文月だけれど水無月 涼風水無月を作る [スイーツを作ろう(making sweets)]
1800kcalの食事制限
でも休日ぐらいはガッツリ甘いものを食べたい・・・
雨の休日はスーツ作り
病院の食事指導で、甘いものが欲しかったら洋菓子より和菓子にした方がいいと聞きました
なので今回作るのは和菓子
実は親知らずさんの記事にあった水無月を見てから凄く水無月が食べたくなったのです
食べたくなったら作っちゃえ^^
某和菓子屋さんのHPで得た知識ですが
1年のちょうど折り返しにあたる6月30日
半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事、夏越祓に用いられるのがこの水無月
それでこの日は水無月を食べる日だとか
水無月は白の外郎生地に小豆をのせ、三角形に包丁された菓子で
上に乗る小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表しているといわれています
今は文月、既に一年の折り返しに入ってしまっていますが
数日位は誤差ということで^^;
それに文月に水無月というのも面白い
甘煮の小豆を作って並べたかったのですが、今日は夕刻に用事があり小豆を煮る時間がありません
なので濡れ甘納豆を使いました←蒸し暑くて煮る気分になれなかったとも言う^^;
それに今日はアシスタントが居ません
下の娘は高校の見学会に行きました
第一志望校のようです
学校、気に入るかなぁ
どうだろう^^
用意した材料は葛粉38g、薄力粉(バイオレット)190g、グラニュー糖130g、水500㏄、それに冨澤の甘納豆200g
葛粉38g、薄力粉190g、グラニュー糖130gをボールに入れ、ホイッパーで撹拌
良く混ぜます
水を数回に分けて注ぎ、都度良く混ぜて
いい感じに混ざったら
濾します
繰り返し三度濾して、型に流すのですが・・・
いかん
ウチにある玉子豆腐型は小さかったんだ・・・
仕方ない、スクエアのケーキ型を使おう
出来あがった水無月を上手く取り出せるかが問題ーー;)う~ん
今度、大きい玉子豆腐型を買っておかなければ・・・
で、ケーキ型に流し入れて・・・
この時50㏄程残しておきます
しっかり蒸気のあがっている蒸器にセット、15分蒸して
いよいよ甘納豆の出番
小豆、好きなんだよね~♪
蒸しあがりに
甘納豆200gを乗せ、並べます
そこに残しておいた水無月液50㏄をかけまわし
全体にいきわたったら更に15分蒸しあげます
蒸しあがり、水無月の完成^^
しかし・・・なんだか面白くない
夏の和菓子
どうせなら涼味を演出したい
涼味となれば寒天
小豆の上に寒天の層を作って涼しげにしてみましょう
ただ寒天はそのままだと固まった時には白濁、小豆が見えなくなってしまいます
砂糖を加える事で透明な寒天になりますが、さてどの程度の透明度がいいだろう
とりあえず水500㏄を基準にしてみます
グラニュー糖は水の十分の一、50g
糸寒天は8g
8gの糸寒天を水(分量外)に浸しふやかしておきます
上に寒天の層を作りますから、この型のままでは無理
型の底にオーブンシートを敷かないといけません(後で寒天付水無月を取り出しやすいように)
一旦水無月を皿に移し、底にオーブンシートで包んだら
その上から型を被せ、天地返して水無月を型に戻します
水500㏄を鍋に入れ、ふやかした寒天を良く絞って投入、強火に置きます
沸騰したらそのまま二分間、よく煮溶かして
グラニュー糖50gを投入
それを濾したら
水無月の上に流します
寒天の層をどの程度の厚みにするか
悩むところですが・・・結局500㏄全部流し入れてしまいました^^;
粗熱が取れたら冷蔵庫へ
冷却後・・・
寒天の透明度が思ったよりよくない
層が厚すぎたか、それとも砂糖の量の問題なのか
もうちょっと研究しないとーー;)
型から取り出します
やはりケーキ型では綺麗にできません
端のエッジ部はガタガタ
仕方ありません、外周のガタガタの部分はカットです
そしてお約束の形、三角にカット
さぁ、いただきま~す
涼しげ涼しげ^^
外郎部の厚みは良いけれど、食感はもうちょっと柔らかくても良かったな
水は500㏄でしたが550ccに変更した方がいいかも
寒天の層は厚すぎました
厚すぎると水無月の層との一体感が薄くなってしまいます
厚さは半分位が良い
寒天液は250㏄ぐらいで作るのが良さそう
甘さは丁度いい感じでした
水無月
脂肪分は無いけれど
糖分はたっぷり
これでエネルギー補給^^
1800kcalの食事制限に入ってから凄く疲れます
昼間も滅茶苦茶眠い
ウチに戻ると
夕飯食べる前に爆睡してしまう
完全にエンプティ
曽根風呂巡回初めても
数軒まわったらうつらうつら
夢見ながら読むことも
記事を読みながら
頭が勝手に続きを作っている(笑
眠い・・・
エネルギーが足らない
もっとパワーを