べすのフロントバンパーの取り付け & 鎌倉散歩ツー [車とバイク(car and bike)]
休日の長閑な朝
朝ご飯を食べ終えたらZZRの洗車
そしてべすも洗います
実は奥さんがまたやらかしました
今回はフェンダーを何処かに軽く当てたようで、曲りはしていませんでしたが塗装の一部分が剥離してしまいました
春に奥さんがこけて板金塗装修理をした場所
綺麗に治っていたのに・・・・
折角板金塗装をしたのに orz
折角板金塗装をしたのに orz
折角板金塗装をしたのに orz
折角板金塗装をしたのに orz
折角板金塗装をしたのに orz
・・・以下無限ループ・・・
立ちくらみしたから仕方ないの
奥さんはヒステリックにそう言って訳の分からない言い訳を繰り返します
ごめんなさいは絶対に言わず言い訳ばかり
何が立ちくらみだ!まったく困った性格です
このまま放っておく訳にもいきません
かといって板金修理に出す程ではない
ならば自分で何とかしないと
白いパテを買ってきました
これで剥離した部分を埋めてみましょう
パテで傷を埋めて、均して
あとは硬化したらヤスリがけ
紙ヤスリで表面を滑らかにして、その上にタッチペンで塗ってみます
今日は埋めるだけ
来週、硬化したらヤスリ掛けと部分塗り
そしてネットでポチッとなをした品物を取り出します
べすのフロントバンパー!
この部分でフェンダーを挟んで固定するのですが
これでは塗装面に傷つきますよね
薄いゴムマットをカット、挟み込む部分に貼り付けます
螺旋が当たるフェンダーの裏側はフェンダー側にゴムマットを貼り付けて・・・
バンパーをフェンダーに固定
なかなかいい感じ、バンパーが無いよりも装着した方が締まった感じになっていいかも
そしてZZRに乗って近所を一周、水切りをして乾かしたら駐輪場へ
次はべす、水切りで走りますが取り付けたバンパーの固定具合の確認もしないといけませんから少しだけ走ってくる事にしました
このまま好きなコースと辿って葉山に向かいます
葉山からはR134で鎌倉へ
海と空、青一色の風景が気持ちいい
ベスの購入時、白に拘ったのは青には白が似合うから
奥さんは他の色が良いと言い張りましたがR134をべすで走る事を考えての白なのです
そして鶴岡八幡宮と瑞泉寺に向かいます
先週は巾着田で彼岸花を楽しみました
でも鎌倉の彼岸花はまだ見ていません
それで行くことにしましたが・・・
鶴岡八幡宮の彼岸花達は既に終わっていました
やはり先週が見頃だったのですね
鶴岡八幡宮がそんな感じでしたので瑞泉寺も期待はできません
でも折角ですから行ってみました
何時もは歩く細い道をべすでBeeeeっと走って到着
駐車場でフロントバンパーの具合をチェック
緩みも無く、問題は無いようです
さて瑞泉寺、彼岸花を探しますが咲き残っているのは極僅か
殆どは焼けた花ばかり、今年は瑞泉寺の彼岸花は楽しめませんでした
瑞泉寺は花の寺として有名ですが、自分は花より風
風が凄く気持ちのいい寺なのです
瑞泉寺の風が奏でる音の素晴らしさ
聴いていると時間を忘れてしまいます
そういえば自分のお気に入りの明月院の奥の庭も風が奏でる音が素晴らしい
どうやら自分は風に惹かれるタイプなのかも
秋にしてはちょっと汗ばむ陽気の午後の陽射しを浴びながら
甘い金木犀の香りが満ちた境内をゆっくり散策
芙蓉の白が眩しい
清楚な白が今日の空に良く似合います
天女洞の前では烏が水浴び
気持ちよさそうにバシャバシャ
ずっと水浴び、随分と長湯の烏です
烏の行水って嘘なのかも^^
境内のベンチに腰かけて風の奏でる音を楽しみます
でもその横のベンチには他の参拝者
女性二人と年配のご夫婦
爽やかな風の音を突き破る聴き慣れた音、ボリボリ・・・・
お煎餅を食べる年配のご夫妻^^;
静かな境内だと結構響きます
境内で飲食ってOKだっけ?
女性二人は・・・話に熱が入ってヒートアップ
かなり声が大きくなっているのも気付かない様子^^;
これでは落ち着いて風の音を楽しめません
仕方ない、下へ降りよう
石段を降りて、下のベンチで暫く風を楽しみます
素敵な風に包まれていると力がスーッと抜けてくる感じ、そのまま風が自分の体を吹き抜けて自分も風の一部になったような錯覚、気持ちいい
んーっ、風になりたいな・・・・木桶を積んで^^
瑞泉寺の秋の風にのんびり気分、気付くと傾いた陽にオレンジ色が混ざって来ました
境内は徐々に薄暗さを増して、それと共に静かさが満ちてきます
聞こえるのは風の音、夕刻の風の音は寂しさを含んで一寸しんみり
突如背後から黒い影がすり抜けます、そして一声鳴いて
突然の烏に驚いていると視界の端に動く影
見ると何もいません
風の悪戯かな
そろそろ帰ろう