郡上・鬼と蛇と胡桃の効いた五平餅 夜はふっくら柔らかお好み焼き ぽてふく [日常のなかで(Diary)]
朝起きると雨
郡上八幡に行く予定でしたが・・・・諦め予定変更。
作戦会議も兼ねて東海地区名物、喫茶店モーニングに行きました。
ここは親のお勧めの場所、Bakery Restaurant がろん
アイスエスプレッソ470円を頼みました。
そうするとデフォルトでこれらの品が付いてきます。
胡桃のパンにトースト、サラダにキッシュ、そして茹で卵。
これだけ付いてくると休日の朝は家で食べずに喫茶店に来たくなりますね。
Bakery Restaurant がろん
0574-62-1240
モーニングの後は自分が知らないうちにできていた道の駅 可児ッテ に行ってみました。
大好きな桃が安かったので
思わず二箱お持ち帰り
他の道の駅に併設されている野菜直売所に比べよその地域産の野菜が豊富です。
地産の野菜の方が少ないのが残念。
それでも地産の野菜を沢山買いました。
そうこうしているうちに雨もあがって少しですが晴れ間も。
晴れた以上遊びに行きます。
目的地は郡上八幡。
何故郡上に拘るかというと・・・・鶏ちゃんの素を購入するという重要なミッションがあるからなのです。
一本で40人前が作れるこの素、昨年は何人前か理解しないまま4本買ってしまい、どうなるかと心配しましたが・・・
丁度1年で使い切ってしまいました。
またまた41号を北上します。
飛騨川沿いを走ります。
この景色、やっぱり落ちつくのです。
R41からR256に入り、道の駅に寄り道して・・・
また野菜を買ってしまいました。
そして・・・鶏ちゃんの素を発見!
今年もしっかり4本。毎年のお約束になりそう(笑)
胡桃ダレの五平餅を発見。
ちょっと胡桃が少ない気もしますが・・・許容範囲かな。
高速道路とかの売店で売っている五平餅は期待ハズレの場合が多いですからまず買いません。
それは自分のイメージする五平餅とあまりにもかけ離れているから。
自分の中でイメージするのは胡桃がたっぷり使われた五平餅。
自分で作る時のタレは胡桃と胡麻、落花生を擂り潰して醤油に合わせ、味噌も少し、そこに味醂&砂糖を加えて作ります。
この季節、流石に多くは売れないようで作り置きがありませんでした。(ラッキー)
焼いてもらっているあいだ暑さと格闘しながら待ちます。
焼きたてを頬張ると胡桃の香ばしさとコクがとても美味しいです。
郡上八幡に向けてR256を走ります。対向車はほとんどありません。
2年前は此処で猿の家族に遭遇、今年も楽しみに道の脇を見ながら走りましたが、猿は見られませんでした。
郡上は良い水がいっぱい湧いています。
道の所々に水汲み場がありますので2L水筒に詰めました。
富士山山麓の湧き水に比べるとキレがあるシャープな水です。
(来る時に駒門で水を汲んでいたので味を比較してみました)
すっかり晴れています。どうせなら朝から晴れて欲しかった・・・
出発が遅かったので郡上に多くの時間は使えません。
目的地を限定する事にしました。中心地のメジャーな処は毎年行っているので今回はパス、
マイナー系を攻める事に。郡上の和良を散策してみました。
昨年気になったけど行かれなかった鬼の首のお寺、念興寺。
この地域のパワースポットとして紹介されていましが・・・
ここが念興寺、意外と小さなお寺です。
鬼の首が見られるのは土曜と日曜のみ。今日は金曜日(T▽T)
残念ですが仕方ありません。
次に行ってみた場所は蛇穴。”じゃあな”と呼ぶそうです。
車でそばまで行きますが・・・道は細く、Uターンできる場所はありません。
帰りはバック攻撃確定。
この穴の奥から水が湧き出ています。
この湧き水を使って山葵も栽培されているとか。
穴を降りてゆくと・・・凄い冷気、温度差のためか湯気が薄くこもって一寸神秘的。
穴の奥から外を見ると・・・なかなかの雰囲気。
(観光案内からのコピペ)
古くからのパワースポット、蛇穴の湧水
深い森の中にある石灰洞で、中からはきれいな清水が湧き出る大洞です。
その昔、ここから見るも恐ろしい大蛇が出て天に昇っていったという伝説が残っています。
穴の中はひんやりと涼しく、透き通った湧水が心を癒します。(県名水50選)
短い時間しかとれませんでしたが地味に和良を楽しみました。
出発が遅かったのであっという間に夕方です。
今日は何を食べようか・・・
実は夕飯を決める時、鰻を提案したものの却下されてしまいました(涙)
家族は関東風の蒸した鰻に慣れていて、こちらの鰻は皮が堅くて焦げが強いと言います。
それにに味が濃いと。
確かに蒸しませんから脂が多く、脂に負けない味付けにしますから濃いのです。
蒸さないから皮はパリパリで焦げも・・・
でも子供の頃から慣れ親しんだ味なのですが。
仕方なく今回は鰻を諦めました(泣)
皆が食べたいといったものは・・・お好み焼き。
お好み焼きが好きではない下の娘でも食べたいと言うお好み焼きの店。
それが・・・
ぼてふく
昨年、keiさんのブログで知って行ってみたのですが、ここの外がパリッとして中がフワフワトロリのお好み焼きを皆が気に入ってしまったのでした。
早めに到着したおかげで待つ事無く座れました。
自分たちが入った後5分後には待ち席も一杯に。
各自好きなお好み焼きを頼んで、プラスで大盛り焼きそばをふたつオーダー。
モッチリした太麺焼きそばが又美味しいのです。
鉄板焼きもウインナーにモヤシ、シシトウを頼みます。
奥さんはすかさず貝柱も注文。生ビールの注文も忘れていませんでした。
待っている時間が期待感を盛り上げてくれます。
自分はノンアルコール
焼き上がってゆくのを見るのも楽しいですね。
時間をかけてじっくり焼き上げてくれます。
ソースは甘口と辛口から選べます。
ソースが絡んだ太い麺はもっちりした食感、香ばしいソースの香りが食欲をそそります。
焼き上がりました。
カウンター席のみで長居ができる雰囲気の店ではありませんから回転は速いです。
ぼてふく
岐阜県可児市土田字渡2763-3
0574-26-4786
11:00〜14:00 & 17:00〜21:00
定休日 日曜日&水曜日
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今年の帰省は奥さんの仕事の関係で日数は短め。
土曜日の朝には横浜に向けて出発。
帰り道沿いではないですが七宗の道の駅と可児ッテに寄って野菜を購入します。
何か今回の帰省は野菜の買い出しにきたみたい(笑)
ステーションワゴンであるメリットを生かしてどっさりと購入。
渋滞を予想して車中で食べられるように朴葉寿司を買っておきました。が・・・
見ていたらお腹が空いてきてしまい結局食べてしまいました(笑)
素朴な味わいでとても好きなのです。
下呂界隈で捕れたニジマスや
鮭、流石に鮭は地元産ではありませんがご飯は関で採れたお米。
茎山葵、白川茶も入っているとか。
帰り道ついでにアウトレットに寄って・・・
甘い香りには誘われてしまいますね・・・
帰省すると、ついつい食べまくってしまいますので帰省太りが待っています(汗)
今回もいろいろと食べ過ぎていますので帰ったらダイエットをしないと・・・・
アウトレットで買い物を済ませたら気合いを入れてに横浜まで走ります。
気持ちよく走っていたら・・・・突然アラーム音
オイルがありません。
一応回転数を押さえて走ります。
家に戻ってゲージを確認すると、かろうじてオイルが付着するレベル。
以前Dで貰ったオイル(1L缶)を入れてみました
でも適正値に届かない・・・・(汗)
しょうがない、今度オイルを買ってこよう。
昨年の9月に車検で、既にこのレベルに低下(通勤に使っていないので走行距離は少ないです)。
やはりドイツ車はオイルの消費量が多いですね。
今年の帰省は日数が少なく、しかも雨に祟られて不完全燃焼。
蒸していない鰻も食べたかったし、keiさんお勧めの鶏ちゃん焼きの店や原爆アイスの店にも行きたかった。
まぁ次回のお楽しみにとっておきましょう。