辛口ですっきりした蕎麦だけれど・・・ 丹沢の蕎麦 落合館 [神奈川の蕎麦]
(前記事の補記です)
温泉の前に腹ごしらえ
目的湯のぶなの湯には飲食施設がありません
持ち込みするか、済ませておくかのどちらか
丹沢湖畔の蕎麦屋さん、落合館にいってみまました
新蕎麦の張り紙に期待してしまいます
ここも鬼嫁が居るんだ^^;
手打ち蕎麦の看板もありますが、凄く地味
看板も建物の横にあるだけなので目立たない
前を通りかかっただけでは蕎麦屋か何か分かりません
この店、今まで何度も前を通っていますが
蕎麦屋とは全く認識していませんでした
てっきり地味な土産物屋さんだと^^;
だって・・・店の前には金太郎の顔出しだし^^;
蕎麦屋の雰囲気じゃない・・・
入店して右側はテーブル席
左側は地酒とお土産物が少し
それに地産の野菜もあったような(うろ覚え)
手前はテーブル席、奥は座敷
座敷には絵画も飾ってあります
恐らくお店のご主人が描かれたものものではないかなと想像
という事は・・・お店の前の顔出しもそうなのかな
座敷からは紅葉の丹沢湖
長閑な眺めです
紅葉の丹沢湖を眺めながら蕎麦飲みするのも風流でいいな^^
ブーツを脱ぐのを嫌い、テーブル席に着きます
出されるのは水
この冬は妙に暖かいとはいえ冬に水は嬉しくない
やはり温かなお茶でしょう
できれば蕎麦茶か蕎麦湯で
品書きを確認
盛りは700円、この場所で700円とは強気な設定
拘りの蕎麦なのかな
品書きの順も面白い
普通、盛りから始まって天ざるなど価格の高いものに向かって並びます
それが最初に来るのは天ざる
最後は盛りでした
天ざるを頼んで、お・ね・が・い
そんな店主の呟きが聞こえそう^^
大盛りは200円増し
なんと盛りのおかわりが設定されています
これは拘ったお店かも
そばがきもあります
間違いない、単なる観光地の蕎麦屋とは違いますね
山女や岩魚の塩焼きとそばがきで蕎麦飲みしたいな
丹沢湖をまったり眺めながらゆるゆるな午後を過ごしてみたい
その他定食や丼類
自分のオーダーは盛り
でも大盛りにしませんでした
追加でもう一枚と考えたのです
そして盛り蕎麦の到着
白く、透明感のある蕎麦
更級蕎麦(御膳蕎麦)ですね
ただ・・・更科蕎麦(御膳蕎麦)って香りが今一つなので自分は好きじゃないのです
吟醸酒のコメのように蕎麦の実を磨き
中心部のみだけの贅沢な蕎麦
蕎麦の中心は白く、その蕎麦は透明感のある白い蕎麦になるのです
いただきま~す
他の三名はブロガーじゃない事が一目で解りますね(笑
透明感あふれる白い蕎麦は細打ち
太さが揃っていないのは気になります
白く上品な更科は美しくあって欲しいもの
蕎麦のみで手繰ります
啜っても香りが立つ蕎麦ではありません
そういう粉ではないですから
噛み応えはしっかりして顎に心地いい
次に汁の確認
汁だけを口に含んで舌先に送ります
辛めでハッキリした印象の汁
ですが旨みの厚みは薄目です
スッキリした後味なのですが、所々に角を感じました
もうちょっと円やかさが欲しい
蕎麦を汁に浸けて啜ります
更級に薄目の汁はあいますが、汁に角を感じるのが残念
どっぷり浸ける位が一番美味しく食べられました
葱山葵、あぁこんなものかな
特筆は無し
好みの蕎麦だったらおかわりしようと、わざと並盛にしましたが・・・
結局おかわりはしませんでしたーー;)
自分の好みではありませんでしたから
蕎麦湯は四人分が一つのポットで
適度に白濁した蕎麦湯は美味しい
残った汁を割っていただきます
落合館
0465-78-3190
神奈川県足柄上郡山北町神尾田759-23
最近のハマりもの第二弾
やっぱりチョコアイスなのです
お気に入りのGODIVAのチョコアイスは350円
毎日食べるには一寸贅沢
普段用にはこちらで
森永のこの板チョコアイスもお気に入り
板チョコの中にチョコアイスが入っている感じ
板チョコ好きのアイスなんて謳われたら買わない訳にはいきません
外箱は中央で分離でき、残った箱を手に持って
板チョコそのままな外観
チョコの厚みもしっかりあってチョコ好きの期待を裏切らない感がたっぷり
チョコがしっかり分厚いです
逆にチョコアイスが少なく感じるほど
コクや香り、苦みはGODIVAに比べて物足りませんが
それは価格が半値だし、仕方ないでしょう
でも160円クラスのチョコアイスとして考えると優れもの
食べるとチョコを食べているのかチョコアイスを食べているのか解らなくなる感じ
それがまたいいのです^^
このチョコアイスも満足