上の娘の入学式の後は千鳥ヶ淵の桜を楽しむ [日常のなかで(Diary)]
4月2日は上の娘の大学の入学式
奥さんと揃って行ってきました
入学式の後は別行動
奥さんは下の娘を呼び出し、高校の制服を引き取りに行きます
自分と上の娘は千鳥ヶ淵へ
満開の桜、見ないで帰る訳にはいきません
で、上の娘の娘と二人、まずは腹ごしらえ
上の娘は肉星人、彼女との食事となると自分の好みもあって大抵はハンバーガーになります
この日はGRILL FUKUYOSHIへ(詳細は別記事で)
ガッツリ食べて腹も落ち着いたらゆっくり桜を楽しみます
この日、彼女の服装はスーツ姿にトレンチコート
大学の入学式にスーツ?
彼女が入学式の為にスーツを買ってくれと言ったときに思わず訊きかえしました
自分が大学に入ったのは1980年、もう36年前のこと
なのでよく覚えていませんが、スーツは着ていなかった確信はあります
普通にカジュアルな服装だったような(一応ビジネスカジュアル的な感じにはしていましたが)
無論、皆カジュアルではなくスーツ姿も居ましたが少数だったと思います
ビジネスカジュアルで浮いたという記憶が無いし
工学部だったから皆服装をそれ程考えていなかっただけかもしれませんね
今でいうところのオタク系が多い学部だし^^;
でも、考えるとスーツ姿で行くのが正しいのでしょうね
式典ですから^^;
この春、紳士服屋さんからのDM攻勢が凄かったです
何枚も何枚も案内ハガキやパンフ
成人式の着物といい、スーツといい、よく調べるものですね
でも、いくら案内をもらっても
結局行くのはウチから一番近いお店^^;
お店で勧められたのは就活にも使えるスーツ
まぁ、入学式で着た後は暫く出番はありません
次着る用事は就活ぐらいでしょう
となればお勧め通り就活にも使えるスーツが良さそうです
(お父さん個人的には女性誌とタイアップしたスーツが気に入っていたのだけれど^^;)
で、就活にも使えるスーツに決定しました
そして、そのままお店の方の案内のままに靴とシャツと鞄の三点セットもお買い上げ^^;
更にトレンチコートの案内を受けて、トレンチを持っていないから欲しいと言い出して・・・・
と、あっさりお店の作戦にハマって^^;
でも、これだけ買ったのに下の娘の高校の制服より安いってどういう事???
流石量産品、生産量が多いとリーズナブルですね
高校の制服って出る量が限られるから仕方ないと言えば仕方ないのですが、でも割高ーー;)
お父さん、入学式に来るの?
こう訊かれて思わず
行って良いのか?と訊きかえしました
自分の入学式の時は親に来なくていいからと宣言
まだ未成年とはいえ、この歳で親に来てもらうのはどうかと思ったのです
恥ずかしいかなって^^;
で、自分は一人で入学式へ行ったのですが
その大学には自分の従兄弟も入学していて、彼はスーツ姿で彼の両親も一緒に来ていました
あら、さるクン一人で?
叔母さんにそう呼び止められ、ちょっと得意顔で
そう一人^^
そう答えながら、よく親と一緒にくるなぁ・・・・って従兄弟の顔を見て^^;
そんな記憶があったので思わず訊きかえしたのです
でも今考えると従兄弟は親孝行だったんだね
そう思います
育ててくれた親への感謝として親に来てもらう
そういう事だったんだと今更ながら気付いてーー;)
上の娘の大学入学でいろいろ思い出して
懐かしさがいっぱい
そんな気分で上の娘と桜並木を歩きます
横を歩く上の娘のスーツ姿を見ながら
いつの間にかスーツを着る歳になったんだなぁ
と、ちょっと不思議な気分
でもあと4年、巣立つまで4年しかありません
(卒業したら追い出すからね、独立してもらいます と、言い渡してあるのです)
4年後、これもあっという間に過ぎるのでしょうね
その時彼女は22歳か・・・
@@;)22歳・・・
そういえば奥さんと結婚したのって奥さんが23歳の時
その頃にはそんな話も出てくるのかな・・・(汗
こうして桜の千鳥ヶ淵を一緒に歩く機会はもう無いかもしれないね^^
満開の桜に圧倒されます
美しいですが、桜吹雪がまだないのが残念
桜は満開よりも”散り様”がいい
桜、儚さを持ち合わせた美しさ
移ろいゆくものにこそ美を感じる日本人の美意識
桜に美しさを感じるのは、その花の姿にもありますが、
むしろ儚く散っていく無常、その様に美しさを感じます
願わくば花の下にて春死なむその如月の望月の頃
桜の季節が来る度に、この歌が沁みてきます
自分も同じ想い
春死なむかどうかは兎も角として
自分の今迄の入院は何れも桜の季節という偶然
1回目は交通事故
集中治療室の窓から見た桜
2回目は先日の入院
ソメイヨシノはまだ数輪のみでしたがおかめ桜は満開
この分なら3度目の入院がもしあったら桜の季節かも
のんびり人の流れに合わせて歩きますが、結構腹の傷が痛い
長い時間歩くと腹の傷が辛くなってきます
しかも腹を庇うせいか腰も辛い、ぎっくり寸前な感じ
傷を庇ったせいだけじゃなく、この日の寒さで体が冷えてしまったのもあるかも
何時ぐらいまで痛みが残るのでしょうね
この日、帰宅してそのままベッドに直行、横になって体を休めました
この時、病院から退院時に貰った痛み止めを初めて服用
飲まないで頑張るつもりだったのに・・・--;)
奥さんから晩御飯は何が良いかLINEで問い合わせがありましたから
刺身が良いと返信
買い物から戻った奥さん、寝ている自分をチラリと見て、そのままリビングへ
ベッドに横になったまま夕飯が出来上がるのを待っていると・・・・
さるく~ん、ご飯食べないの?
どうして作らないの?
と、リビングから奥さんの声
って、俺かい?
何時の間に俺が作ることになってんだ?
腹の傷の痛みと腰の痛みで寝ているのに・・・・
解ったよ
やるよ、作るよ、作らせていただきますよ
どうせ刺身切るだけだし
痛さにしかめっ面しながら作っていると下の娘が手伝いに
刺身以外は任せて、あとはよろしく
助かった、結構腰が辛かったからーー;)
食後、寝ていると部屋にやってきた下の娘
ネクタイの結び方を教えてほしいと
受け取ってきた制服を着てみるのだそう
そういえば三年前も同じように上の娘にネクタイの結び方を教えていたっけな ==)
高校の三年間もあっという間なんだろうな
それでその4年後は・・・・
7年、二人が巣立つまでの時間はあとそれだけ
そしてその先は・・・どうなるのかなーー;)う~ん
・・・・・
千鳥ヶ淵の満開の桜
妖しさを併せ持った美しさにうっとり
そして心が沸き立つ感覚
桜の美しさは気持ちを高揚させます
それが梅との違い
梅の花は気持ちを落ち着かせてくれますが、桜は逆
入学式の日に丁度満開で良かった
千鳥ヶ淵で上の娘と桜散歩ができましたから
千鳥ヶ淵のボート乗り場まで来たら、右手にある千鳥ケ淵戦没者墓苑へ行き献花
そして靖国神社へ参拝
靖国神社、凄く混んでいました
年々混み方が凄くなっているような気がします
某国や某新聞社が因縁を付ければ付ける程、参拝者の数が増えているような気が
靖国神社の桜も見事に満開でした
遊就館にも行きたかったのですが、寒さに負けて断念
温かな飲み物を求めバックスへ
温かな飲み物と甘いもの
ドッシリ、重い甘さが欲しいときはバックスのチョコケーキ
殆どチョコガナッシュだけって感じのチョコケーキ
チョコ食べてるな~って感じが最高~♪
自分はこのチョコケーキのリピ率が高いです
上の娘のドリンクはアプリコット ハニー ソイ ラテ
今回の季節ものは自分はまだ試していません
ソイって言うのが何故か引っかかって飲む気になれないのです^^;
ソイじゃなければ頼むのに・・・
(別にソイが嫌いな訳じゃないですが、どうせなら重くて甘い方がいいなって^^;)
この日、ガッツリとWバーガーを食べ
ヘビーなチョコケーキを楽しみました
これくらい何の問題も無いはずでしたが
少なくとも手術前はこれくらいでへたれる体では無かったのですが
帰りの電車の中で軽い胸焼け
これが胆嚢の無い為の症状なのか?
それとも風邪のひきはじめ?