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大倉山のイタリアン トラットリア ピッツェリア ピレウス [気になる一品(Delicious)]

店内_s500_P4150311.JPG

奥さんが気になっていたのはこの店。
この場所は昔、病院がありました。
ちっちゃかった上の娘をよく連れてきた病院。
待合室に置いてあったロディちゃん(ロバ?の形したゴム製の風船遊具)が気にいって乗りまわして、同じのを買いに行かせられたなぁ・・・・
なんて昔を思い出してしまう場所。
そのあと数店の飲食店が店を構えましたがいつの間にか無くなり、今はこのお店。
大倉山駅から3分の距離ですが、大倉山駅周辺の商店街は左程大きくないので飲食店は難しいのでしょうか長い事続く店がありません。
2Fに位置するのも困難な理由かも。

日曜日の七時、この店に向かいますが、その前に混雑状況の確認で電話を入れると空席があるそう。
日曜日の七時で空いている?大丈夫かな・・・・
家から歩いて三分の場所にあるこの店なのですが、電話を切ってから家を出るまでが大変。
奥さんの着るものが決まらなくて・・・
家から三分の近所、夜だし、そんなXX歳のOばさんを見る奴はいないよと言うのですが上の娘とぎゃいぎゃいやっています。
見ると、くっきりオレンジのスカートに地味なベージュの上着。
どうみてもスカートが浮いていてまとまりがありません。
流石に上の娘は呆れ顔。
本人はオレンジが好きだから・・・と言いますが、似合わないものは似合いません。
結局、無難なものに落ち着いて・・・・
はぁ、コイツはいつも出かけるまでが長い(怒)

店内_s500_P4150310.JPG

お店に到着。
来たときに食事をしていたのは二組。
空いています。

店内_s500_P4150315.JPG

隣のテーブル席に人がいましたので店内は撮れません><

店内_s500_P4150316.JPG

せめてカウンター席を撮ってみます。
住宅街にある店の日曜日の夜ってこんなもの?空いているなぁ。

店内_s500_DSCN1513.JPG

ピザの釜。こんなのが自宅にあったら素敵だなぁ。もっとも置く場所なんてあるはずも無く。

品書き.jpg

品書き
Antipastoはカプレーぜと筍のグリルのアンチョビバターソース、
PizzaにMargherita,これは外せません。
それに自分の好物のアンチョビのNapoletana,シラスがおいしそうなBianchetti,四種のチーズリゾットのFormaggi,パスタは茄子とチーズのMelauzaueを選びました。
飲み物は上の娘はジンジャエール、彼女はこれが大好物。
下の娘はコーラ、随分アメリカンな奴。
奥さんは白ワイン。本日のお勧めの白ワインをグラスで。
自分は同じくお勧めワインの赤を。

 

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ほい、おめでとー
・・・・
ブログをタイプしながら写真を見直すと・・・
何か妙にサービス良いなぁ。余程バイクに乗ったのが嬉しかったらしいですね。
こんなふうに奥さんとグラスを合わせるなんて最後にしたのは何時だっけ?10年位はしていない気が(笑)

ちーず_s500_P4150322.JPG

まずはCapreseから。
ワインを飲んで・・・・んんんん??後口が甘いなぁ。
サッパリして癖が無く軽い。
飲んでいて物足りません。首を傾げながら奥さんに一口飲んでみろと。
奥さん曰く、これなら私にも飲めると。
実は奥さんは赤ワインが苦手。ぞんな奥さんが飲めるのですから癖がないのです。
でも癖があるのが好きな自分にとっては物足りません。
奥さんの白ワインを一口貰いましたが、自分は白に馴染めません(笑)
気が付いたらCapreseを食べそこないました。

たけのこ_s500_P4150325.JPG

筍。美味しいです。
アンチョビの塩味とコクが良い感じにマッチしています。
アンチョビで赤を飲むのが好きですからたまらない一品。
赤ワインを飲みながら食べますが・・・ワインが役不足。
軽過ぎてアンチョビを受け止められません。
もっと重い方が料理が美味しくなるのに。
何故か自分が何時もコストコで買う654円の赤ワインの方が美味しく感じます。
そのワインは少なくとも甘くないので。
仕方ありません。おかわりは別のグラスワインにしてみましょう。
お勧めのグラスワインではなく、グラスのハウスワイン。
これをおかわりで頼みます。
しかし・・・これも軽く、甘味が強い感じが。
ここのシェフの好みなのでしょうか、甘いです。
ボトルワインにすればお気に入りのものもあるおでしょうが、奥さんが赤嫌いである以上、一人で一本飲む事になります。
ウチで落ち着いて飲むならそれも良いですが、外で一本は飲めません。それほど強くはないですので寝てしまいますから。
それ故にグラスワインのみなのです。

マルゲリータ_s500_DSCN1516.JPG

定番のマルゲリータ。
爽やかなトマトソースとモッツアレラチーズが良く合います。バジルもいい香りです。
生地は・・・どうやったらこんな風に作れるのでしょう。
ウチでいろいろ試行錯誤していますが、なかなか思うように焼けません。
マルゲリータは美味しいですが、ワインを口に含んだ瞬間に違和感を感じます。
合わない・・・・

しらす_s500_P4150333.JPG

次はシラス
シラスのピザって美味しいですね。
優しい塩味とシラスの旨みが良く感じられます。
吟醸純米酒なんかでも良さそう。
奥さんは白ワインを飲みながら喜んでいました。

なぽりたーな_s500_DSCN1518.JPG

そして大好きなナポリターナ。
アンチョビが好物なのです。好物すぎて撮る前に口に中に(笑)
無くなる前に気がついて良かった。
脳溢血を起こしそうな塩気にガツンとした旨みが病みつきです。
ワインがその旨みを引き立てないのが悲しい・・・
何となくお互いがそっぽ向いている感じ。
このワイン、何が合うのかなぁ・・・
癖のない穏やかな味わいの料理になら合いそうですが、味に厚みが無いので引き立てる役は辛そうです。

りぞっと_s500_DSCN1520.JPG

四種のチーズのリゾット。
これは娘達の好物で、ちょっと味見をしただけでした。
全体的に大人しい味わいの店のようです。
上品なのでしょうね。
庶民派のさる1号としては物足りません。
もっとガツンとチーズチーズしていた方が好きだなぁ。

ぺんね_s500_DSCN1521.JPG

ペンネ。
うん、美味しい。
これも上品な味わいで美味しいのですが・・・
でも、ガツンとした何かを感じません。
ワインが自分に合わないので何を食べてもつまらなく感じてしまいます><
ワインってかなり重量なファクターなんですね。
ワインが合わないと、どんなに美味しい料理であっても感動できないし、下手すればマイナスポイント。

娘達はもう一枚マルゲリータのおかわりを頼んで満腹したようです。

どるちぇ_s500_DSCN1524.JPG

食事の後はドルチェタイム
自分はティラミス、下の娘は何だっけ?
あとはキャラメルプリンにピスタチオとバニラのアイス添え。

どるちぇ_s500_P4150012.JPG

どるちぇ_s500_P4150015.JPG

う~ん、今回の店はリピは難しいかな。
ピザは美味しいけど、ハウスワインがあわないから。
ボトルで好きな味のを頼めば良いのでしょうが、それだと予算がねぇ・・・・(哀)
それにボトルで頼んで合わなかったら悲惨だし。

どるちぇ_s500_P4150016.JPG

トラットリア ピッツェリア ピレウス
横浜市港北区大倉山1-29-17 I・Sビル2F
045-717-6388
11:30 ~ 23:00
定休日 火曜日

 

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4月生まれの女性、気が強くないですか(笑)

 

前記事でbarbieさんから頂いたコメント。
確かに奥さんは大人しいタイプではありません。
特別気が強い訳ではないのですが、ただ我がままで自己中なのです。
しかも問題は、それを自覚していない事。

実はさる1号は一人っ子で育ちました。
彼女は一人っ子は自己中で我がままと馬鹿にしていますが、自分にしてみれば彼女の我がままに驚く事しきりです。

例えば・・・

自分が北に行きたいとします。
でも彼女が行きたいのは南。
この場合自分は”俺は北に行くから君は南、別行動だね”と言います。
しかし彼女は自分の事を
何という我がままで自己中。何故一所に南に行かないの?
一人っ子って我がままで自分勝手!とわめくのです。
そのたび自分は?マークが頭の中にいっぱいに。

我がまま?何故?
君は行きたい方に行けばいい。俺は俺の行きたい方に行く。
一人っ子は協調性が無いかもしれませんが他人を自分に合わせる事も強要しないのです。
一人で行動するだけ。

これも我儘ですが、一人っ子は我儘を自覚しています。
でも彼女は違う。
自分の希望に他人を従わせようとします。
自分に従わないのは自己中で我儘な事だとわめきまくって・・・・・。
これは四月生まれというより長女の性なのかもしれませんね。

一緒に暮らして感じる彼女の信条は・・・
”あなたのものは自分のもの、自分のものは自分のもの。”
それで、この間まで彼女の事をジャイ子と呼んでいました。
某CMでジャイ子は可愛くなる事が判明しましたのでジャイ子と呼ぶのは止めましたけど(笑)


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