温泉ライダーが行く コスモス街道と河童の湯 [車とバイク(car and bike)]
日曜日、今日は解放日
心配した天候も問題はないようで、気持ちのいい風を感じます
いつも通り四時に起床した後は温泉ライダーに変身準備
ひとり朝ごはんを済ませ、出撃の用意を整えます
今日、何時もと違うのは行先が決まっている事
何時もは走りながら行先を風に尋ねる気ままな旅
でも今日はルートが決まっています
これは自分にとっては珍しいこと
明るくなるのを待っていましたら五時半を過ぎてしまいました。
陽が短くなってきていますね
木桶を積んで出発です
綱島街道から環状八号へ
そして関越道に入ります
まだ九月、衣替え前だからとそれ程重ねて着てはいません
朝の冷たい風に体が少し冷えてきました。
三芳にバックスがあることを思い出してPIN
バックスのココアが飲みたくなったのです
最近バックスのココアが癖になっている気が^^;
これは気を付けないといけません。結構カロリーが高いですから←ならばホイップ多め、チョコソース追加ってコールをしなければいいのに・・・・--;)
関越から上信越道にはいり下仁田で下道へ
下仁田の道の駅で一休み
この道の駅には彼岸花がいっぱい咲いているのです
ここの彼岸花に会うのも楽しみのひとつ
山の斜面に彼岸花が群れていますが、アクセスする道は草に埋もれて獣も歩かないような道
登るのをトライしたしたが、結局諦めました。
蜘蛛の巣がいっぱいで、巣を壊さずに歩くのは無理そうだったので^^;
彼岸花を楽しんだ後は地図と睨めっこ、コースの最終チェック
今日の目的地はコスモス街道
コスモス街道でコスモスを楽しんだ後は温泉に向かいますが
どの温泉に行くか、それがまだ未定なのです
帰着時間は六時と宣言してありますので、それに遅れる訳にはいきません
なので行かれる温泉は限られるのです
コスモス街道後のコースはK40で白樺湖を抜けて、R152へ
そして温泉を楽しんだ後は八ヶ岳周辺を走り、小淵沢から中央道に乗る事にしました。
荒船山を眺めながらR254を佐久に向かって走ります
佐久に入るとコスモスがいっぱい出迎えてくれました
走りながら頭に回る曲は山口百恵
定番ですよね
毎年毎年、コスモス街道を走る度に思い出す曲
しかもこの日は小春日和、ぴったりです
そして次の曲は あずさ2号
鼻歌のはずがいつの間にか一人カラオケ大会
フルフェイスで熱唱は頭に響きます^^;
秋の輝くような青空と色とりどりに咲き誇るコスモス
その道をのんびり気持ちよく走ります
熱唱しながらね(笑)
ちょっとしたスペースを見つけて停車
折角のコスモス、撮影しないではいられません
眩しいくらいに満開のコスモス達
しかも痛んだ花弁がありません
最高のタイミングで来る事ができたようです
見事に満開、凄いボリューム感
これは一輪一輪をアップで撮るのは勿体ない
引いて撮りたくなります
日々深まる秋、コスモスは風に吹かれている姿が美しい
一面に広がるコスモス畑、日本の秋の情景
原産はメキシコ、日本に入ってきたのは明治の頃なのに何故ここまで日本の風景に溶け込んでいるのでしょうね
夏の花程に強がらず、力を抜いた控えめな姿
風に吹かれ、たおやかに揺れる姿
それが日本人の持つ美意識に響くのでしょうね
それ故、日本の秋の情景になったのでしょう
この空の青さ
透明な秋の空を背に咲き誇る秋桜
この風景、今日来てよかった^^
秋の風の一抹の寂しさ
秋に誰しもが感じる寂寥感は過ぎ去ってしまったものたちへの郷愁の念なのでしょうか
何時までも道路脇に居る訳にもいきません
コスモス祭りの会場へ場所を移します
コスモス街道を走り抜け
祭りの会場に到着
コスモスが咲き乱れています
カメラを担いで散策、まずは標準ZOOMで一周
ここまで咲いていると何をどう撮って良いのか・・・飲まれます^^;
二周目は望遠ZOOMで楽しみます
実は今福島に居ます
茨城と福島の県境で仕事でした
なのでHOTELは福島の茨城寄り
この記事をタイプしているときに地震
収まってしばらくしたら再び揺れて
三回は揺れていました
地震の情報を確認しようとTVを付けてみたら
映し出されたのは広島の大雨
また広島が・・・・
今年の天候は変な感じですね
おおごとにならないと良いのですが・・・
この秋、気持ちよく晴れる日が少ないように思います
昔に比べ、空が低くなった?
透明度が落ちた?
人間は自然を狂わせてしまったのでしょうか
最近、豪雨と地震が多いですねぇ・・・・ちょっと心配
おっと、地震に驚いて話がそれてしまいました^^; コスモス街道に戻しましょう
白い秋の風に揺れるコスモスを眺めながら歩き回ります
背丈より高く伸びたコスモス、その畑の中にはいるとまるで迷路のよう
随分大きく育つのですね
随分混んできましたので撤収です
バイクに戻るとバイクの前に車を駐車しようとしている人がいますが
バックでバイクギリギリにつけています
バイクの後ろはギリギリで別の車の鼻先・・・・オイオイ出られんだろう
何とか切り替えして脱出、バックギアないから大変なんだぞ~、重いし^^;
満開のコスモスを楽しんだあとは温泉に向かいます
R254をそのままR142に入り、K40を南下
途中、蕎麦屋さんを横目で見ながら・・・でもココアが効いているのか、それほど空腹ではありません
ご飯よりも甘いものが食べたいな、そんな気分
高原の道を気持ちよく追い越ししていると・・・おっと、此処に寄らないと!
一日一ソフトのミッションを忘れてはいけません
急制動気味にPINした先は蓼科第二牧場
ここの角のある鉄塔が大好きなのです
この日は馬がいませんでした。残念・・・ーー;)
早速ソフトを買いに行きますが・・・
”数量限定”この言葉に弱いのです
牧場らしくミルキーなソフトを味わうつもりでしたが急遽珈琲牛乳ソフトに変更^^;
秋の空に乾杯!
ちょっとさっぱり気味の珈琲牛乳ソフト
もっと苦みがあった方がいいな
マイルドな味わいの珈琲牛乳ソフトでした
白樺湖からR152にはいります
白樺湖湖畔の日帰り温泉もよさそう
今度このコースの時は此処にしてみようかな
ようやく温泉に到着、今日は茅野の河童の湯
一日一カッパを達成です^^;
中に入るとマットの河童がお出迎え
自販機で入湯券(大人400円)を購入します
タオル(200円)も購入
河童の絵付き^^
バスタオル(1000円)もあります。
こちらはカラー
ちょっと欲しい気も^^;
でも買ったら奥さんがキーキー言うだろうなぁ・・・諦めよう
この温泉、大きくはありません
休憩室もこの大きさ
でも此れ位の方が落ち着きます
やたら大きい日帰り湯施設だと落ち着かない場合が多いです。休憩室でカラオケなどやられた日には・・・最悪ですから
静かに過ごしたいのです
脱衣所にロッカーはありません
フロント脇にあるロッカーに貴重品を入れます
コイン不要のタイプ
大きさは結構大き目
木桶の下の黒いバッグがそのまま入る大きさ
脱衣所・・・おや、棚は全部空
やったー!貸切だぁ!!!
アルカリ性単純温泉でpHは8.9
源泉温度は56℃だそう
アルカリ性単純温泉でpHは8.9
源泉温度は56℃
源泉かけ流し循環併用で加水しているそう
うむむ、唯でさえ薄い感じのアルカリ単純温泉、加水したらさらに薄まってしまうーー;)
内湯、結構熱めに設定してあるようです
内湯には河童像も←これこれ、お風呂でおしっこをしないように
露天は適温、ちょっとだけ熱めの気持ちいい湯加減でした
内湯が熱かったのでずっと露天^^;
湯は・・・やはり薄いです
湯あたりはしなそそうですが、ちょっと薄すぎな気も
もっと濃い方がいいなぁ
湯川温泉・河童の湯
0266-77-2929
長野県茅野市北山湯川
営業時間: 7:00~21:30(年間)
入館受付: 20:40終了
休館日: 毎週木曜日
温泉の後は八ヶ岳を眺めながらエコーラインを小淵沢に向かいます
進行方向に見えるのは富士山
何処か解ります?
拡大^^
お土産を購入して中央道を急ぎます。
早めの時間帯でしたが小仏トンネルは何時もの渋滞
スリスリしながら何とか予定時間に帰着
今回のお土産はこれ
お土産って迷いますよね
どれも皆同じような感じだし・・・--;)
これを選んだ理由?
モンドセレクションって何だろう?と、ふと思ったのです
モンドセレクション・・・・モンド
主水選定?
中村主水が選んだお土産なのか?ならば買わない訳にはいかないだろう^^(あのシリーズ、好きだったなぁ==)
と、疲れていたのか訳の分からないロジックが頭を巡って
これを選んでしまいました(笑)
でもモンドセレクションって一体何なんでしょうねぇ
もう一つ気に入ったのはこの表示
こういったお土産品は販売者が記載される場合が多いです
製造元が何処だか解らない
なのでそのお土産がどこで作られたのか不明なのです
ラベルを張り替え名前を変えて、同じものが各地のお土産として売られている
そんな現実
なので自分は販売者表記のお土産品は買いません
買うのは製造者表記のあるものだけ
この商品は製造者が明記してありましたから購入対象になったのです
(スーパーのPBも販売者表記の場合は絶対に購入しないのです。何処で誰が作ったのか解らないものなんて買う気がしない・・・)
その中身は・・・・
よくある感じのものでした^^;
まぁ、名前も”白い”が付きますからねぇ