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仙台で食べる喜多方ラーメン 伊藤商店  [ラーメン&餃子(面条&饺子)]

UPのタイミングを逃し、そのまま在庫になってしまっていた記事
このまま塩漬けになりそうなので今日は在庫記事から^^;

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それはまだ雪が降る前・・・どころか半袖の服を着ていた頃のこと
仙台は泉インターの近くの工業団地へ出張
HOTELから客先へ向かう途中にあるラーメン屋さん、以前仙台に来たときに見つけ気になっていました
今回の出張で上手く昼に時間が空きましたから行ってみます
と言っても10時半・・・HOTELの朝ごはんをしっかり食べたので左程腹は減っていませんが、この機会を逃すと何時食べられるか解りません
頑張って食べましょう^^;

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営業は朝7時から
10時から11時までは準備中になります
到着は10時50分でしたが、既に駐車場の空きはラスト一台
こんなにも早い時間から昼ごはんを食べる奴がこんなにもいるんだ@@)←自分の事は棚に上げます^^

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11時、入店
店内は会津モノが飾ってあります
あかべぇが懐かしいなぁ
10年近く前、会津のオフィスに駐在していた事もあったのです
(金曜日の夜、車で横浜に戻って、日曜日の夜に会津へ、結構heavyでした^^;)

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食券を購入しますが・・・何をオーダーするかが問題
金の中華そばは喜多方系のあっさり
白の中華は背油入りのこってり
そして味噌ラーメン

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何をオーダーするか迷う時は券売機左上の法則に従いましょう
迷った時は左上のボタンを押しておけば間違いないのです
そこはそのお店のイチオシが座る場所

つまり今回は”金のえびわんたんそば”880円

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玉子好きとしては玉子はどうしても欲しい
なのでトッピングで半熟煮玉子をぽちっとな

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大テーブルに着席、この後続々と客が入り、あっという間にほぼ満席になりました

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テーブルの上にはS&Bの胡椒と小法師

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金のえびわんたんそばw半熟煮玉子の着丼

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海老雲呑は皮が厚め
箸で掴み易そうな感じです

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煮玉子はカットせず丸のまま
スープは澄んでいますが表面に浮かぶ脂で透明度はそれ程高くありません

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まず、スープを味わいます
口に含むと旨味をしっかり感じます
さっぱりタイプで後味はスッキリ
いいバランスで自己主張の強い感じはありません
ただ塩気がかなり多い
浮かぶ脂の量にも関わらずさっぱりした後味なのは塩が強めだからかも
その強さ、食べ終えるのに水のおかわりが必要なぐらい

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次に麺
艶やかな表面で、やや縮れた喜多方らしい麺
コシよく噛み応えもいい
でも最初はいいのですが、最後の方はその麺の食感に飽きてきました
なので途中で胡椒を加え変化をつけます
スープも胡椒を加えた方が美味しい

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チャーシューはトロトロの脂身
柔らかさもいい感じで肉の味もしっかりしています

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シナチクはシャキシャキしたオーソドックスなタイプ
可も不可もなく

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楽しみに後半までとっておいた雲呑
食べてみると、やはり皮の厚さが気になります
トロリ感は無く、しっかり麺な感じ
厚さがあり、硬めなので舌触りもそれなり
雲呑はいまひとつ
舌触りは酒田ラーメンのワンタンの方が好みかな
あっちはふわっとした食感でトロリと喉を通るから

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半熟煮玉子
トロリ加減は悪くない
ギリ硬めかな
本当はこうちょっとトロリの方が好きなのだけれど
これ位なら許容

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残り三分の一で飽きてしまいました
大盛りにしなくて良かった
スープの塩気が強くても飽きてしまうのですね
自分は多加水麺は好きじゃない

加水率は低いほど麺がスープを吸収しやすくなり、味が染みます
一方加水率が高い場合は麺がモチモチとして柔らかい食感ですが、スープの吸収が少ないので味が単調
なので自分は飽きてしまうのでしょうね


伊藤商店 泉ヶ丘店
022-739-8287
宮城県仙台市泉区泉ヶ丘4-8-25
7:00~15:00
定休日 水曜日

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普通、仙台の仕事の時は新幹線を使い、レンタカーを借りるのですが
この時は北茨城で仕事をしている時に急遽仙台に行く事になり
戻るのも面倒だと、そのまま車で仙台に向かったのです
横浜への帰り道、正直痺れました^^;

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その帰り道、前々から気になっていた場所に寄りました

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秋保の伝説のスーパーマーケット さいち
johncomebackさんの記事で知り、気になっていたのです

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一見すると、どこにでもある小さな地元密着のスーパーマーケット さいち
しかし、このさいちは全国的にも有名なスーパー
毎日お店が開く朝9:00の数十分前から多くの人が行列を作るそう
ツアーバスまでもが横付けするとか
その行列の民が目的とするものとは・・・

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さいちの最も人気商品”おはぎ”
おはぎの売り上げは1日平均5000個、最高で2万5000個だとか @@;)
しかもこの量のおはぎ製造の工場から運ぶのではなく、スーパーマーケットのバックヤードの一画で作っているそう
驚くほどの大きさと、大量のあんこが特徴
しかし、あんこは甘さ控えめで軽く食べられるとか
それでいて一個108円とリーズナブル

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粒餡、ゴマ、きな粉をそれぞれ二個入りパックで購入

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まず、粒餡からいただきます
粒餡は小豆の潰れは多めで、家庭的な雰囲気
和菓子屋さんのおはぎとは違います
如何にもスーパーのおはぎといった素朴な餡の味、そして大きさが立派
頬張ると、確かに甘さは控えめでいくらでも食べられる感じ
懐かしさを感じる、落ち着く味なのです(あわせるなら番茶がいいかな)

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次にきな粉のおはぎ、これが好きなんだなぁ~♪

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ぬぁんだってぇ~ 餡子が入っていない~
(#`Д´)ノノ┻┻;:'、・゙

中に粒餡の入っていないきな粉おはぎなんて邪道じゃぁ(怒
尤も本当に邪道かどうかは知りません、個人的にそう信じているだけで^^;
以前、北海道のおはぎ屋さんが催事で来たときに、そのおはぎ屋のおねぇさんに きな粉おはぎに餡子入っているのかと尋ねたのですが
おねえさんはキッとした表情で
”当然です”(`・ω・´)キリッ
それを聞きながら、そうだよねー当然だよね と納得したのでした

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胡麻おはぎにも当然餡子は入っていなくて・・・・

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悔しかったので粒餡おはぎにきな粉をまぶして^^;
今度行くときがあったら、粒餡だけを6個かな

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