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スッキリ辛口の汁 秩父の蕎麦 手打ちそば はぎふく [埼玉の蕎麦]

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北鎌倉の梅の記事の予定でしたが時間が無くて写真の現像が間に合いません
なので別記事をアップです
最近妙に忙しくてタイプする時間をキープするのが難しい
今日は忙しいだけではなく睡魔の来襲も一因ですが・・・
実は花粉症の薬を変えてみたのですが、これが凄く眠気を誘うのです
飲んだら睡魔が来襲、ここまで眠くなるのは初めて
この薬、合わないのか?

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この日は秩父に出張
秩父への道は花園ICを降りてR140を使います
山を走る有料道路は使いません
下道でも時間に差は左程ないですから

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このR140を走っていると何時も気になるのがこのお蕎麦屋さん
小屋といった感じの店なのです
そして自家製石臼挽きの蕎麦粉を使ったと看板にもあって気になっていました 

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早速入店、店内は外観に相応しい内装^^;
木目がいっぱいで目が落ち着きます
丸いストーブがいい味を醸し出していて何だかほんわか^^

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座ると熱いほうじ茶が出されます
漬物も一緒に^^;
漬物をお茶請けにして飲むお茶、なんだか懐かしい^^
TVの音声が凄く邪魔、TVがあると一気に場末感がでてきます
無い方が雰囲気がいいと思うのですが、場所柄仕方ないのかな

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品書きを確認しましょう
品数はそう多くはありません
この店の大きさに相応しい量
無理が無いのがいいですね
天麩羅が野菜だけなのも気に入った
此処は山の中なのですから

オーダーはおおもり、もり(700円)に大盛り(+200円)の価格

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おおもりの登場
艶やかで綺麗な表面でエッジもしっかりした蕎麦
太さはやや太目
喉越しの良い感じはありません

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まずは蕎麦のみて手繰ります
やや太目の蕎麦の端を唇にかるく咥え、一気に啜ります
豪快な音と共に蕎麦の香りが副鼻腔に・・・といきたいところですが
香りはあれども溢れ舞うほどの香りはありません
噛み切った時の感触はいい感じ
だらしなく潰れるような事は無く、過度の反力もありません
適度な抵抗感を持って潰れてゆきます
コシはいい感じ
咀嚼すると奥からしっかりした蕎麦の香りと甘み
この太さですし、噛んで楽しむ蕎麦のようです

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次に汁を確認します
少量口に含んで舌の上に
最初に感じるのは軽い酸味
甘味は感じずスッキリした汁
輪郭のはっきりした汁で柔らかさ円さはありません
キリッとした汁は久しぶり
ただ、スッキリし過ぎてやや角を感じました

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蕎麦を汁に浸けて啜ります
辛口ですが濃くはないので蕎麦の半量を浸ける感じが一番蕎麦の薫りを引き出しました
わしわし噛みながら蕎麦の薫りを楽しみます
汁の香りが強くないのも蕎麦の薫りを楽しむにはいい感じ

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薬味はオーソドックスに葱と山葵
葱は不思議なカット
見栄えの良い感じはありません
山葵は・・・駄目ですこれは
まぁどうせ使わないからいいけれど
でも山葵が美味しい店に外れは無いのも事実
山葵が良く無い店は・・・まぁそれなりなのも経験上自信を持って言えます

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残りの蕎麦を一気に食べ進めます
よく噛んで蕎麦の薫りを楽しみながら
細打ちが好きな自分ですがこの蕎麦は楽しめます
でも汁にもうちょっと柔らかさが欲しい
角を感じる汁は食べていて疲れます

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蕎麦湯はいいタイミングで出てきました

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さっぱりした蕎麦湯、茹で湯そのままなのかな

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蕎麦湯で割って飲むには甘めの汁の方が美味しい^^;

はぎふく
0494-22-8535
埼玉県秩父市黒谷503-1
11:00~18:00
定休日 火曜日 

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在庫記事をアップしましたが

実は今週の出張先も秩父

新に仕入れたネタは影森の蕎麦とわらじカツ丼

とりあえず在庫化

秩父は山の中 

今日もティッシュ箱がお友達><

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