帰省グルメ 久々に食べる蒸さない鰻 可児の鰻 うな好 [鰻(鳗鱼 eel)]
(前記事からのつづきです・・・)
レールマウンテンバイクを楽しんだ後は古川の町を散策・・・・といきたかったのですが
婆さんが腹を空かせて待っていますから真っ直ぐ帰ります。
今日の夜は婆さんの希望で鰻なのです。
41号を走っているとバックミラーにディゼル気動車、思わず下の娘にコンデジを渡しますが・・・
このばかめらぁ~、反応鈍すぎぃ~><
まぁ、安かったからねぇ^^;
東海地区のライダーさん御用達のこの店、何度も前を通るけれど入ったことが無いです
何故かタイミングが合いません><
豆腐ステーキ、食べたいなぁ・・・
神岡を離れたのは16時半、そこから下道で可児までは車だと4h位かな
21時近くまで婆さんを待たせるわけにはいきません
高山から高速で可児御岳までワープ、19時に到着
婆さんを乗せて婆さんご指定の店に
この日は婆さんが鰻の粕漬けが食べたいと言いだしました。
鰻の粕漬けが食べられるのは此処
うな好です。
うな好
0574-25-8070
岐阜県可児市土田2545-138
11:00 ~ 14:00 & 16:30 ~ 20:00
定休日 水曜日、第3木曜日
帰省時の恒例は実家近くの関辻屋支店だったのですが、昔に比べ焼き方が雑になった気がします。
焦げが強く、口の中が苦いのです。
それにタレも甘く重くなった気が・・・
歳を重ねて、自分の口が変わったのかもしれませんが
それもあって婆さんの提案に乗り、店を変えてみました^^
品書き
鰻が高騰してなかなか食べられなくなりました。
先日も都内の某所の鰻屋の4500円のうな重のポスターを横目で睨みながら溜息
それに比べると何とリーズナブルなんだろう^^
うな重を三つ頼みました。
店内は改装したばかりで綺麗です
平日で、閉店時間に近いせいか貸切状態
鰻屋で貸切はちょっと寂しい
うな重の登場^^
鰻様とご対面
鰻の大きさが・・・寂しい
蓋を取ってご飯が見えるのはちょっとね・・・
びっしり鰻が詰まっているのがいいな
でも、鰻の仕入れも高いから仕方ないのでしょうね
肝吸い
大きな肝と湯葉が入ります
婆さんが食べたがっていた鰻の粕漬け
さぁ、いただきま~す
蒸さない直焼きの鰻は焦げが入りやすいのですが、ここのはそれ程焦げていません
これなら苦くない^^
鰻を一切れ口に中に
パリッとした皮の食感を感じながら噛むと鰻の旨みの詰まった脂がジワリ
美味しいです
タレは重めで直焼き鰻特有の味
ただ・・・鰻の身が痩せているようで噛み応えが薄い
関東風の蒸す鰻のふっくらした柔らかな身に甘さの抑えた辛口のタレというのも好きですが
関西風のパリッとした硬めの皮に脂たっぷりの身を甘口の重いタレで食べるのも好きなのです。
婆さんは脂たっぷりが好きなので、関東の鰻はふにやふにゃ物足りないと怒ります
ウチの奥さんは逆、関西の鰻は脂が強くタレも甘くてくどくて食べられないと
それぞれ美味しいのに・・・・
噛み応えが薄いので断面をチェック
ちょっと痩せ気味だなぁ・・・・
価格を抑えるためには仕方ないのかな
ご飯は硬めで好みでした。
タレは甘口ですが、甘すぎずいい感じ。
直焼き鰻の脂と混ざったタレがご飯に染みて美味しいのですが・・・もうちょっとタレが多くてもいいな
鰻の粕漬け、これは日本酒が欲しくなります^^
悪くないけれど一寸物足りない
食べる前より欲求不満
多少高くても身の厚い鰻が食べたい~p><q
でも4500円は出せないなぁ・・・・ーー;)