切れ端のおまけが嬉しい川島の武蔵野うどん 手打ちうどん 庄司 [気になる一品(Delicious)]
この日は熊谷で仕事
何時もは圏央道から関越道に入り、花園ICで降りますが、この日は関越道に入らずそのまま圏央道の川島で降りました
昼ごはん先の新規開拓です
同じルートだと店が固定化してしまいます
なので偶に道を変えて新規開拓^^
お昼ごはん先に選んだのは”手打ちうどん庄司”
最寄りの駅は無く、車でしか来れない場所
S級グルメって何だろう
自転車で来るお客さんも多いのかな
店内は広く、大きな長いテーブルが三卓
そして小あがりに二卓
品書きは壁に貼られるだけで、テーブルの上にはありません
目が悪いから見えないし・・・・><
見えないから焦ります
一番最初に目に付いた”肉汁うどん”(700円)をオーダー
量は大盛で(200円増)
小盛の400gが標準、大盛で700g
特盛900gや特々盛1200gなるものもあります
ご飯は・・・・要りません
でも生みたて卵のTKGは気になります
蕎麦屋さんで水を出されるとテンションダウンとなってしまいますが
饂飩屋さんだとそうならないのが不思議
自分は饂飩だと拘りが少ないのかも
肉汁うどん、大盛の到着
全粒粉で打つうどんは飴色がかって力強そうな雰囲気
大盛りうどんのトップにはミミ、端っこの部分(端切れの部分)が乗っかります
乗る時と乗らぬ時があるそうで
乗ったら当りだそう
これが本当に当たりだったのです
これが有ると無いとではかなり満足度が違うように思います
まずはうどんだけで味わいます
この太さですから喉越しを味わうタイプではありません
啜るのも大変
唇の表面にうどんを滑らすのに力が要ります
なので無理をしないで箸で送り込むように手繰りました
噛んだ時の硬さ弾力は丁度いい
コシもしっかりして顎が心地いい
硬すぎて顎が疲れるうどんは途中で飽きてしまいます
でもこのうどんはいい感じ、これなら大盛りは楽勝でしょう
肉汁
かなり脂が浮いています
一口味わうと凄く濃厚な旨味
脂の旨味が口いっぱいに広がります
ベースの汁の味が解らないぐらいの脂
うどんを浸けて手繰ると、口の中は濃厚な旨味
後味は脂っぽさを感じます
若ければこれが美味しいと思うのでしょうが
自分の歳になるとこれが結構辛い
慌てて薬味を投入
薬味は使わない派ですが、そんな事は言っていられないぐらい脂が攻めてくるのです
薬味は葱と生姜
脂たっぷりの汁に生姜はいい仕事をしてくれます
あんなにも辛かった脂ぽさが消え、スッキリとは言いませんが
かなり食べやすくなりました
汁の中は豚バラがいっぱい
葱が完全に負けています
汁の表面の脂の凄いこと
中に入る豚バラだけでは此処までの脂は出ません
この椀の淵についているものは・・・ラード?
ラード更に加えているのか、背脂を加えているのか
兎に角脂の旨味で食べている感じの汁
汁の味を確かめたかったのですが、これでは無理
やはり最初の店ではベーシックなセイロを頼むべきでした
そうでないと汁の味を評価できない
端っこを食べてみると、これがメチャ美味しい
幅広うどん特有の食感が実にいいのです
汁との絡み具合もUPして旨味をより感じ、思わずにっこり^^
レギュラーで幅広だけのうどんも設定して欲しいな
当りで良かった
もし当たりじゃなく、これが上に乗っかっていなかったら凹むかも
うどんが凄く気に入ったものの、肉汁は自分には辛かった
やはりノーマルな汁も味わっておきたい
そう思っていると再び熊谷に出張
このチャンスを逃してはいけません
今回はセイロ(500円)
量は・・・・悩みます
前回大盛にしましたがもっと食べられそうな感じでした
特盛?いや特々盛?
汁次第なのです
美味しい汁だったら特々盛の1200gを完食する自信はあります
でも旨みの薄い、美味しさの乏しい汁だったら大盛の700gだって苦しい、食べきれるとは思えません
なので安全を取って特盛(900g、300円増)にしました
これが後で後悔することになるとは・・・・
特盛になると器が変わります
大きなザルに入って供されます
今回も当りで幸せ~♪
汁を味わいます
出汁の香りが広がり、しっかりした旨みが舌の上に広がります
旨味の厚さは蕎麦汁よりは薄いですが、うどんの汁としては厚みがあって好み
肉汁が脂で旨味を嵩上げしている感じでしたので正直左程期待していなかったのですが嬉しい誤算
ベースが美味しいのに脂をメチャ入れた肉汁、それは何だか勿体ない
折角の汁なのに
うどんを汁に浸けて手繰ります
うどんとの相性も良く、どんどん食べ進みます
あっという間に半分をクリア
でも腹はまだまだ、もっとよこせって訴えます
これなら特々盛の1200gでも軽くいけたな
セイロの薬味は葱と大根おろし、そして山葵
うどんに山葵、実はこの組み合わせは大好き
蕎麦には薬味を使用しないのですが、うどんには使います
蕎麦に薬味を使うと蕎麦の香りが消されてしまうように思え、使わないのですが
うどんの場合は香りを楽しんでいないので薬味の香りを楽しむのです
うどんが残り三分の一となり慌てて薬味を使い始めました
汁に入れるのは葱と大根おろし
これにうどんを浸し手繰ります
そして次はうどんに山葵を眩し、それを汁に浸け手繰ります
山葵を汁に溶かしません
山葵はうどんに付けて(まぶして)使います
その方が山葵の香りを楽しめるから
あっという間に900gをフィニッシュ
次来たら絶対1200gだな
手打うどん庄司 (しょうじ)
049-297-7703
埼玉県比企郡川島町上伊草743-9
10:30~14:30 (L.O)
最近は関越に乗るのに環八は使わず、圏央道をぐるっとまわります
距離はありますが殆どが高速道路
しかも渋滞が無いので便利です
帰りもそう
圏央道から東名へ
渋滞が無いからイライラしないのがいい
厚木のPAの売店で見かけたどら焼き
丁度おやつタイムだったので購入
小さいどら焼きですが170円
コンビニのどら焼きと比べると高くて小さい
という事は美味しいのか?
表面には厚木のゆるきゃら”あゆコロちゃん”
豚の頭に鮎、何だか良く解らない
一寸調べてみると・・・
”厚木市の特産品である鮎と、豚(シロコロホルモン)を組み合わせ、モチーフにしている”
らしい
厚木って鮎が特産だったんだ、知らなかった・・・
生地はコンビニのどら焼きよりはしっとりしていますが、まだ不足
もう一寸甘く、しっとりした方が好みだな
甘さを控えるのはいけません
粒餡は粒がしっかり潰れたタイプ
しっかり潰した餡はほっこり感は少なく、餡のボリュームも少なめ
物足りない・・・--;)
豚の頭に鮎・・・・--;)う~ん
5日は下の娘の誕生日
ケーキを焼かないとね
さて今回のケーキは・・・
それは別記事で^^