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シンガポール滞在記10 ローカルフードを食べよう w2&3 [海外出張記(Singapore)]

出張の楽しみの一つは食べること、現地独特の味付けを楽しみましょう。

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1月23日は現地の旧正月。中華系民族が多いこの国は旧正月も祝います。
旧正月と翌日が祭日となるのです。
ですから・・・いつもは通勤で多くの車が行き交う道もこの通り、路線バスだけです。

 

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オフィスも当然休みなのですが・・・・
太陽暦を採用する国からやってきた我々は仕事なのです。
誰もいないオフィスに外国人5人だけ。

昼ごはんは困りました。
この国は正月に営業していないのです。
インド系やアラブ系の人達が多く住む地域では営業している店も多いそうですが、一般的なエリアはどこも開いていません。
食べ物を売っているのはオフィスにあるカップ麺の自販機ぐらい

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仕方なくカップ麺で。
S$1.70ですから110円のものです。
製造はシンガポールの企業でした。
フォークも一緒に入っています。スープは別袋タイプ。

 

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面白いのは作り方が其々違いました。
USから来たスタッフはお湯を注いでふやけてからスープを投入
自分とドイツからのスタッフはスープを入れてお湯を注ぎます。
ドイツのエンジニアは何故か蓋を開けたままふやけるのを待っていました。

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味ですが・・・
何か薄いです。
汁は薄くないのですが、麺に味が染みません。そして麺の味も弱い感じでした。
やはりカップヌードルの方が美味しいと皆で意見が一致。
皆カップヌードルを食べているんだ・・・凄いな日清。

この日の帰り、タクシーが捕まりません。
電話して呼んでみましたが、全て出払っていて、ようやく乗れたのは2時間後。
疲れました。

 

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25日、ようやくフードコートがオープンです。
ショッピングセンターに入っている店に行きましたが、まだ休みのままのブースもいっぱい。
土鍋の料理のコーナーがありますが、暑い国で土鍋は今一つイメージが湧きませんね。

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スープカレーのセットを頼んでみました。
土鍋でカレー、新しい発見があるかも。

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土鍋でカレー、ちょっと違和感を感じます。
ご飯にカレーをかけるのに、土鍋の蓋が欲しいなぁ
その感覚は味噌煮込みうどんで染み付いた習性なのです。(笑)
このセット、土鍋スープカレーがS$3.30、ご飯がS$0.5で、合計S$3.80です。(250円)

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鶏手羽のぶつ切りと大きなジャガイモが入っています。
肉はちょっと固く、ジューシーさに欠けていました。
スパイシーだけど甘味もあります。意外と油が浮いていてコクもしっかりしていました。
チリいれてさらに美味しいです。

 

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チリを入れると美味しいですが、調子に乗って入れすぎました。
口の中が大変な事に。
急いで冷却しないといけません。
デザートコーナーに行ってライチのかき氷を頼みます。
ライチの実がごろごろ入ってS$1.50(100円)

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甘くて、良い香り

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ライチは氷の下にも潜っていました。これで100円かぁ・・・・

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この日は終わりが遅くなってしまいましたので、HOTELに戻る途中に皆で晩御飯。
USのエンジニア達にハンバーガーの禁断症状が出たようで、しきりにマックかバーガーキングを推してきます。
でも自分はマックは苦手、食べると胸やけが酷いから。
シンガポールのマックだって一緒でしょう。
マックに来てみると、隣は何とYOSHINOYAです。
テーブルはオープンで共用でしたので自分だけ牛丼を買ってマックのカウンター正面で食べました(笑)
マックと牛丼が入り混ざった店って一体・・・・

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味噌汁がついてS$6.60ですから430円です。
ちょっと高いなぁ・・・・
味は、こんな感じだったっけ?という味。
味が薄いです。ご飯が進みません。
それに汁が少なく食べ辛い感じでした。高いくせにいまいち、もう食べません(怒)

 

 

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26日はオフィスの近所の団地にあるフードコート。ここは汚くても意外に美味しいです。
迷っていたら、これが美味いと勧められましたので頼んでみます。
これが何か教えてくれましたが、品名は中国語読みで聞きとれませんでした。
それともシングリッシュの発音が聞きとれなかっただけかな。
まぁいいさ、何が来るかお楽しみという事で。
S$5.50(360円)です。

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魚のソテーにチリベースのソース。
柑橘系の実が添えてあります。
それに両面を焼いた目玉焼きとご飯。
目玉焼きは両面がしっかり焼いてありガチガチ。
HOTELで食べる目玉焼きも両面がしっかり焼いてありますから、両面焼きがこの国のスタイルですね。
チリのソースに柑橘系の果汁をかけるのは初めてです。どんな感じになるのでしょう。
塩焼きにスダチのほうが良いなぁ・・・と思っていましたが、

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結構美味い!白身っぽいけど脂がしっかり乗っています。
筋状にほぐれる身、そして骨が違います。
熱帯の魚?でもこの骨はエンガワを連想させるし・・・・。
鰭か?それも大きな魚の鰭?でも、鰭にしては実が厚い。

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再度確認したらエイでした。フィンではなく、わき腹の部分だと。
 

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チリのソースに柑橘系の果汁をかけてみます。
これがまた良い感じです。辛さと酸味のバランスがうまく取れて、そこに玉ねぎの甘味。
なかなか侮れない品でした。
これはリピしておきたいです。

 

 

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27日、前日の美味しさが忘れられず(かなり気にいったのです)、再び団地のフードコートに。
こんな感じの団地で、フードコートの席は全て吹きさらし。寒い時期の無い国だからこそできる事ですね。

 

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昨日と全く同じでは面白くありませんから、隣に並んでいたものを頼んでみます。

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値段は一緒、今度はエイではなくイカです。

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イカが柔らかくてジューシー。
この火の通し方、良い腕をしています。
こんな吹きさらしの店ですが侮れません。

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目玉焼きはやはりしっかり焼いてあります。
この国の人達は半熟を好まないのでしょうか。

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チリのソースをご飯にまぶしながら食べます。
チリの辛さとスパイスの香りが体を温めで毛穴を思いっきり広げてくれます。
そこからおびただしい流れが・・・・
汗を拭き拭き食べていると周りから冷やかされました。いつスコールを浴びたのだと(丁度スコールが・・・)
でも、とても美味しいです。
帰国したらこれが食べられなくなるのは残念だなぁ・・・

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あまりの汗に、フードコートの隣にあった店でアイスを買ってみました。

 

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ジャイアントコーンのようなものですね。
S$1.70(110円)です。意外と日本と変わりません。

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何か特徴的な味を期待しましたが、残念ながら普通にアイスでした。
面白くない・・・・

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遅くなってHOTELに戻る途中に晩御飯。
この日はちょっと綺麗めなフードコートに。
焼き餃子に目がとまって食べたくなりました。
白飯も欲しかったのですが、無いと。
う~ん、餃子定食の概念が無いのかぁ、残念です。
そういえば中国の北の地域では餃子自身が主食に成り得るとか。
つまり、餃子にご飯を頼んだら、”焼きそばにご飯”のW炭水化物と同じ感覚。
成る程、餃子はこれだけでいいんだ。 

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注文を受けてから焼いてくれます。
日本ではあたりまえの事ですが、フードコート主体のこの国では焼き置きも多いです。

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10個でS$6.00(390円)でした。
幸楽苑やバーミヤンと同じぐらいですね。それ程安くなかった・・・・

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味は普通に美味しかったですが・・・。
意外にもスパイス感は強くなく、ジューシーさはありましたが何となく弱い感じ。
生姜やニンニクが効いていない頼りない味でした。
みれば別の小皿に生姜の千切りが乗っています。
これを食べながら餃子を食べるようです。
食べ方が違うのですね。
この生姜、甘味があって寿司屋のガリに近い感じで、餃子の雰囲気とは馴染まないと思いました。
やはり日本式の餃子に生姜やニンニクがガツンと効いているほうが良いなぁ。

 

 

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28日、休日ですが出勤です。

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この日の昼ごはんもフードコート、でも休日ぐらいは綺麗な店で。

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ロースト物が多いコーナーでしたが、昨日の餃子続きで水餃子を頼んでみました。

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海鮮水餃子、S$4.00(260円)です。

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海老がプリプリして美味しかったですが、特別感動はありません。
どうやら餃子と相性が悪いみたい。
自分の知っている、期待する餃子とは少しズレたものが出てきます。

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不完全燃焼気分なのでデザート系も頼みましょう。
氷系もいいですが・・・

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何やら気になるものが。BOBO CHACHA
何かのジュースなのか寒天なのか、白い物の中にトロピカルフルーツがいっぱい入っているようです。
注文すると、アイスかホットか聞かれました。
えっ?何だってホット?聞き間違いか?
聞き直すとやはりアイスかホットかと。
そんな・・・・どう見てもトロピカルフルーツとゼリーが入っているんだ。
こんなのアイスに決まっているじゃないか!
ホットください!
元気に答えている自分がいました。(笑)

理性では判っていても、本能的に面白そうなものを選んでしまう。
こんな失敗、今まで何度してきた事でしょう。
人生の選択だってそう。
面白そうな方ばかり選んでしまって、もうすこし理性に従った選択をしておけば・・・

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S$2.50(165円)です。
しかし・・・写真と実物が違いすぎないか?
でも確かにホットだ。

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すくってみると、やはりトロピカルなフルーツとゼリーが(汗)

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食べてみましょう。
暖かなココナッツミルクに暖かなトロピカルフルーツ、これは・・・・
不味くないです。これはこれでアリかと。

不思議な食感にネットで調べてみました。
色鮮やかなゼリーはタロイモのゼリーとの事です。
トロピカルフルーツと信じ込んでいたものはサツマイモのようです。
食感にホコホコ感がありません。食感に繊維の感じはありましたからフルーツと思っていました。
とてもサツマイモには思えませんでした。鮮やかなオレンジ色もフルーツみたいでしたし。
日本のサツマイモとは種類が違うのでしょう。
サツマイモやタロイモのゼリーならホットがあっても不思議はありませんね。

 

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30日の昼ごはんは何時ものフードコートに。
バナナの葉に乗せてくれるカレーにしてみました。

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前回、この店では白飯をベースにしましたので今回は黄色いライスで。
鶏の上半身半身が中に埋もれています。
S$5.00(330円)です。

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前回食べた時は結構スパイシーで良く思えましたが、リトルインデァでカレーを食べた後では、そのカレーと比較してしまって・・・ちょっと物足りません。
あのリトルインデァのカレー、美味しかったなぁ。特にスパイシーなご飯がが忘れられません。

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やはりこの日も遅くなってしまい、HOTELに帰る途中で晩御飯です。
スペシャルヌードルという名前に惹かれて頼んでみました。
ソース焼きそばみたいに見えますが・・・・
S$4.50(300円)でした。

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スープも付いていたんだ。
でもこのスープ、おでんみたいな匂いも。
お気に入りのチリのタレも忘れずに小皿に。

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焼きそばと思ったのですが、焼きそばではありませんでした。
調合したタレを器に入れておいて、茹であがった麺を入れて絡ませるのです。
その上に味のついたひき肉に青ネギを乗せて完成。

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汁の中に入るのは魚のすり身のボール、さつま揚げみたいな練りもの揚げ、えびシュウマイを揚げたものが入っています。
鶏ベースのスープは優しい味わいで、それに魚のすり身から出た味が・・・
おでんです。昆布の香りが無いおでん。
カツオダシや昆布ダシではなく鶏のダシベースの汁で作ったおでん。
思わず大根や蒟蒻を探してしまいそうに(笑)
こんな忙しない場所ではなく、落ち着ける場所でゆったりと食べたくなります。
日本酒も忘れずに・・・

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味噌っぽい感じの調味料がベースでしょうか、コクとスパイス感が良い感じに混ざっています。
見た目は濃いですが、塩気は強くなく、渋みもありません。
味は・・・表現が難しいです。
今まで知らなかった調味料やスパイスです、その味を適切に表現する言葉が見つかりません。

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他のスタッフが飲んでいるのを見て自分も買いに。
S$3.30(220円)です。


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ジュースを飲んだ後は中の白い部分をスプーンで削り食べます。
舌触りと噛み応えが気持ちいいです。

 

 

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31日の昼ごはんはシンガポールのスタッフの奢りでカレー屋さんに。

 

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オフィスから車で5分ほどの場所にありました。

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メニューを見ていたら気になる文字が・・・
Bomb・・・・
気になります。
とても辛いのかな。気になって仕方がないので注文してもらいました。

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大皿にイエローライスが山盛りになっていて、それを取り分けるカレーの食べ方は初めてです。
ご飯の山の中に骨付き肉(鶏やマトン)と茹で卵が埋もれていました。

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スパイシーなご飯が山盛りです。このスパイシーさに食欲が止まりません(汗)

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カレーをご飯の上にドカッとかけます。
食べる前の皿ですが、既にゴチャゴチャ、この食べ方は見た目が良くありませんね。


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タンドリーチキンも美味しそう。
添えてあるタレのバクチーの香りがたまらないです。
このタレ、持ち帰りたいなぁ。

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これがBomb・・・
構えて口に運びましたが、?????
辛くないです。
表面に赤いのが貼りついていますが役不足です。
残念。

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二月になっていた事を全く気付かなかったこの日、昼ごはんは団地のフードコートに。
帰国したら食べられない味だと思うと、ついつい食べまくってしまいます。><
体も妙に重い感じですから軽く麺類にしておきましょう。S$3.50(230円)です。


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米粉で作った麺の焼きそば、きしめんのように幅広です。
上に蒸し鶏が乗って、エスニックな香りが漂ってきます。

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スパイスの香りが食欲を刺激するのと、軽い感じの麺ですから食べ終わっても何か物足りない感じ・・・

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アボガドのミルクシェイクを買ってしまいました(笑)
S$3.00(195円)です。食事に比べて高い気がします。
想像通りの味で、なかなか美味しかったです。山葵入れたら美味しいかもしれません。

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他のスタッフにつられてアイスも。今日も暑いですから。
S$2.40(156円)です。安いんだか高いんだかもはや判りません。

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生クリームが良い感じの柔らかさで美味しかったです。
アイスのベースはダークチョコでラズベリーの酸味とチョコの苦味が良い感じでした。

 

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ちょっと時間ができた木曜日の夜、皆でベイサイドまで晩御飯を食べに。
さすがベイサイド、イルミが綺麗です。

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出張組一同です。
現地食を食べたかったのですが、皆は乗る気ではないようです。
どうもアジアンテイストにうんざりしているよう。
仕方ない、西洋風にいきますか。
シーフードレストランです。
 

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白身魚のXXXソース(名前を忘れました)
サフランライスと人参添えです。S$19.00(1250円)。
魚にかかっているソースがコッテリで、完食はできませんでした。
やはり自分はアジアンテイストの方が食べられます。

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食事の後は折角だからと飲みに・・・
帰りは皆はタクシーで。
でも自分は歩く事に。少しは歩いてカロリーを消費しないといけません。
零時過ぎても一人で歩いて問題ないのですから、やはり治安は良いですね。

 

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金曜日、朝から腹の具合がちょっと・・・・
仕方ありません、腹に優しい昼ごはんにしましょう。

餃子とフィッシュフライが美味しそうですが、残念ながら作り置き。。
日本だとフードコートでも焼きたてをくれるのですけどね。

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汁ものとご飯にしておきます。
海鮮汁ご飯、S$3.50(230円)です。
一応チリも用意したのですが、この体調で使ったら後が恐そうです。

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ちくわ・・・ですよね、これ。 

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海老にイカ、豆腐に青菜、トマトまで入っていました。
生姜の大きいのが入っていて体がじんわり温まります。
この体調、恐らく冷房にやられてしまったのでしょう。
だから生姜が嬉しいです。

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でも、今一つ物足りません。
デザートコーナーを見ると気になる写真が。
おしるこにしか見えないものがあります。
名前は、レッドビーンズWロータス・・・
つまり小豆、じゃぁ御汁粉なのか?

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しゃびしゃびの御汁粉がそこに。
S$1.50(100円)ですから贅沢は言えませんが・・・


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御汁粉にみえますが・・・
食べてみましょう。
????甘くない???
御汁粉を期待して口に含みましたが甘味が非常に少ないです。
究極に薄い御汁粉・・・
小豆以外では蓮の実、そしてオレンジピール。
オレンジピールだぁ???
不味くは無いですが、何か変。
この国で食べるから食べられますが、日本でこれが出てきたら激怒です。
だいたい甘くないのが変。
といっても、この暑い国でコッテリ甘い汁粉は食べられないかも。
そういえば、この国のスイーツって色が恐ろしいですが、甘さはおとなしいです。


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2月3日、節分の日。
毎年豆まきをやっているのですが、今年はできません。
何か物足らない気分・・・
せめて恵方巻を食べたいのですが、売っていないでしょうね。
でも・・・わずかな希望を胸に、HOTEL近所のスーパー(ここは比較的値段が高く、寿司屋などもあります)に行ってみました。
しかし、切れている海苔巻きしかありませんでした。
せめて長くて巻いてあるものをと探します。
ロールケーキ?これも切れているものしか。
巻いてあって、カットされていますが、他より長いものが・・・
餡巻きです。
餡巻きの他にも小倉ホットケーキみたいのとかがありました。
中に巻くのは小豆あんかピーナツバターのみです。

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アンコは濾し餡でしたが・・・甘さが足りません。
たしかに漉し餡なのですが、安っぽいアンコのような感じを受けます。
やはりアンコは日本が一番です。

 


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