やはりケイチャンは外せません まるはち食堂でケイチャンに震える [気になる一品(Delicious)]
最終日は下の娘のリクエストに応えるとして、今日は自分の行きたいところに。
今回のお見舞い帰省に際して行きたいところが二か所ありました。
ひとつは先日の”テキサスバーガー66”、そしてもう一つが”まるはち食堂”そう、けいちゃんです。^^
今回、鰻はパス、わざわざ高騰時に食べなくてもよいかなと。
まるはち食堂の開店に到着するように出発ですから朝はゆっくり。
のんびり気分の朝、全力で遊ぶのも良いですが、たまにはまったり気分で休日を過ごすのも悪くありません。
車に乗った下の娘が一言。
リンスとホットワックスって何故高いの?
???
一体、何の話?彼女の視線を追うと目の前はコイン洗車場
これか・・・・・
きっと凄く高級なリンスとワックスを使って洗ってくれるのだろうね(笑)
手洗い洗車より高価な自動洗車は珍しい
R41を下呂に向けて走ります。
七宗の道の駅で地野菜をチェック。
ここの川の眺めは結構好きです。
次の停車は美濃白川の道の駅。
留守番の奥さんから買い物を頼まれていましたので。
以前ここで買った木べらが使いやすく、同等のものを合羽橋で探しましたがなかったそうです。
で、今回この道の駅に寄るのが重要なミッションになりました。(笑)
道の駅の脇を走る高山線。
列車が見えたので思わず写真を・・・自分の中の忘れかけてた男の子が騒ぎます。性ですねぇ^^
架線の無い鉄道ってスッキリしていて素敵です。
単線なのがまた良い味。線路を伝って歩きたくなります^^
道の駅で気になるドリンクがありました。
飲む梅干し・・・・・
変わり種ドリンク評論家にご登場願いました。^^
飴の小梅がドリンクになったような味。
炭酸ではありませんでしたが、炭酸にしたほうが美味しいと思いました。
こんな景色を眺めながら走ります。
気持ちよく晴れ、他に車はいません。
実に快適なドライブ^^
そして到着したところは・・・・
けいちゃんの まるはち食堂 です。
既にバイクが数台^^
皆、早いなぁ
この店の掟を読む下の娘。
良いか、この掟、決して破るでないぞ
その掟とは・・・
第一条、箸を持ったら離さない^^
品書き。
でも見るまでもなく確定しています。
まるはちマイスターのkeiさん直伝の注文法、それは・・・・
けいちゃん単品+ライス、です。
けいちゃんを四人前とライスを二つ頼みました。
ますスタートはこれ、様子を見ながら二人前単位で追加してゆきます。
けいちゃん登場。
ジンギスカン鍋の上にオーブンシートが敷いてあり、紙が穴を塞ぎます。紙を破らないように焼かないといけません。
鍋には鶏肉とキャベツのみ。
余計なものは一切ありません。
このシンプルな取り合わせが良い味を出してくれるのです。
忘れるな、箸を持ったら離さない、だ。
そうそう、離すなよ。
そして紙を破らないように注意して。
丁寧に扱うのだ。
力加減は繊細に、そして、焦げ付かないよう素早く
柔らかい鶏肉の旨味とキャベツの甘みがとても美味しい。
郡上味噌の独特の味が鶏肉の旨味を押し上げます。
塩気がキャベツの甘みを引き出して箸が・・・・箸が止まりません。
箸を離さないと言われるまでもなく離れません(笑)
ご飯が進むこと・・・・注意しないとご飯が無限に必要になります。
けいちゃんを食べ続け、口の中をリフレッシュしたいときに一口白飯を頬張ります。
ご飯の甘いこと、ご飯ってこんなに甘く、旨いものだったのかなぁ・・・・
日本人で良かった (-_- )シミジミ
やはり追加が必要。
二人前を追加^^
最後の二人前は一味唐辛子を振りかけて
これがまた最高!
ごちそうさまでした。
おぉ、今回は紙が破れていない。
どうやら、けいちゃんの食べ方をマスターできたようです。^^
まるはち食堂 (まるはちしょくどう)
0576-26-2077
岐阜県下呂市御厩野139-1
11:00~17:00
定休日 火曜日
食後は郡上に向かいます。
新しい道がいつの間にかできていて、良く判らないまま走ってみます。気ままに走りますから当然迷います。
下の娘が心配げに尋ねますが、父ちゃんは冒険家なのだ、と。^^
いくつもの冒険と、いくつかのUターンを繰り返したどり着いたのは東仙峡金山湖の岩屋ダム。
ここはダムの上。
このタイプのダムはあまり迫力を感じません。
見下ろしてもお尻ムズムズ感が来ない・・・・(笑)
湖面は静か、何もないです^^
秋は綺麗だろうなぁ
目的地付近にカッコいい地名、鬼谷。なんとなく曰くがありそう。
この辺りは鬼が多いのでしょうか。鬼の首が納めてある念興寺もありますし。
その先にあるのが美山鍾乳洞
一度来てみたかったのです。
まるで蟻の巣のよう^^
さあ、入ってみましょう。蟻になった気分・・・
中はひんやり、気持ちいいです。
ちょっと鍾乳石が不気味ですが^^;
調査中って台に何も無いのだけど・・・・一体何を調査?
ウルトラQに出てくるような地底怪獣があらわれそう
転ばないようにねー^^
不思議な形、まるで洞窟の壁それ自身が生きているようにも思えます。
不思議と言うより不気味な感じ
今にも動き出しそうな石たち
人の顔に見えたり、姿に見えたり
あるいはこの世のものではない生き物のようにも・・・
HPより・・・
この付近一帯は美山洞穴郡と呼ばれ、約2億5千万年前のペルム紀の海底で出来た石灰岩が多くあり、その中に数十の鍾乳洞が分布しています。
これらの洞穴から、現在では日本にいないナウマン象、ヘラ鹿、ヒョウ、大角鹿など住む所の違う動物の化石が一緒に発見され、さながら博物館といったところです。
数十万年前のこの地方はタイガとステップの境界のようなところでした。
鍾乳洞内は、一年中15℃~16℃で夏涼しくて、冬暖かいです。
結構広く、楽しめました。
この不気味な雰囲気、夏に良いですねぇ
出口の光がまぶしいです。
洞窟の湿気は凄いですね、カメラやメガネが直ぐに曇ります。
眩しい~っ、外の光を浴びた途端、溶けてしまうような錯覚に襲われます。
何もかもが真っ白になって、白に包まれた自分も輪郭を失って消えてゆくような感じ。
洞窟の出口は山の上。
木漏れ日のスポットライトを浴びながら下山。
木立を渡る風が良い香り、素敵な山の香りに包まれて安らぎを感じます。
蝉の声もここでは素敵な合唱、うるさく感じません。
郡上からR159で南下します。
途中美並の道の駅で・・・・
モロヘイヤソフト、ご当地アイスのようです。
なかなか不思議な味のソフトでした。
不味くないです。ただ健康にいいなぁ~って感じの味。
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たくやさんから業務連絡。コンビニに向かえと・・・・
二缶もののオマケ、レースモデルをメインでゲットしました。陳列ケースを調達して続きを集めないと・・・・^^