牛タンは厚切りじゃないとね 仙台の牛タン 利久 富谷あけの平店 [気になる一品(Delicious)]
仙台出張二日目
仕事を終えた夕刻、騒ぐ腹の虫をなだめながらHOTELへ戻ります
実は昼ごはん抜きだったのです
アサイチから取り掛かった仕事は結構なボリューム
集中して一気に片付けます
昼になってお腹が減っても仕事続行
下手に昼ごはんを食べてしまったら集中が途切れ、仕事の効率があがりません
ならば食べずに続けた方が良い
帰り道にガッツリ食べればいいのですから
そんなことで16時には片付き、HOTELに向かう車の中となったのですが
何を食べるかは未だ確定していません
でも確定はしていなくても向かっている先はありました
朝、客先に向かう道の途中で見つけたそのお店
往きの道沿いにあったという事は帰路の道沿いということです
それは利休
やはり昨日の牛タンは噛み応えが自分好みではありませんでした
なので余計に牛タンが食べたくなってしまっていたのです
客先への往路で見かけた瞬間、帰りに寄ってしまう予感はしましたが
やっぱり寄ってしまいました^^;
中途半端な時間帯は準備中になるかと思いきや、ぶっとおしの営業(なので入店できました^^)
でも流石に四時半ではガラガラでした^^;
でも貸切では無かったです
見慣れた品書き^^
普通の牛タン一人前をオーダー
利休の牛タンは普通のでも厚めなので好きです
厚切りの極みも魅力的ですが、この極みの厚切り度は半端無い
前回の仙台出張で利休に来たときに極みを食べました
その感想は、”ものには適切な厚みというものがある”でした^^;
確か厚すぎて牛タンの癖を強く感じてしまったような記憶があります
単品の極み焼きは1500円
一枚(二切れ)あたり500円の追加で増量できるそう
普通の牛タン定食に+500円で極みを一枚(二切れ)追加できるといいのに・・・
テーブルの上には一味と胡椒
やはり塩はありません
最初に定食のセットの小鉢が到着
牛タンの佃煮
早速いただきます
ひとかけらを頬張り噛むと重い旨みが広がり、佃煮の濃い味はビールを呼びます
噛むたびに喉はビールを催促
重めの日本酒でもいいな
でも車だから飲めません・・・--;)
そこにご飯とテールスープが到着
ご飯はやはり麦飯
でも喜助より麦の量は少ない
次にテールスープ
葱の量が凄い
スープから葱のいい香りが漂います
まず一口
じわっと染みこむような美味しさ
味はしっかり付いていて自分好み
喜助のテールスープは一口目に味を感じませんでした
旨いけれど味が無い、そんな感じ
利休は一口目から味と旨みを感じます
塩が強い味を好む自分が好むぐらいなので味はかなり濃いめでしょうね^^;
葱がまた美味しい
酸味と香りがテールのコクによくあいます
脂と葱って何故こうもあうのでしょう
肉はテールと牛タンが入っています
テールは骨付き
骨をガシガシしながらいただきます
軟骨部はガリガリと^^
テールの肉も牛タンも美味しい
ここで真打登場
普通の牛タンですが厚みはしっかり
期待感アップです
まず一切れ頬張ります
噛むと牛たん特有のプリッとした食感
噛むごとにしっかりした反力を顎に感じ
口の中で牛タンが存在を主張してきあす
旨味溢れる肉汁
噛めば噛むほど旨味が広がり、牛タンの香りが口いっぱいに広がります
これ以上だと癖として感じてしまうギリギリのところ
しっかりした塩加減はタンの旨みを押し上げます
厚めで、ちょっと硬めな牛タン
噛むごとに牛タンの存在を感じさせる歯応え
癖と感じる一歩手前の濃い旨み
それは自分の好みの味
利休、ウチの最寄りの店舗は横浜ららぽーとの中にあるそう
でもね、行かないだろうなぁ
やはり牛タンは仙台出張の楽しみにしておきたいから
牛タンを食べるのなら仙台でね^^
テールスープも味がしっかりしているから、つい誘惑に負けて^^;
ガラガラだから多少お行儀の悪いことをしても良いよね^^
ご飯をスープに投入、美味しくいただきました^^
一人前牛タン定食、税込みで1674円
特に高く感じませんでした
味が好みだと値段が多少高くても気にならないものなのですね^^;
まぁ、出張手当という強い味方があるからね^^
(でも出張に来るとお土産も買わないといけませんから、この後に飲み物とかスイーツ類を買うと赤字です^^;
利久 富谷あけの平店
022-348-0910
宮城県黒川郡富谷町あけの平1-2-1
11:30~23:00(L.O.22:30)
30日はオフ会
新緑の鎌倉散歩の会
恐らく疲れ果てて爆睡だろうから
予約投稿^^;