麦湯で割りきれません
元々が濃い汁
蕎麦湯を満杯に、溢れる程に注いでも濃すぎて飲めないのです 
折角の汁が味わえません
やはり汁の量は適量がいいですね 


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で、デザート
蕎麦プリンの和風パフェ 
 


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上に乗るのは抹茶アイス
黒蜜がかかります
抹茶アイスと黒蜜、美味しいに決まっています~♪  


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甘く煮た小豆、濡れ甘納豆でしょうか、艶やかでほっこりした甘味  


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フレーク類があって 


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その下には蕎麦プリン  


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蕎麦の香りが凄く感じます
セイロより香るかも^^;
ネットリした食感でありながらサラリとした食感
これは美味しい♪
真似してみようかな^^


夜にも来てみたいけれどロケーション的に無理なのが残念ーー)


愉酒季寄 山科
042-815-0847
神奈川県相模原市緑区二本松1-11-7
11:00~15:00
17:00~22:30(LO22:00)
定休日 月曜日 


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