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そうだ鎌倉、行こう。 瑞泉寺の彼岸花 [そうだ鎌倉、行こう。(KAMAKURA)]

昼ごはんを済ませたら瑞泉寺へ

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Beeeeee
軽やかな2ストの羽音を奏でながらべすを走らせていると時折金木犀の香りが鼻を擽ります
甘い香りの塊が所々に漂っていて、その塊を突っ切るごとにいい香り

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鎌倉宮の横を抜けて更に行くと小さな川を渡る橋
橋を渡り小路をあがってゆくとそこは細長い谷戸の入り口
ここに鬼瓦を乗せた小さな総門があってべすはその横を抜けていきます

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総門を過ぎて少しだけ走ると左手に小屋があり、ここで拝観料を払うのですがべすに乗っていますのでそのまま通過
小屋のちょっと先にある駐車スペースにべすを駐めでから小屋に戻って拝観料を支払います
ここの駐車場は無料、凄く有難い

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総門からは一本の真っ直ぐな道が向こうに抜け、左手には季節の花が咲く庭
まずはこの庭を散策しながら彼岸花を楽しみます
丁度いいタイミングに来たようで瑞々しい彼岸花がいっぱい
しかも白い彼岸花が多いのが嬉しい

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瑞泉寺は明月院と共に自分のお気に入りの場所
凄く風が気持ちいいのです
其処に居るだけで気持ちが落ち着き癒される
一日中でも居たいぐらい
何故そんなにもお気に入りなのか
ちょっと不思議

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よくよく考えてみると谷戸の風に心落ち着くようです
それも山の香りが溶け込んだ風
海の景色は気持ちがいいけれど落ち着く気分にはなれないのです
なので燥ぎたいときは海の風を浴びて
落ち着きたいときは山の風に包まれます

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関東地方の特徴的な地形に”谷戸”があります
文字通り“谷”ではあるのですが、険しい山にあるものではなく、丘陵地が侵食されてできたことから比較的なだらかな谷
鎌倉には三浦丘陵が侵食された谷戸があり、ここ瑞泉寺は、紅葉が美しいことから名付けられた”紅葉ヶ谷”と呼ばれる谷戸に位置しているのです

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瑞泉寺は、鎌倉でも随一の“花の寺”としても知られ
いち早く春を告げる一輪から鎌倉で最後に萌える錦の屏風まで楽しめます

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特に錦
唯でさえ遅い鎌倉の紅葉、その鎌倉で一番遅い訳ですから自分は秋を〆るのは何時も此処
尤もその頃は冬と言うべき時期なのですが^^;

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今年はその”鎌倉で最後の錦”をオフ会で撮ろうと画策中なのです
前回、新緑の鎌倉散歩w蕎麦前オフ会を行いました
春の鎌倉を撮ったのであれば秋も撮らないとね
という事で”紅葉の鎌倉散歩オフ会”です

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時期は瑞泉寺の紅葉に合わせて12月に入ってからで
3日、4日、10日、11日の何れかになるかな
同じく紅葉の遅い妙本寺にも行こうと考えています
まだコースをいろいろ考えている最中ですが^^;

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陽が短い季節ですから、あまり多くの場所を巡る事はできません
早めに切り上げて小町通り付近の居酒屋さんで暖まるのがいいかな
(mozさん、どうですか~^^)

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二週間以内に決めてブログ上に詳細をUPします
鎌倉の紅葉散歩、ご参加お待ちしています^^

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と、CMを済ませたら再び彼岸花の瑞泉寺に戻りまましょう^^;

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その瑞泉寺で最も谷戸らしい美しさを感じるのが、参道の風情ある石段
小さな総門からの突き当たりは山路で、林の中には女坂の綺麗な石段と、男坂の不格好に敷き詰められ、苔生し、歩くのがちょっと怖い石段があるのです

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男坂、女坂の二股に分かれた石段と苔むした風景
それらは静かさを物語り、陽の光をさえぎる生い茂った樹木は季節とともに谷戸の空気を変え楽しませてくれるのです
瑞泉寺の谷戸は日頃の喧騒から離れる場所、そこは非日常空間の序章

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石段をのぼり尽くしたところに山門
石段から見あげる山門も好きな風景

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山門には瑞泉蘭若(らんにゃ)と書かれた額が掲げられています
蘭若とはサンスクリット語で”人里離れた閑寂の地”のこと
山に囲まれた上に、鎌倉駅から離れていることもあって静寂につつまれた瑞泉寺
谷戸の緑と穏やかな風に時の流れがスローになる場所なのです

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紅に染まるのが遅い瑞泉寺ですが、これだけ紅葉があると中には気の早い奴もいるようで^^;
12月が楽しみです^^

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山門をくぐり左手に真っ直ぐ突き当ると藤棚があり、その下にはベンチ
そのベンチに座って谷を渡る風を感じているのが凄く気持ちいい
静けさの中に鳥の囀りや木の葉の擦れる音が染みこんでより深い静けさを感じます

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瑞泉寺は午後の空気が似合う
それも夕刻になりかけた、すこしだけオレンジ色が混ざった陽射しがいい
と言っても、いつもそんな時間にしか来ないだけの事なのですが^^;
いつも瑞泉寺に来るのはその日の予定の最後
なので午後も午後、夕刻になりかけの時間になる場合が多いのです

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オレンジ色が強くなるにつれて伸びてゆく影、深まる静けさ
そこに烏の鳴き声でもあれば最高です
街中で聴くと喧しく思う烏の鳴き声も此処だと静けさの一部
その時必ず思い出すのが薪の焼ける匂いと煙突からの煙
幼少の頃預けられていた家は薪で風呂を沸かしていました
その匂いが夕刻の静けさと共に思い出されるのです

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と、記事をタイプしなが幼少の頃に見た夕暮れを思い出してしみじみ
懐かしな==)

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そうそう、実はこの記事は999記事になります
でもこれは二杯目の記事数
一杯目は261記事で満杯になり、2011年の4月1日に二杯目に移行
5年半で1000記事を越えることになりました

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曽根風呂を始めたのは2009年
10月10日が最初の記事
最初は蕎麦記事
でもNICEはゼロ(笑

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七年も続けていたんだ@@;)
意外と長く続ける性格だったんだなぁ==)
飽きっぽい性格かと思っていたけれど^^;
今迄は何年目というのは特に意識したことが無かったのですが、管理ページの記事数の表示が1000に近くなると流石に意識してしまいます

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一杯目を始めた頃
その頃の記事は短くて、メモ書きをそのままタイプした感じ
写真は携帯モノでしかも一番小さいサイズ
今と比べると凄くあっさりしています
記念すべき
最初の記事は→ここ

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無料コースの一杯目が満杯になり
有料コースに移行するか、二杯目を作るかの選択となりました
それは丁度震災の後、日本中がブルーになり、どんよりした鬱な空気が覆っていた頃

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気分を変えたくて二杯目を開設
ついでに容量も増やしたくて有料コースを選択したのです
そして二杯目はキリよく4月1日にスタート

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4月1日って何気に好きなのです
結婚記念日(入籍日)も4月1日だし
尤もこれは記念日を忘れないようにするため
この日にしておけば絶対忘れないだろうと考えたのです
でも・・・当日以前に思い出す事はありません(忘れきっているのです)
当日、ファイルの日付を見たり、書類の日付を記入している時に思い出すだけ

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その時は確かに思い出すのですが
思い出しても直ぐ忘れてしまいます^^;
入籍が4月1日のメリット?
離婚した時に”結婚は冗談だったのさ”って、ネタにできるぐらいかな(笑

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2011年の4月1日にスタートさせた2杯目は一杯目と違い決めたスケジュールに従って記事をUP
一杯目はネタができた時にUPというスタイルでした
でも2杯目は1日おきのUPと決めたのです
これが結構大変
毎日UPの方々って凄い@@;)
1日おきでヒーヒー言っている自分にはとても無理なことーー;)

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毎日UPにしてもネタには困りません
食べ物ネタはある意味楽
だって1日三食必ず食べるから
でもネタがあってもタイプができない・・・

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タイプしていると眠くなってしまって^^;
ヘタするとPC立ち上げてそのまま爆睡なんて事も
巡回していても半分寝ながら読んでいたり
コメント誤爆したり
酷い時には別の人の記事が頭の中で合体してしまったり
こんな状態では毎日のUPは無理

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恐らくこれからも1日おきでUPしていきます
リズム的にも丁度いいから

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実は今日は急な出張で富山に来ています
台風のコースになっている富山
夜は遊べません 

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このところ、台風のコース先への出張が多い
初の東北太平洋側に上陸と騒がれた台風の時は仙台に出張中
静岡を縦断した時は、そのタイミングで浜松出張
雨男ならぬ嵐男なのか^^;

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富山も最近はHOTELをとるのが大変
今回は二泊ですが、連泊の予約ができなかったのです
今日は定宿がとれましたが明日は別のHOTEL

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でも両方とも共通点はあります
それに拘って予約しましたから
それは・・・・
路面電車の音が聞こえる

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路面電車の音を聴きながら寝るのが気持ちいい^^

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今日は定宿ですが、ちょっと不快な事が
凄くヤカマシイ
このフロアは外国人の団体さんが泊まっているようで滅茶苦茶騒がしいのです

(#゚Д゚)y-~~イライラ

おめえら、声がデカイんじゃい(怒

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明日の宿は静かだといいな

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富山に到着するのは大抵は昼時

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時間が無い時はいつも駅蕎麦、立山そば 

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今回は海老天です 

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冷凍麺を使い、それなりのコシを持つ立ち食い蕎麦屋さんも多い中、今も茹で麺を使っています

このコシの無さが駅蕎麦らしくていい^^

出汁は昆布が効いた出汁

関東の蕎麦とは全く違う汁 

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蒲鉾Wが大盛りの証^^

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歯が痛い・・・・・

右の奥歯が妙に痛みます

虫歯かなぁーー;)

お茶とかはしみないけれど

甘いもの噛みあわせると痛い

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