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抹茶wホワイトチョコ マフィン を作ろう & 鶴見川の桜 [スイーツを作ろう(making sweets)]

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日曜日、開放日ではありませんが三時くらいまではフリーに。
これは珍しい事です。走りに行こうと地図を眺め楽しんでいた土曜日の夜、下の娘が一言。
あしたマフィン作りたいけど。
貰いもののお返しに作るのだそう。
ということは・・・フリー時間は午前中のみになりました(笑)

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6時、木桶を積んで出発。
久しぶりに奥多摩に行こうと進路を山にとります。
(この判断は失敗だったと、後に痛感します)
いつもは府中から上がって行きますが、今回は少しの間だけでもスロットルを開けたかったので16BP経由で八王子から向かいます。
走っていると・・・・交差点ごとに公務員の方々が。
そういえば交通安全週間でしたね。
捕まる覚えはありませんが気になって落ち着きません。
走っていると背後に違和感を感じます。
!!!ミラーを見ると・・・・
背後に白いバイクが。どうやら一緒に走りたいようです。
う~ん、自分はソロで走っているんだけどなぁ
そのうち飽きたのか追い抜いてどこかに行ってしまいました。
やれやれ・・・・ホッとしたら今度はクシャミが止まりません。
しまった!薬を飲むのを忘れていました。
フルフェイスのヘルメットは脱がないと鼻をかめません。
停まっては脱いで、を繰り返しているうちに山に行くのが面倒になってきました。
何も花粉が多い山に向かう事もありまい。と、進路を海にしましたが。。。。
信号が変わってスタートしたとき周りの様子が変。
これは・・・・
瞬時にスロットルを緩め左足のつま先を踏み込みます。
グオッ・・・エンブレが効き制限速度+10ぐらいまで落ちたところで、ふと左を見ると公務員の方々が本日の一等賞を決めるべく測定機を向けていました。
あっぶねぇ~、今日はもう、なんだかなぁ。

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何かしっくり来ません。
いまひとつ乗れないのです。こんな時は潔く諦めるのが賢明。
無理して公務員の方々のサインのおねだりに応じる事になるのも面白くありませんし、気分が乗れないときはアクシデントのリスクも。
予定を体調や気分に合わせる事ができるのもソロのメリット。
無理してリスクを取る必要はありません。
出先でラテを飲んで帰路につきました。

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家に戻って薬を飲んで落ち着いたら、桜が気になって落ち着きません。
実はバイクに乗りながら道々の桜をチェックしていましたが、満開のものはありませんでした。
(山方面に行ったのが失敗でしたが・・・)

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でも近所の桜はかなり咲いているようです。
昨日、三ッ池公園での桜の撮影は不完全燃焼で終わりました。
落ち着かないのはそのせいでしょうか。
ならば続きを近所で済ませましょう。

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新横浜の北側、鶴見川の堤防にある桜並木は見事に花を咲かせています。
マラソン大会なのでしょうかゼッケンを付けたランナーもいました。
桜並木の下を走るのは気持ちよさそうですね。

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さくら・・・ようやく咲いてくれました。
今年は何時咲くのだろうと心配していましたが、桜達はちゃんと季節を感じていたのですね。

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麗らかな日差しを浴びて光る枝
桜花の一つ一つが輝いています。
生きていることの素晴らしさを謡うかのように。

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そう、自分にとって桜は生きている事の証。
今年もまた逢えたことに感謝

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あの日、集中治療室の窓から見えた桜花。
風に舞ったひとひらの花弁が、春の陽の柔らかく輝く粒と一緒に病室に舞いこんできたとき。
その時、生きていると感じました。

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その日から桜は特別な存在。
桜を見るたびに一年間生きていられたことを実感します。>>詳細>>
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この鶴見川沿いの桜達は東側は七分しか咲いていませんが、南側はほぼ満開でした。
もうすぐ素敵なショータイムが始まるのでしょうね。

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風が吹く度に輝きながら舞い散る桜。
息を飲むような散り際の美しさ。

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この辺りは七分咲き
青空にピンクが映えますね。

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まだまだ蕾もいっぱい。
桜の蕾は梅の蕾よりスリムですね。

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春、穏やかな光の粒がいっぱい飛び跳ねて輝いています。
光に満ちた桜花は美しさに溢れます。

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そんな光を浴びながら咲く日を待つ蕾たち

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満開の桜
枝という枝に花が群がり狂おしいほどに咲き誇る桜
梅の花は見ていると落ち着きますが、桜は切ないほどの美しさに心が揺れ動きます。
それでも見続けてしまうのは魅入られてしまうからでしょうね。

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花弁が風に舞う頃に見せる美しさは妖しさが伴います。
心奪われ、そのまま離れられなくなるような魅力。

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桜、その散り際は潔く、切なくてはなかい。

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その潔さが美しい。

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シートを敷いて宴会モード
桜を愛でながら飲むのも風流
花を愛でながら酒を飲むのは日本人だけだと何かで読んだ記憶があります。

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寒くて冷たい冬を耐えて咲く春の花、待ち焦がれた花が咲くと喜びを感じます。

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春の訪れを告げる花は多々あります。

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でも桜は、他の花には無い愛おしさを感じます。潔い散り際の切なさに美しさを見るからでしょうか。

 

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満開の桜の木の下、桜を見上げると自分も桜色に染まるよう。

 

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桜色に染まり、何もかもが浄化されるような不思議な感覚

 

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三ッ池で心を残した事、それはゆっくり愛でれなかったこと。

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ここは人も少なく、心散らされる事もありません。

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桜達とゆっくり対話ができました。

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さて、下の娘との約束もありますから、何時までもいられません。

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帰ろうとするのですが、後ろ髪を引かれます。

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なかなか離れられませんでした。来週は素敵な桜吹雪が見られるといいな。

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さて、次は下の娘と約束しました抹茶マフィンを作ります。
抹茶なんて随分と渋い味を選んだものです。
下の娘を呼んで作業開始!

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卵を二個、生クリーム200ml、グラニュー糖140g、薄力粉220g、BPを小さじ2、抹茶を20g、ホワイトチョコチップを30g、アーモンドスライスを適当に用意します。
あっ、オーブンを170℃に予熱しておいて!

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抹茶、薄力粉、BPを一緒によく振って、均一に混ぜ合わせます。

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生クリーム200mlを投入して、ホイッパーで泡立てます。

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最初はホイッパーでしたが、さすがに腕が疲れるようなので電動で一気に。
最後は再びホイッパーにしてキメを整えます。

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溶いた卵を少しづつ入れながら混ぜて・・・・

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粉を振い入れたら

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拘りの混ぜ方で混ぜよう

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半分はそのまま型に入れて・・・入れるのは型の半分ぐらいまでだからね。

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残りの半分にはホワイトチョコチップを混ぜ込みます。

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チョコの入っていない方にはアーモンドスライスを上に置いて目印に。

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170℃で25分焼きます。

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焼きあがり。
焦げも強くなく、良い感じです。

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試食。
抹茶がちょっと強めでした。
香りは良いですが、苦味がちょっと出しゃばり過ぎのようです。
もうちょっとホワイトチョコが多いとより円やかで美味しいですね。
修正案は、抹茶の量を二割ダウンでホワイトチョコを1.5倍。
プレーンよりWチョコ入りの方が断然美味しいです。
下の娘はWチョコ入りとプレーンの両方をラッピングして持ってゆきました。


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