SSブログ

地粉で打つ香り高いカレー南蛮。 熊谷のカレー南蛮うどん 手打ちそば やじま & 嵐山ブラック [カレー(Curry)]

埼玉の深谷に出張中、香り高いカレー南蛮が食べたい
ふとそんな気になって頭に浮かんだ店は”やじま”
以前訪問時にカレー南蛮うどんを食べようとして、注文時に癖で無意識に蕎麦と言い、カレー南蛮蕎麦を食べた店。
.
s500_P3010474.JPG
このときのカレーの香りが素晴らしく、辛さとの調和もいいバランスでした。
そのカレー南蛮をまた食べたいと思ったのと、辛さを変えて試してみたいとの思いもあって再度訪問してみました。


s500_P3010476.JPG
店内に入って思い出しましたが、ここは禁煙ではなかったのですね。
最初座ろうとした板間は喫煙者がいましたので、あわててテーブル席に変えました。
匂いが漂ってこないと良いのだけど・・・・漂ってくるのだろうなぁ、煙草の匂いって強いですから。
.
s500_P3010477.JPG
ここのうどんを食べたかったのは地元熊谷産の”あやひかり”で打ったうどんとの貼り紙を見て。
わざわざ銘柄を書くところなど、拘りを感じます。
ちなみに、この日の蕎麦は山形産と書いてありました。

s500_P3010479.JPG
暖かな茶で喉をうるおして喉の奥に付着した花粉を洗い流します。
しかし・・・目が痒いですね。
今年は花粉が少ないそうですが、少ない花粉達は例年以上に頑張っているようです。
花粉で凄い頭痛、そして喉の奥の痒みに耳の奥の痒み。
これらの痒みはかくにかけず、発狂しそうです。
何だか脳味噌まで痒くなってきている気が・・・(汗)

s500_P3010482.JPG


品書き・・・
この店、手打蕎麦 やじま は自分の中ではカレー南蛮の店とインプットされてしまっています。
つけ汁の味が甘過ぎで濃過ぎ。
自分の好みではないのです。


s500_P3010478.JPG

前回訪問時に、この汁がベースならカレー南蛮が美味いだろうと試してみたのですが、これが大当たり。
スパイスの香りが素晴らしい美味しいカレー南蛮でした。
カレー南蛮は蕎麦よりうどんのイメージがあります。
そこで今回カレー南蛮うどんで試したかったのです。

s500_P3010481.JPG

辛口は20円増し。辛さは1から3まであり、前回は1でした。
今回は3を試してみましょう。
スパイスがもっとたくさん入っているのかな?単に唐辛子が多いだなら厭だなぁ・・・。


s500_P3010483.JPG

カレー南蛮うどん。
半ライスはデフォルトで付いてきます。
W炭水化物となりますが、カレー南蛮には白飯は欠かせません。
カレー丼にして食べたいですから。

s500_P3010484.JPG

運ばれてきたばかりのカレー南蛮の丼の中はブクブクと泡が立ち、その熱さを物語っています。
これは気をつけないと火傷しそう。
湯気とともにカレーのシャープな香りが立ち上り、厭でも食欲を刺激してくれます。

s500_P3010485.JPG

これが地元産の小麦粉で打ったうどん。
どんな味でしょう。楽しみです。
肉もちゃんと存在感があります。

s500_P3010486.JPG

さあ食べましょう。
火傷しないよう箸につまむのは二本ぐらいに留めておきます。
口に入れて啜った瞬間
(;°°)(;°°)(;°°)(;°°)(;°°)!!!
熱い!、いや辛い!!!!
めっちゃ辛いです。
これは・・・・スパイス各種の量が多くなったのではなく、単に唐辛子が多くなった辛さ。
これは辛いです。
でもカレーだから不思議と食べられてしまうのですが。
とは言っても、美味しさを感じる余裕はありません。
辛さでスパイスの香りが隠れてしまい、前回食べた時のような感動がありません。
しまった、辛くし過ぎた・・・・
後悔してももう遅いです。
オーダーした以上、食べないと作り手に申し訳ないです。
しかも不味いならともかく、美味しいカレー南蛮なのですから。
自分が辛さを甘く見積もっていただけ、

s500_P3010487.JPG

水・・・水を飲みたいですが、ここは我慢です。
水を一回でも飲んだら最後、それ以降は食べられなくなってしまいそうですから。


s500_P3010488.JPG

辛くし過ぎるとスパイスの味や香りが判らなくなるのですね。
初めて知りました。カレーは辛い方が良いって訳じゃないのか・・・・・。
適度な辛さの方がスパイスをより感じられるようです。
もう二度と三辛は頼みません。
前回のよう肉を白飯の上に置き、カレーをかけて、カレー丼で食べたかったのですが、辛さに耐えられなくなって肉に手を付けてしまいました。

s500_P3010489.JPG
とはると白飯は・・・・
カレー浸けです(笑)
辛過ぎて味が判らない・・・ここに温泉卵を割りいれたら味が円やかになるのになぁ・・・
何とか完食して、汁もしっかり飲みました。
でも、ポケットティッシュが二袋無くなりました。(汗)
花粉で詰まりかけていた鼻が通る通る、これは凄い効果です。

帰りがけ、ご主人に声をかけられました。
.
お客さん、辛くなかったですか?
.
いやぁ、辛かったです。
.
そうでしょうねぇ、皆さん残します。完食する人は珍しいですよ。
自分で作っていても辛すぎて食べれないって思いますから。
.
(^_^;;;(^_^;;;(^_^;;;
.
って、ご主人、自分で食べられない辛さを設定するのってどうよ。(悩)
.
.
手打ち蕎麦 やじま
.

埼玉県熊谷市小島120

048-527-8484

11:00~15:00
定休日 月曜日

 

 



s500_P3020490.JPG

仕事の帰り、まだ腹の中が熱く燃えています。
ちょっとクールダウンが必要。
そうだ、嵐山PAのブラックソフトで冷やせばいい。
と、嵐山PAにPIN


s500_P3020491.JPG
でも嵐山PAには他に気になるものがいっぱい。
ドクロ&ブラックのシリーズがソフト以外にもありました。
どら焼きにドーナツ
.
s500_P3020492.JPG

饅頭まで。この饅頭、あんこに珈琲が練りこんであると。
面白そう。買いましょう。
各種買ってみました。

s500_P3020520.JPG

まずは”どくろまんじゅう”です。
真っ黒の皮に白いドクロ。

s500_P3020524.JPG
でもドクロはシールでした。
これが黒い皮に描かれたものだったらポイントが高かったのですが。
.
s500_P3020527.JPG
中はコシあんです。
食べるとアンコの甘味の中に珈琲の苦味がしっかり主張してきます。
珈琲味のアンコ・・・・違和感ありますね。
不味くは無いですが、珈琲によって美味しくなっている訳でもなく、無意味な感じです。
ただ単に”ブラックシリーズ”のための饅頭ですね。
ネタにはなります(笑)
これを買うぐらいなら普通の大饅頭(横に並んでおいてありました)を買った方が良い気も。

s500_P3020529.JPG

この饅頭とは製造会社が違うシリーズがこちら。
ドーナツやどら焼きが並んでいます。
四つ以上でドクロの箱に入れてくれるので、いろいろと詰め合わせました。

s500_P3020530.JPG
s500_P3020531.JPG
s500_P3020532.JPG
ドーナツ、ブッセ、コシあんどら焼き、粒あんどら焼きです。


s500_P3020534.JPG
s500_P3020542.JPG
どら焼きには焼き印が押してあり、コシと粒の区別はドクロの目。
コシあんはドクロの目が光っています。

s500_P3020535.JPG
s500_P3020541.JPG
このどら焼きのアンコは普通。
珈琲の練りこみとか、奇をてらったものは無く、違和感の無い味でした。
甘味は控えめで大人しい味。普通に美味しいです。

s500_P3020536.JPG
s500_P3020538.JPG
キャラメルクリームが美味しいですが、特別ではないなぁ。
でも、生地の黒にクリームのキャラメル色が引き立ちいい感じ。
ノーマル生地より見た目(断面)は良いですね。


s500_P3020537.JPG
s500_P3020540.JPG
ドーナツは・・・真っ黒な焼きドーナツ。
甘いのが苦手な人も大丈夫。

普通に美味しいといった感じの品々。
話題にはなりますが、その味、インパクト共にブラックソフトを越えるものではありませんでした。




nice!(65)  コメント(32)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。