賞味期限切れ食材のレスキューのすんだ水羊羹、そして”そばちち"の試作 [スイーツを作ろう(making sweets)]
29日土曜日、この日は上の娘が通う高校の進路説明会w懇談会
奥さんは仕事の都合で行かれないので自分が行くことに。
この日、上の娘は嵐のイベントで出かけ、奥さんは仕事で家を出たり入ったり
下の娘に一緒に行こうと誘いましたが、彼女はやりたい事があるそう。何だろう・・・^^
朝九時OPENの説明会ですが駅から5分かからない距離なので余裕です。
久しぶりに石川町の駅を降りて・・・・
進路説明会が終わった後は各自教室に行くようにと
そういえば上の娘は何組だ???
慌ててメールで問い合わせ^^;
懇談会が終わったのは11時50分、昼御飯です。
折角だから中華街で昼ごはん
でも中心部は既に行列、おひとり様なので待つのは退屈
空いていそうな周辺部にある店を狙いましょう。
結局学校に近いお店、千禧楼にIN
千禧楼 (センキロウ)
050-5869-4308 (予約専用番号)
045-662-1919 (お問い合わせ専用番号)
横浜市中区山下町216-4
11:00~翌2:00(L.O.翌1:30)
店内は外見から想像するより広いです
中華街、横浜に、しかも中華街までドア2ドア(門?)で30分ぐらいなのに最近は滅多に来ません。元町にはよく行くのに・・・・^^;
来たとしても、いつも買い食いの豚まん&あんまんで満腹になってしまって(笑)
ですから意外に店を知らないのです・・・^^;
ランチメニューの種類の多さに驚きです。さすがメジャーな観光地^^
ラーメンと炒飯のセットがいいな、でもW炭水化物だし・・・・
牛バラと炒飯のセットもいいなぁ
脂と炭水化物の黄金の組み合わせ。コッテリ、ハイカロリーさがたまらなく美味しそう^^
スーラー湯麺って何だろう・・・
オーソドックスに五目焼きそばも良いな
ヘタに食べなれない物を選ぶより馴染みあるもののほうが落ち着けるし^^
これ以外にもいっぱい
ランチサービスメニューの多さ、凄い。全部食べたい^^
こんなにも多くの種類を見たのですが・・・・限定の文字の誘惑に負けました^^;
この季節、やはり冷やし中華です。
餃子と杏仁豆腐がついてきます。
アンニン豆腐を付けします・・・・何か違和感がーー;)
冷やし中華の登場
見慣れたスタイルです^^
蒸し鶏とチャーシューが美味しい
麺はしっかり存在感のあるタイプ
噛み応え良いです
汁は醤油味の懐かしい感じ
でも濁り汁で酸味は穏やか
冷やし中華を食べを得たころにようやく到着した餃子
ちょっと遅すぎない???
でもジューシーでムッチリ皮も美味しいから良いでしょう^^
杏仁豆腐も美味しいです。
でも普通の美味しさ
中華街に来たのなら此処にも寄らないといけません
元町です。
革製品を眺めたりして、目の保養をして帰ると・・・・
上の娘がクッキーを作っていました。^^
これかぁ、大事な用事って^^
拘りの混ぜ方で頑張って・・・・
胡桃が好きなので、ちょっとリクエストしてお父さん用のも作ってもらいました。^^
実はこのところカメラの調子が良くありません
中華街でも何度かレンズが動かなくなりました。
ウチに戻ってからはさらに酷くなって、ついに音だけで動かない。電源SW関係なくギーギー大騒音。
二年使いましたから保証期間外
修理代、どれくらいだろう・・・・ちょっとネットで調査
買った方が安いかも^^;
自分でトライしてみようと思いましたが、レンズメカ部へのアクセス方法が解らないので手が出ません・・・・
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日曜日
日曜日、アサイチで奥さんとコストコに買い物
10時OPENなのに9時で既に開いていて、
無論10時を待たなくても買い物はできます。
食材の買い物ついでにコンデジを衝動買い。またOLYMPUSです。
一万円というキリの良さが気に入りました^^
奥さんは資格試験の試験勉強で図書館に行くそう
ウチでは勉強ができないと。
静かなのに何故?と聞くと
ウチだとつまみ食いとかTVの誘惑があって勉強ができないと言います。
なんだかなぁ、全部自分の意志の弱さじゃん^^;
昼ご飯の食材を探しながら冷蔵庫をチェックしていると、とんでもない物が発掘されました。
ずんだあん、実は甘党のさる1号ですが、ずんだあんだけは苦手。でも奥さんはずんだものは大好物。
前々からずんだあんの存在は知っていましたが、賞味期限などは見ようとも思いませんでした。
それは食べたくないから・・・^^;
でも、見てしまったのです。
見た以上、知ってしまった以上仕方ありません
何とかレスキューしないと・・・
市販のあんこものですから砂糖は多め、おそらく50%以上
砂糖が多いのなら保存がききますから多少期限が越えていても大丈夫でしょう
無論生ではなく火を通すのが絶対条件ですが。
という事で、すんだの水羊羹を作ることにしました。
糸寒天10gを水にふやかして1時間
ザルにあけ、水分を切ったら鍋に入れます。
そこに水500ccを入れて火にかけ煮溶かします。
沸騰したらさらに二分、完全に溶けたら・・・
白糖40gを投入して溶かし
別の鍋にずんだ餡を500g入れて、濾した寒天液を注ぎます
かき混ぜ、よく火を通します。そして塩を5つまみ(3g?)入れて甘味を〆ます。実は自分がずんだが苦手なのは甘すぎるから。自分にとって、ずんだの味は塩味を期待してしまうのです。ですから塩が無いと味覚が拒絶^^;
水を張ったバットに置いた型に流しいれます。
ずんだが分離しないよう、冷やしながらへらでゆっくりかき混ぜ
手に感じる抵抗が頃合いに重くなったら静かに粗熱を取って冷蔵庫に
ずんだの水羊羹を冷やしながら、寒天つながりで”そばちち”を作ってみる事に
作り方は知りませんが、食べた感覚から寒天メインと思います
諏訪の名物は寒天、信州といえば蕎麦
ならば地元に拘りを持った名物と考えれば寒天を使うのに間違いは無いでしょう。
寒天13g、蕎麦粉80g、白糖20gを用意して
寒天を水でふやかし
水をよく切って鍋のなかに
そこに水800ccを注いで火にかけ煮溶かします。
沸騰したらさらに二分
糸寒天が溶けたら白糖20gを投入し溶かして
濾します。
既に自分のミスに気づいていましたが気付かぬふり・・・・
そのミスとは
蕎麦粉を混ぜるのですが、蕎麦粉に熱い寒天液を注いだら煮えてしまいます
固まって蕎麦がきになってしまうかも
熱い寒天液に蕎麦粉を振り入れれば多少はマシだろうと・・・・
やってみますが・・・
やはりダメ
ダマになってしまいます。
濾してみたら意外に大丈夫なので一安心。
本当は水400ccに寒天13gを煮溶かし、別に400ccの水に蕎麦粉80gを溶いておきます。
そしてそれぞれを合わせれば何んの苦労も無く混ぜられるのです。
作る前に手順を十分吟味していないためのミス
性格が出てしまいました^^;
もっと慎重に物事を進める性格だったら今とは違う人生を歩んでいただろうなぁ・・・
沸騰まで混ぜながら熱を入れて
これ位の粘度になったら
型に入れて冷やします
丁度水羊羹が冷えたようですので味見タイム
試食
!!!
ずんだが嫌いなのに美味しい
塩がよく効いてずんだの味に違和感がありません。ずんだの味を引き立てています。
でも奥さんは甘味が少ないと文句、大ブーイング。
もっと甘くないと美味しくないそう・・・
おかしい、何時もと言う事が逆だ(笑)
奥さんは甘いのが嫌いなはずで、自分はメチャ甘党・・・・
羊羹の硬さもいい感じでした。
奥さんはもっと緩い方が良いと言いますが^^;
さぁ、次は”ちち”です。”そばちち”の”ちち”の部分
生クリームを寒天で固めたものとの想像で作業を進めます。
とは言ってもその濃さをどれぐらいに設定するかが問題
まず糸寒天5gを水でふやかします。
ふやけたら水を切って鍋のなか
100ccの水を注ぎ火にかけ煮溶かします
そう、沸騰してからさらに2分間火にかけて・・・
砂糖40gを投入、良く溶かしたら
35%の生クリームを200cc注ぎ、沸騰直前まで
それを濾して
冷水を張ったバットに置いたボールに注いで冷やします
頃合いに冷えたら固まった蕎麦寒天の上に流して・・・
冷やし、さらに冷蔵庫の中に
しっかり冷えたら試食です
ずんだの水羊羹とともに
そばちち、試作結果は・・・・・
意外と甘さを感じません
確かに最初だから砂糖は控えめな使用にしています。
足らなかったら蜜をかければいいと思って
それだから甘さは想定範囲内の結果、問題ありません。
寒天の硬さはやや硬めに仕上がりました
もう少し緩い方が舌触りが良く夏にぴったり
蕎麦側13gの糸寒天を10gに変更です
乳側の10gの糸寒天は7gでしょうか。
硬さはこれでOK
残る問題は乳
ちょっと乳が強いです
蕎麦を消しかかっていますから問題
奥さんは生クリームじゃなく牛乳カンが良いのでは?と。
でもそれだとコクが不足。
となると手は二つ
生クリーム200ccと水100ccを合わせましたが、これを生クリーム200cc+水200ccにする
または、水100cc+生クリーム100cc+牛乳100ccとする
どちらが適切か悩みます。あと考えられる原因は生クリームを沸騰直前まで持って行ったこと。熱の入りすぎで乳臭さが強調されてしまった可能性も。
また実験君をしないといけません。
体重管理の都合もありますから、ちょっと間をあけての実験になりそうです。
今日、スマホがBBからiPhone5に変更となりました。
結構大きいなぁ・・・