タタキのような牛カツ そのスライスの技に震えた 牛カツ あおな御徒町本店 [カツ唐揚(Fried meat炸肉)]
(前記事の補記事です)
昼ごはんと言うにはあまりにも遅い時間になってしまいましたがランチを求めて彷徨います
そんな時間ですから軽いもので済ませるつもりでした
しかし、若冲展で疲れまくり、空腹でヘロヘロ状態の体
ついついリッチな風味の物に目が行ってしまいます
そんな気分で彷徨って、気になったのは牛カツのお店
実は牛カツはそれ程興味が無かったのです
自分にとっては、カツ=トンカツ
なので今迄チキンカツや牛カツを目的にお店に入った事はありません
でも、最近牛カツの名をよく耳にするので気にはなっていたのです
疲れた体はガッツリしたものを欲しがっていますから丁度いい
揚げ物でパワー補給、偶には牛カツなるものも食してみましょう^^
メチャ空腹ですから当然”大きめセット”に決定^^
さて入店、店内は壁に沿ってカウンター席、中心部にテーブル席がレイアウトされています
平日で、こんなにも中途半端な時間ですが、結構お客さんは入っていました
正面のカウンター席に陣取りました
厨房の真ん前、カツをカットしているのが良く見えます
再度品書きを確認
牛は国産牛、黒毛和牛、霜降り黒毛和牛から選びます
霜降り黒毛和牛と言いたいところですが、ぐっと我慢
初めての店ではベーシックなものから
そのルールに従って、一番シンプルなもの、国産牛を頼みました
当然、大きめセットでね^^
大きめセットはご飯もデフォで大盛り^^
ご飯は白飯か十六穀米から選びます
国産牛、大き目セットの到着
しっかりした重さを感じるご飯
16穀米で頼みました
牛カツ、レアな揚げ加減
それにしても凄く薄い
よくぞこんなにも薄くカットできるものです
座ったのがカウンター席で、そのカットを見ることができましたが
レアな肉にくっつく衣を僅かにも剥がすことなく薄くスライス
技ですね、見事なものでした
付いてくるタレは醤油タレと油タレ
醤油と山葵の方が油タレよりも美味しい
やはり醤油の方が美味しく感じます
ますはスープ
ゴマの風味を感じながら飲み、空腹に騒ぐ腹を鎮めます
そしてサラダ
野菜が美味しかったです
牛カツには山葵を乗せて醤油に少々浸けていただきました
牛肉と山葵はあいますね
でも肉は赤味のサッパリした味
霜降りだったら山葵との相性はもっと良かったかも
不味くは無いです、不味くは
でも美味しくもない
オンザライスを発動しても肉がご飯に負けてしまう
肉が薄すぎ!!!
肉の旨味が感じられません
仕方なく醤油を多めに付けて醤油の旨味でご飯を食べ進める形に
食べながらイライラ
満足できないのです
カツを食べに来たのにカツを食べている気分になれません
この薄さ、まるでタタキ
しかもカツなのに冷たいのです
元々レアに揚げていますから、揚げたてでも肉の温度は高くなっていません
温度が高くなっていない肉を薄くスライスし、冷めやすい状態にしています
さらに冷房がビシバシ
容赦なく料理に冷気を浴びせます
なのですっかり冷えてしまい、牛のタタキ定食を食べているとしか思えなくなりました
ベーシックなものにしておいて良かった
黒毛和牛霜降りを頼んで満足できなかったら悲し過ぎます
淡々と食べて完食
これ程までに空腹だったのに美味しく感じさせないとは・・・--;)う~ん
税金込みで1700円超えのランチ
食べ終え、その値段が無性に高く感じました
・・・・--;)
カツを食べていると思える牛カツが食べたいな
あおな
03-6240-1979
東京都台東区上野6-5-7 JUNビル 1F
11:00~23:00(L.O.22:30)
仕事からウチに戻ると誰もいません
上の娘はバイトですし
奥さんは遅くなると言っていました
下の娘は戻っていてもいい時間なのに?
”ただいま・・・”
暫くすると帰ってきた下の娘
”ん?遅かったね”
そう声をかけると急に座り込んで泣き出して
?????
落ち着くのを待って
”どうした?怖いことでもあったか?”
と言うと頷き、また涙
”不審者に追っかけられた”
ぬぅあにぃ@@) 何処でじゃぁ
それはウチの近所の大きな交差点付近でのこと
40歳前後のオジさんに声をかけられ
可愛いね、その制服は高校生?付き合ってくれない?
これでもね元カノは女子高生だったし怪しくないよ
(どういう理屈じゃ???)
と付きまとわれ
速足で逃げても追っかけられ
最後はダッシュでウチの隣のお店の中に逃げ込んだとか
そのままウチに入ると住まいが解ってしまうので一旦お店の中へ入ったそう
で、しばらくフロアをウロウロ、商品棚に身を隠し、追っかけてこない事を確認
お店の別の出口から出て、ぐるっと回り道をしてつけられていない事をチェック
それからウチへ戻ったそう
”ほ~、大変だったね、良く其処まで気が回ったな”
”追っかけられた時、このまま拉致されて殺されるかと思った~TДT”
・・・・・
暫くして戻ってきた上の娘に
”不審者がいなかったか?オマイも気を付けろよ”
と出来事を話すと
”ああ、私も昔声をかけられたよ、ウチの前で”
えっ?
”言っていることが一緒だから多分同一人物”
”オマイその時はどうした?”
”そのまま無視してウチに入った オートロックドアより内に来たら不法侵入でしょ”
豪快な奴だ@@;)
”でもまぁ気を付けた方が・・・”
”大丈夫、多分その人女子高生にしか興味ないから”
ーー;)そういう問題なのか?