スッキリした汁はいいけれど 安中の蕎麦 石挽そば いちよし [群馬の蕎麦]
三連休の最終日の鎌倉の蓮と凌霄花の記事の予定でしたが、タイプが間に合わず・・・
時系列無視で急遽記事の差し替えです^^;
群馬は安中に出張だった日、昼ご飯に向かった先はボリュームたっぷりのカレー屋さん・・・だったのですが、店の前に来ても食べる気がしません
そうなんです、群馬の暑さにやられました^^;
何となく脇道に入って、定宿の方向に向かうと・・・・蕎麦屋さんを発見!
蕎麦なら食べられる
しかも白暖簾、自分の食べ歩きの経験上、白暖簾の店にハズレは少ないのです
石挽とあるのも高ポイント
早速入店
店内は手前がテーブル席で奥は板間の席
奥の席に陣取ります
冷たいお茶が暑さに乾いた喉に嬉しい
おしぼりが布なのも高ポイント
初めての店では”もり”をオーダーするのが自分の拘りですが、品書きを確認するのはお約束
もりの価格は600円
この600円という価格は微妙な価格
アタリハズレのバラつきの一番多い価格帯なのです
オーダーはもりを大盛りで
大盛りは150円増しになります
温かな蕎麦類
定宿の近くにあるこのお店
裏側なので今迄気付かなかったのです
歩いて三分ぐらいですから蕎麦飲みに来ることも可能ですから日本酒を確認
だし巻と蕎麦がきで蕎麦飲みってとこかな
蕎麦味噌が無いのが残念
って・・・ここでコンデジのバッテリーがアウト
iPhoneに切り替えです
もり、大盛りの到着
蕎麦はやや太めの、色もしっかり付いた田舎蕎麦
力強さを感じます
断面はスクエアで・・・と言いたいところですが、結構切幅にばらつきがあり、さてさて、どの幅に合わせようとしているのかが一寸不明な感じ
まずは蕎麦だけで手繰ります
蕎麦の端を唇に軽く咥え一気に啜るのですが、咥えた瞬間????
生ぬるい?何じゃこりゃ
一気に啜ると生温かな蕎麦の感触が唇越しに・・・・
冷たくないというレベルではありません
蕎麦の奥に少し温かさを感じるレベル
人肌?酒の燗に人肌というのは聞いたことがありますが、蕎麦に人肌とは
いくら群馬が暑いからと言って・・・・
啜った瞬間に香り立つ蕎麦では無いですが、噛むとしっかり蕎麦の香りと甘み
でも生温かな蕎麦はどうにも締らない
次に汁を確認します
汁を少量唇に含み舌先へ
出汁が良く香り、スッキリした辛口の汁
旨味の厚さも適度、厚すぎず薄すぎず、辛口汁にはこれ位がいい
冷たくよく締った細打ちの蕎麦をこの汁で食べてみたいと思うような味
後口に甘さはなく、シャープさを感じます
蕎麦と汁が向いている方向が其々違うような気も
蕎麦を汁に浸けて啜ります
蕎麦の半量を汁に浸けるぐらいが一番蕎麦の甘味と香りを引き出していました
が・・・やはり一体感に欠けます
この汁にはもっと細打ちで締った蕎麦がいい
少なくとも生ぬるい蕎麦ではいけません
薬味は山葵と葱
山葵は粒粒感があってしっかりした辛さ
飽和した味覚を山葵を舐めてリフレッシュ
再び蕎麦を手繰ります
蕎麦を食べ終える頃、丁度汁も無くなる感じになりました
蕎麦湯が出てきましたが・・・・二つ?
開けてみると黒い方は蕎麦汁でした
蕎麦湯は赤い方、普通に茹で湯でさっぱりといただけます
汁も用意されるのは嬉しい
汁を蕎麦湯で割って飲むのが好きだから
いちよし
027-382-6478
群馬県安中市原市356
11:00~14:30
17:00~21:00
定休日 月曜日
その日の夜、客先から定宿に戻って事務仕事
そろそろ夕飯を・・・蕎麦飲みにでも行こうかと外を見ると雨
心挫けます
雨の中を行こうとも思えないので・・・
で、夕飯はHOTELの道を挟んで向かい側にあるシャトレーゼで調達する事にしました
購入したのはフルーツのショートケーキとベイクドチーズケーキ
いや・・・やはり夏バテだね、しかも重症
普通なら4個は買うのに2個しか買わないなんてーー;)
最近、広告コメントの書き込みが増えましたので
コメントは so-net ログインユーザーのみ受付の設定とさせていただきます