毎日でも食べたいカレー 駒場東大前 タイ料理研究所 [気になる一品(Delicious)]
金曜日の夜、下の娘が土曜日の予定を尋ねます
京都に行くのは日曜日、なので土曜日は特に予定はないと伝えると
某私立高校へ行く用事があるからと
場所を問うと井の頭線沿い
良いでしょう、一緒に行きましょう
ますはランチ場所を検索です^^;←目的、間違えているだろう
東横線で渋谷へ、そして井の頭線に乗り換えます
自分にとって井の頭線は滅多に乗らない路線
これに乗るというだけで一寸ウキウキ^^
降り立った駅は駒場東大前
まずは腹ごしらえです
ネットで検索して見つけたのはタイ料理屋さん
辛いのは苦手な自分ですが、何故かタイ料理は好物なのです
今一つパッとしない商店街通り
iPadで場所と現在地を確認すると、その商店街通りの更に一本奥の道
でもそこは完全に住宅しか無いような通り
本当にあるのか心配に思いながら歩いていると住宅が並ぶ中にお店が一軒
店の前にはテーブルが一卓ありテラス席になっています
そのテラス席とランチメニューの看板がいい味を醸し出て
それがまたいい雰囲気
タイ料理研究所
03-5738-7785
東京都目黒区駒場1-12-22 マンション伊東 1F
11:30~15:00&17:30〜22:00
定休日 日曜日&祭日
まずは品書きをチェック
これは・・・迷いますねぇ^^
店内はほぼ満席で空いていたのは2席あるカウンター席のみ
この席は特等席
調理しているのがすぐ目の前で見られます
並ぶ香辛料、薬味、鍋から立ちのぼるエスニックな香り
目と鼻への刺激に胃袋が騒ぎまくります^^;
冷たい茶が供されますが、コップが渋い
テーブル席はこんな感じ
帰り際のテーブル席が空いたタイミングに撮影しましたが、すぐに埋まっていました
行列こそありませんが、次から次にお客さんが来る人気店な感じです
外の看板で頼む品は決めていますが、一応品書きを確認しましょう
見れば見るほど迷うから一旦決めたら見ない方が良いのは解っているのですが・・・
タイカレーが食べたいのですが迷います
タレー・バッポン・カリー、海鮮のふわふわ卵とじカレー
ふわふわ卵と聞いては卵好きはたまりません
これにしようか・・・・それとも
ゲーン・キィオ・ワン・ガイ、グリーンカレーにしようか
ーー;)う~ん
自分は唐辛子マークが無いタレー・バッポン・カリーをチョイス
下の娘が選んだのはガイ・バット・バイガバオ・ラート・カオ、唐辛子マークは三本@@;)
ガバオが好きなのだそう
彼女は自分より辛いものに強いのです
(甘いのは自分の方が強いのですが^^;)
カレー以外ではクイッティオ・トムヤムが気になりました
パクチーたっぷりの品もあるといいな
下の娘は唐辛子マーク三本に備えてドリンクもオーダー
辛さを中和するのはマンゴージュースがいいのですが
何故かオーダーはジンジャーエール
それだと余計辛く感じないか?
ランチには春巻きとスープが付きます
まず春巻きが登場
これがまた美味しい
春巻きの味にメインの品への期待感はアップ^^
スープは辛いスープか辛くないスープか、二種類から選べます
下の娘が選んだのは辛くないスープ
鶏の旨みがしっかり感じられて美味しい
自分は辛いスープ
カレーに唐辛子マークが付いていないのでスープが辛くても大丈夫だろうと^^
辛いのは苦手だけれど東南アジア料理の辛さは嫌いじゃない
それはスッキリした辛さだから
後口に何時までも残る感じの纏わりつくような辛さは凄く苦手
暑い国の辛い料理は好きだけれど、寒い国の辛い味は苦手なのかな
辛いスープを一口
スッキリした辛さが直球で来ます
頭の芯まで一気に届くようなクリアさ
辛いけれど美味しい
その辛さを酸味が包み込んで心地いい後口
美味しい
でも続けて三口は飲めません
二口までが限界(笑
二口飲んで休んでまた二口^^
自分はドリンクを頼みませんでしたが・・・マンゴーかグワバを頼めば良かったな
下の娘のガイ・バット・バイガバオ・ラート・カオの着皿
途中で皿を交換して半分っこして食べました
これがまた辛い、でも美味しい
卵を崩し卵の甘さで辛さを包み込むと更に美味しい
自分のオーダーしたタレー・バッポン・カリーの着皿
まずカレーだけで一口
唐辛子マークは無いですが十分に辛いです
でも卵の甘さが良い感じに辛さを包み込んで円やかな味わいに
海鮮のしっかりした旨味がスパイスによって更に引き立てられます
これはめちゃ美味しい
毎日でも食べたいカレー^^
このカレーがサッパリしたタイ米によく合うのです
ご飯が進む進む、凄く危険なカレー^^;
海老や野菜の火の通し加減も文句なし
この店が近所にあったら通うだろうな、きっと^^
でも油は結構多いです
ご飯も進むし、摂取カロリーに注意しないとね
学校の用事を済ませたらお茶で一服しようと商店街を歩きますが
ピンと来る店がありません
ケーキが食べられるお店もありましたが、ショーウィンドウのケーキ達は特別な感じがしない
う~ん、渋谷に行ってお茶にしようか・・・・そう思っていると気になるお店を発見
拘りのシュークリームのお店のよう
中でお茶は飲めませんが非常に気になります
イル ビニェ (IL BIGNE)
03-5738-2875
東京都目黒区駒場1-33-6
11:30~19:00
定休日 月曜日
どうしようかと悩みながら店の前の口上を読んでいると益々そそられて^^;
皮に使う塩にも拘っているんだ@@)
卵にも強い拘り、卵好きにとって嬉しい限り^^
思わず熟読^^;
これは店主の術にハマってしまった訳で
もう食べずに帰るわけにはいきません(笑
と言う訳で入店
当然お店の中は販売カウンターだけですが
対面の壁際に丸椅子が二つと長椅子が一つあって、お手拭も用意されています
ならば持ち帰るより此処で食べてゆきましょう
@330円のシュークリームを二つ購入
美味しかったらお土産で追加購入しようと考えながら
すぐに出てきません
オーダーを受けてからクリームを詰めます
そして出来上がったシュークリーム、そのクリームが凄く柔らか
皮は厚めでパリパリしていて香ばしい
クッキーシューのようなハードさを持っていますがシュー皮です
シューの中にクリームが入って供されるのはいいのですが、凄く食べ辛い
シュー皮が硬く、クリームが柔らか
つまり・・・・
かぶりつくとクリームが全部飛び出してしまいます
皮の上を剥がしてクリームをスプーンで掬いたいところですがスプーンはありません
剥がした皮を割りながらクリームにディップして食べることになるのです
なのでこの場所で食べるのは凄く食べ辛い
ハードなパリパリ皮は塩が凄く効いています
クリームが負けてしまうぐらいの存在感
正直言ってクリームが弱く感じました
クリームは美味しいのですが柔らかすぎに思えます
もっと濃厚で甘くてくどさが無いとこの塩の効いたシュー皮に対抗できないのでは・・・
この柔らかなクリームで持ち帰ることができるのかと不思議に思い、訊いてみると
持ち帰りはシュー皮とクリームは別々になっているそう
ならイートインでも別々で良かったのでは?
その方がディップで食べるのなら食べやすいし
でも・・・それだとシュークリームを食べている気にならないのかも
結局お土産用には買いませんでした
美味しいのですが、どうしてもシュークリームを食べている気になれなくてーー;)
下の娘も同じ意見
美味しいけれどシューが食べたいと思った時に浮かぶスタイルのシューじゃない
シュークリームのイメージってふわふわのパフ
皮がぱふぱふしていないとシューを食べた気にならなくて・・・・
(なのでクッキーシューも好きじゃないので買いません)
やっぱり昔ながらのシュークリームの方がいいな
うちに帰っても何だかモヤモヤ
用事で外に出た際にコンビニで昔ながらの柔らかな皮のシューを購入
下の娘も一言
これこれ、シューはこれだよね^^