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下呂温泉と温かな温泉プリン 温かなプリンは・・・ 岐阜に帰省その3 [お店の甘味(sweets)]

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朝、下の娘が蛙を捕まえたいというので早朝散歩・・・

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お食事中。余程美味しいらしく全然逃げない。

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何とか蛙を捕獲して親の威厳を保ちました(笑)
この日、親が食事に連れてゆく言ってときかない。
年金暮らしなのにそんな気遣いは不要と言っても、どうしてもと言う。
判りました、ご馳走になります。
まぁ、奢られるのも親孝行の一つだろうし。

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実家付近は川が多い。少し走るだけでいくつもの橋を渡らないといけない。


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R41号を北上します。子供の頃からこの川の眺めが大好きなのです。

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こんな山の中を走ると・・・・


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下呂温泉に到着

 
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確か、日本の三大温泉のうちの一つ。

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でも、そんな感じはしないです。
宴会ができる大型ホテルばかり。俗化しすぎ・・・・

 


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予約したのは生協の広告に入っていた日帰り温泉パックと言っていました。
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水明館。
さぁ、まずはお風呂だ!

お風呂に向かうと・・・誰もいない。
宿泊客の入浴するような時間ではないし、日帰り客が来るにはまだ早い時間。
そんな狭間の時間で貸し切り状態。
ちょっとだけ泳いだりして(笑)

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内湯と・・・・


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露天風呂。
石像と龍が俗っぽさを醸し出している。
何もないほうが素敵と思う。

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そうは言っても露天風呂は気持ちが良い。

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ぬめっとした湯はアルカリ度が高い。肌がしっとりします。


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大きい宿はかけ流しではないんだよねー。
さる1号が大きな温泉宿を好まない理由は源泉かけ流しでは無い事。
部屋数30室未満でかけ流しの温泉宿が好きなのです。
親は当初宿泊したがっていましたが、折角実家に戻ったのですから外泊は気分ではありません。
それに親は足が悪いのでバリアフリーでないところに宿泊したら大変な事になります。
現にこのホテルはフルバリア状態(笑)
中の移動に大変な思いをしました。泊らなくて良かった(汗)
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湯上がりの待ち合わせ場所に行くと・・・・娘たちは喉を潤していた。
懐かしい飲み物だなー。
さあ、食事に行こう

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献立表


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まず出てきたのは・・・

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無花果と鰻。
焼いた無花果の上に鰻を載せて胡麻のタレでいただきます。
上の娘曰く、別々に食べたかった・・・
彼女の好物は無花果。鰻が乗ってゴマだれがかかっているのが許せないらしい。

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エゴマが美味しかったな。山菜の押し寿司も素朴な味わい。

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お造り・・・・山の中の街でも鯛やマグロといった海魚の刺身が供される不思議。
川魚の刺身の方が良いと思うけど・・・・

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焼き物はほう場焼き
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豚肉。なんやらブランド豚らしい。

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緑のほう葉で焼くのは初めて。
何時実は茶色に変色した葉を使っているから
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味噌と豚肉はあいますね。
焼けた味噌の香ばしい香りに白いご飯が欲しくなります。


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焼き物は鮎。上から見ると泳いでいるような躍動感。

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波に見たてた塩が涼しげで良いです。

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油物は。茄子を揚げたもの
デザートは・・・・写すのを忘れました(汗)
食事の後は街を散歩します。

 
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地名を平仮名で表記すると何か嫌だな・・・・

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未だ電化していない。デーぜルの音が懐かしい・・・
にしても上に電線が無いのは良いな。
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下呂土産を買っておこう。
下呂の香り・・・・ネーミングは悪趣味だけどインパクトは凄い
あまりのインパクトに購入は却下。(笑)

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さらに街を歩いていると・・・・ほぅ、プリンかぁ

 
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でもこのプリン、温泉に浸かって気持ちよさそう
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中で料金を払い取り出そうとすると・・・・熱い!かなり熱い湯でした。

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何とか取り出して・・・



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蓋を取ると、プリンの甘い香りが飛び出します。
でもカラメルソースが無いな・・・と見まわすと・・・
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ありました。取り出そうと手を入れると・・・熱い!
さるに学習能力は無いようです(笑)

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ソースを注いで・・・
温まったソースは袋から飛び出ます。まわりにかなり散乱させてしまいました(汗)
一口食べてみると・・・・なんじゃこりゃぁ???
甘ったるく切れがない。
温かいので甘味ばかりが前に出ています。しかも締りのない甘さ・・・
ぼやけた甘さのプリンはシャープな味覚とは無縁。
甘さが強く締りが無いので正直、気持ちが悪い後味・・・・
ゲロを予感させるような味わい。 
確信を持って言える一言は
”プリンは冷やすべきである”
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奥さんと娘が気にしたのは温玉ソフトクリームの貼り紙

 
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ソフトクリームに温泉卵が乱入。
アイスクリームに玉子が入るくらいだから取り合わせに不思議はないけど・・・

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混ぜて食べるので見た目は美しくない
でも美味しかったそう。
温かなプリンより美味しいらしい。

 

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土産物屋さんで見つけたバイクの置物。
蛙がバイクに乗っているこの置物、ネジやナット、スプリングなどを用いて造られたもの。
メチャクチャ欲しかったけど・・・・奥さんの目が冷たい。
泣く泣くあきらめました(涙)

 
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帰りもR41号の眺めを堪能しながら

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白川の道の駅によって

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地元野菜を買いこみます。

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口の中には温かなプリンの気持ち悪い食感が残っています。
あまりの気持ち悪さに実家そばのシャトレーゼでアイスをたくさん買って口直し。

帰省二日目は日帰り温泉だけで終わってしまいました。

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