上の娘の誕生日、苺のショートケーキをつくろう [スイーツを作ろう(making sweets)]
シンガポールから戻って初めてゆっくりできる休日・・・・
何かと用事がいっぱいの休日でした。
18日は大倉山の梅園で観梅会。これは次記事にてアップします。
その後は用事で新宿まで出かけましたが、妙にカレーが食べたくなり、帰り道の東横線の祐天寺で途中下車。カレーを食べてきました。
このカレーショップが他の記事とミックス記事にできないような濃い店でしたので、後日記事にします。
そして翌日、19日は・・・
2月19日は上の娘の誕生日。
誕生日といえば誕生日ケーキなのですが、記念日のケーキは一応奥さんに気を使って自分は作りません。
でも19日の朝ごはんの後奥さんが一言、
午前中出かけるから”ケーキ焼いておいて”
えっ?作って良いの?
じゃあ、喜んで!
上の娘の好きなケーキは苺のショートケーキ。
オーソドックス&シンプルな味わいが好きな上の娘らしい好みです。
用意した材料は、卵三個、水あめ10g、グラニュー糖110g、薄力粉100g、無塩バター26g、牛乳40g、それにラム酒が適量(好きなだけ)。
オーブンを160℃に余熱して作業開始!
薄力粉を三回振るっておきます。
水あめ10gを湯煎にかけて柔らかく。
グラニュー糖110gを振るい入れたボールに全卵三個を投入して良く混ぜます。
勿論、グラニュー糖が溶けるように湯煎にかけます。でも卵に熱が入らないように湯煎は40℃±1℃で。
よく混ざったら、柔らかくなった水あめ10gを投入してさらに混ぜて・・・
おっと、バター26gとラム酒(適当量)、牛乳40gをあわせて湯煎にかけておかないと。
では生地に戻って・・・・ハンドミキサーで泡立てましょう。
楊枝を刺して確認します。う~ん、若干硬いかなぁ
粉を振るい入れて、ヘラでしっかり使って拘りの混ぜ方で40回混ぜて・・・・。
溶かしておいたバター、ラム酒、牛乳を混ぜてさらに100回、拘りの混ぜ方で。
型に流し入れて、ショックを与えたら160℃のオーブンで35分焼きましょう。
焼きあがりです。
甘く、良い香りだなぁ・・・やはりスイーツ作りは楽しいです。
型から外してクーラーの上に。
ラム酒を好きなだけ塗りましょう。
上下ひっくり返して、底のオーブンシートを外したら底側にもラム酒を。
底側シートを外す時に表面がちょっと剥がれてしまいました><
そのまま放置して良く冷えたらカットです。
今日はスポンジの三枚おろし。
ではコザルさん、どうぞ~っ
平らにカットするんだぞーっ
何とか三枚おろしに・・・。
生地の仕上がり具合はこんな感じ。
結構キメが細かくふわっと仕上がりました。
次は生クリームな。
400ccの生クリームに40gのグラニュー糖を投入してホィッパーで泡立てて。
えっ?ハンドミキサー?
ホィッパー使って手でやって、仕上がりが違うから。
生クリームを一段目に塗ってスライスした苺を並べます。
苺の上にもクリームを・・・
二段目をかぶせて生クリームを塗って、また苺と生クリームを。
その上に三段目を置いて・・・あとは一緒(笑)
外壁と上面の壁塗りをして綺麗に仕上げたら・・・
苺を乗せて。
並んだ?
えっ?苺が倒れたって?
しまった、苺の下に生クリームの座布団を作るのを忘れた。
これじゃあ立っていられないのも当然です。
仕方ない、寝かしたままでいこう。
あっ、あとメッセージプレート作っといてねー。
下の娘がチョコペンで書いたメッセージはシンプルに”おめでとう”
冷蔵庫で暫く寝かせた後、出番です。
蝋燭に火をつけて・・・・14年かぁ、早いなぁ。
14年前のこの日、寝台列車で蔵王にスキーに行くために家を出ようとしたとき、奥さんの実家から破水したと電話が。
スキーを中止して病院に駆けつけ、自宅に戻ったのは明け方。
それから改めて新幹線で蔵王に(笑)
あっ、消すのが早いぜ!もうちょっと思い出に浸らせろよ!
えっ?蝋燭が二本だけだからすぐ消えてしまうって?
数字の蝋燭じゃ駄目だなぁ、14本、しっかり立てた方が消すのが大変で味があったかな。
来年は15本、しっかり立てよう。
さぁ、カットです。
・・・・
綺麗に切るのって難しいです。良いナイフが欲しいなぁ。
いただきまーす
・・・・
ごちそうさまーっ
あっ、そういえばカット面を撮るのを忘れていました。
仕方なく余ってたのを撮ろうとしましたが、エアコンの温風のせいか、生クリームが溶けだして・・・・。
カットしてから時間が経っているから仕方ないですね。