甥っ子を拉致して鉄を楽しむ [日常のなかで(Diary)]
と言う訳で(前記事からの続きです^^;)
甥っ子を拉致して目指すは鉄の香り、鉄道博物館
鉄を楽しみに往くのですから鉄に乗って行きましょう。
大宮からニューシャトルに乗ってみたい!
新幹線から何時も見ている可愛い列車、ずっと乗ってみたかったのです。
路線図を見ていると奥さんが
”京浜東北線、まだ止まっているよ”と
朝の有楽町の火災のあおりの運休が続いているようです
JR自身が火災になった訳じゃないので直ぐに復旧すると思ったのですが・・・
ニューシャトルに乗ってみたかったのにぃ~><
仕方ありません、車で向かいましょう
用意していると姪っ子も一緒に行くと
彼女は小学一年生、これ位の年齢だと鉄にも乗ってくれるようです^^
下の娘を誘いましたが興味示しません
朝早くから面倒だと^^;
中学一年生にもなると全くもぅ ε=(‐ω‐ ;;)
上の娘が何処に行くの?と
おっ、来るのか???と期待して誘いますが・・・・
”眠い、行かない”と・・・・朝ご飯後に二度寝を決め込み布団に潜っている上の娘
そりゃぁそんなヌクヌクの中に居たら外に出たくないよな
朝早くからスロットル全開で遊べるのは小学生までなのでしょうね
(って自分は朝早くから全開ですが・・・ようは小学生レベル???^^;)
車に甥っ子と姪っ子を乗せて鉄道博物館に向かいます
大宮の先で川口から14㎞ぐらい(ナビの表示)
D to Dで30分ぐらいでしょうか
オープンと同時位に駐車場に到着^^
入口は鉄にふさわしく自動改札、スイカで入場できます。
でも自分が何時も使うのは私鉄、ですからパスモしか持っていません。
臨時のカードを購入して改札を通過
うおぉおぉ~、床にSLのプレートがぁ~オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!
「C57形式蒸気機関車 車号C57135」(1940年製造)
SLが正月飾りで^^
「9850形式蒸気機関車 車号9856」(1913年製造)
何と下に潜る事ができました。
SLのボトムを見る事ができるなんて
この動輪、動きますo(´∀`o三o´v`)o
動輪がぁ~ヽ(◎´З`)ノ彡☆
これはまた別のSL
コンデジが壊れてiPhoneでの撮影です
慣れていないのでボケばかり、使える写真が少ない・・・・--;)
やっぱりコンデジは必要です
「クハ481形式電車 車号クハ481-26」(1965年製造)
興奮しまくってついつい早足で彼方此方ウロウロ
付いてくる甥っ子や姪っ子が大変そう^^;
すれ違う家族を見ていると、何処もお父さんが凄く興奮しています
燥いでいるお父さん、やたら説明を頑張っているお父さん、静かに子供たちに付き添っているだけのように見えながら目が輝いているお父さん・・・・
お父さん達は皆時間を一気に遡って男の子に戻って楽しんでいます^^
「21形式新幹線電車 車号21-2」(1964年製造)
新幹線の原点^^
甥っ子達もこれは知らないそう
そりゃそうだ^^
開発中の取材記事や雑誌類の展示も楽しい
そして技術資料も
WW2が終わり、敗戦で全てを失ってからまだ15年しか経っていない時にこれだけの開発をしている訳ですよね・・・・しかも独自開発
そのパワー、凄い
「DD13形式ディーゼル機関車 車号DD13 1」(1958年製造)
おぉ、大好きなディーゼル機関車だぁ~(*゚∀゚)=3ハァハァ
運転席に座りたい~p≧≦q
機関車のデッキに立って下を見下ろします
凄く高い
昔、このデッキに立って旗を振りながら誘導している鉄道員を羨望の眼差しで見ていました
その気分に浸りながら手摺を持って身を乗り出して・・・・・
んんっ、甥っ子が見ている(汗)
「クモハ40形式電車 車号クモハ40074」(1936年製造)
昭和11年の通勤列車
立っているのは人形
木の床がいい味です
木枠の窓から見るSLがいい雰囲気^^
これで蒸気が出ていたらなぁ・・・
「オハ31形式客車 車号オハ3126」(1927年製造)
この客車が一番気に入りました
座っていると凄く落ち着くのです
本を持って、一日此処に座っていたいぐらい^^
ストーブも素敵^^
iPhoneカメラがWBを自動調整してしまっていますが、実際はもっと白熱球な色です
温かな電球色の光と木の温もり、目に優しい色合い、凄く素敵な空間
甥っ子と999みたいだなーって言いながら燥いでいました^^
甥っ子に、これがカーテンの代わりなんだよって言ったら目を丸くしていました。
このタイプのは自分の子供の頃にもありましたので懐かしい^^
この客車の目当てにリピするかも^^; それくらい気に入りました
「マイテ39形式客車 車号マイテ3911」(1930年製造)
特急用一等展望客車。桃山様式の内装だそうです
どんな人達が乗っていたのでしょうね
自分が乗ったら落ち着かなくて隅っこで小さくなっていそう^^;
昼ご飯の時間ですが食堂が混んでいる様子でしたので外の駅弁を買う事にしました
でもお弁当も行列でしたが^^;
買った駅弁はこの車両の中で食べられます
何にしようかなー・・・・大好きな焼売弁当が無い~>< ←あたりまえだ
大好きな米沢駅の牛肉ど真ん中のポスターが目の前で外され・・・あああああ(泣)
結局買ったのは、甥っ子は「はやぶさ弁当」で姪っ子は女の子らしく「スーパこまち弁当」
はやぶさはアメリカンドックにエビフライにハンバーグかぁ、なるほどなぁ
こまちの方がボリュームは軽いのかな
叔父ちゃんはこれさ、機関車弁当^^
メチャ軽いんですが・・・・^^; ひょっとしてお子ちゃま向け???
これで列車が動いてくれたらいいのにね^^
食べていると窓の外に気になるものが・・・・
ミニ新幹線がやってくるのです
単に隣の展示場に行くだけの列車で、歩いたほうが早そうなのですが・・・・
つい並んでしまいます^^;
歩いたほうが早いかもしれない速度で、乗車時間は5分ほど
そんな程度の新幹線ですが結構人気
やはり乗ってみたくなりますからね^^
車内は凄くタイトで一車両定員6名
ゆっくりのんびり走ります
これだったらミニSLに牽いてもらいたかったな
車両以外の展示も楽しみます
これは大好きなディーゼル機関車に搭載されるV12ディーゼルエンジンのピストン
大きさの比較でiPadを並べてみました
DD51はこのV12がツインで
この大きなピストンが24本も・・・凄いなぁ
しかも4バルブだよね、これ(驚)
隣のピストンはディーゼル気動車に使われる水平置き直列8気筒ディーゼルエンジンのピストン
右端はバスのディーゼルエンジンのピストンだそう
エンジンの展示はピストンだけでしたが、できればエンジン丸ごとの展示も欲しかったな
電車とSL関係の展示は多いけれど、大好きなディーゼル機関車(気動車)の展示が少ないのが残念でした。
再びメインホールに戻って・・・
ジオラマを楽しんで・・・・
部屋にこんなのが欲しい~ ←入らないって^^;
「C51形式蒸気機関車 車号C515」(1920年製造)
メーターフェチらしく計器に萌えて^^
いやぁ~素晴らしい、震えます
これぞ男の仕事場だ(*゜∀゜)=3!!
計器を十分楽しんだら最後にお土産ショップに
新幹線物とSL物は多いのですが、大好きなディーゼル機関車物が無い・・・><
ディゼル機関車(気動車)って影薄いなぁ
帰る頃には駐車場は空き待ちの渋滞も
皆、来るのが遅いんだね、正月だからゆっくりなのかな
15時半、帰るのはまだ早い時間なのですが爺さん(奥さんのお父親)が海外出張から帰って来るので
それまでに帰ってくるようお婆さん(奥さんの母親)から言われていたのです。
それに・・・ちょとお腹が空きました
やはりあの弁当では足りません
帰り道に何処かに寄りましょう
と、車に乗って暫く走ったら後ろから寝息が聞こえます
甥っ子達は爆睡、起こすのも可愛そうなのでそのまま奥さんの実家に戻りました。
戻ったら今度は自分に凄い睡魔
この意識が引きずられ無重力ホールに落ちてしまうような眠さ、どうやらメチャクチャ燥いでしまったようです
そのまま知らないうちに畳の上で爆睡・・・^^;
コンデジが無いのも不便
やはりiPhoneではカメラの代わりは務まりません
で、ポチッとな、コンデジを新しく買いました
今度はNIKON
NIKONを選んだのは製造地がインドネシアだったと思ったから(奥さんのがそう)
でポチッとなで買ったのはいいのですが
現物で製造地を見たらC国製・・・><
そうか・・・洪水の影響でラインを移したのかな
カメラはC国製を買わないのが拘りだったのに・・・・
コンデジに日本製ってないのかな・・・・