夏休みの自由研究につきあう 炭酸とラムネ菓子 [日常のなかで(Diary)]
まったり気分の休日の午後、下の娘が夏休みの自由研究の準備を始めました。
実験を手伝ってほしいと。
手伝ったら宿題にならんだろ?
聞くと単なる撮影係のようです。実験のステップの撮影を頼まれました。
内容を聞くとラムネ菓子を作る実験とか。
ほー、それは面白そう。喜んで撮影係をお受けいたしましょう。^^
最初の実験
用意したのは温度計とクエン酸と重曹
手のひらにクエン酸を小さじ1
その上に重曹を小さじ1、そしてよく混ぜて・・・
そこに小さじ1の水を加えると、ブクブクと・・・えっ、何?温度を測りながら写真を撮るって?
それを早く言えよ~思わず見入ってしまいました。
で、もう一度やり直し^^
室温32℃。(下の娘はエアコン嫌い、滅多にエアコンは使いません。・・・西向きの部屋は暑いです)
反応直後の温度23.1℃
反応から10秒後、12.8℃
手が冷たくて気持ちいいそうです。
さらに十秒後、15.9℃
何故温度が下がるかよく考察しとけよぉ
そこがレポートの要だろうから
30秒経過、泡が落ち着いてきたかな・・・
60秒経過、シュワシュワ気持ちよさそうだなぁ^^
90秒経過、温度の上がり方が変わってきたかな
120秒経過、泡の元気がなくなってきたね
室温に近くなったから実験1の終了。
吸熱反応の実験、その化学変化についてよく調べてレポート書くんだぞー^^
次は何?ラムネ菓子を作るって?
この二つの実験、数ヶ月前に日経新聞の日曜版に掲載されていた実験のようです。
夏休みに使えそうだと切りぬいて取っておいたそう。
なかなか計画的な奴・・・^^
今度は粉糖も用意します。
重曹小さじ1、クエン酸小さじ1、粉糖を大さじ8を袋に入れて・・・
小さじ1の水を加えて
袋を振って、もんで良く混ぜます。
3mmぐらいの厚さに均等に伸ばして、袋をカット。
型で抜きます。
しばらく放置して堅くなったらラムネ菓子の完成!
グッピーラムネのように美味しいラムネができたかな。
ちょっと味見してみます。
・・・・・・
グッピーラムネは偉大です(汗)
食べた感じは確かにラムネ菓子、シュワシュワした食感は良いのですが・・・・
後味が、後味がバリューム飲む前の粉薬(炭酸)の味。
ついついバリュームの味を思いだしてしまうラムネ菓子の味に仕上がりました^^;
まっずぅ~ ><;・・・・・でも奥さんは悪くないと。味覚が自分とは違うようです。道理で・・・・・(汗)
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上の娘の自由課題はハシゴした美術展のレポート。
ネットで検索して調べていました。
最近の夏休みの宿題もネットを駆使するんだなぁ・・・と感心していましたが、表あれば裏もあり、感心しない使い方も。
英訳をネットの翻訳サイトに頼るのは間違っているぞ(怒)
(何気に履歴を見たら英訳サイトが^^・・・・ったく、油断も隙もない)
夏休みも26日で終わりです。
二人は25日、徹夜で宿題を仕上げていました。
徹夜して宿題するとは感心・・・・ではありません。
宿題をわざと溜めたようです。何故なら徹夜で宿題することを理由に24時間TVが見たかったから。
しかも徹夜で見ながらHDDにも録画するという不思議な行動も。
いくら某アイドルグループが好きとはいえ、なんだかなぁ・・・・
でも下の娘はさすがに挫折(そりゃ当然)、いつの間にか寝てしまったよう。
上の娘は珈琲と紅茶で耐えたようです。その根性、使うべきところで使ったら良いのに(呆)