冷やし中華はじめました 素麺屋さんの冷やし中華を試す。 [日常のなかで(Diary)]
揖保乃糸の製造をしている”はりま製麺”、ここで出している中華そばを以前味見してレポートした。
最近、また味見募集の情報が。今度は冷やし中華という。
播州干し中華麺『職人気質』・・・
温かな中華そばは美味しかったが、麺がのびやすいという欠点があった。今度は冷やし中華、その欠点は薄れるだろうから期待がもてる。さっそく応募してみたら・・・・・
味見役を命じるとのメールが届き商品が送られてきた。
味見用に送られてきたものは三人前。さっそく味見をしよう。
麺はストレートで素麺のように綺麗な表面。
ストレート麺を茹でて・・・・豚骨ラーメンが食べなくなるような感じの麺だな。
茹で上がったものを冷水で締めて・・・・
この艶やかな表面。ラーメンじゃないね、やはり素麺。
盛りつけて・・・やはり80gは少ないな。
下の娘がさっさと食べだす。彼女は冷やし中華が大好き。
好きな言葉は”冷やし中華はじめました”
冷やし中華と餃子があれば他は何も要らないそうだ。
艶やかで綺麗な表面の麺は実に上品な感じだ。
中華麺とは思えない。
啜ってみる・・・・美味しい。
のびるのを恐れて一気に食べなくていいのが嬉しい。
噛み切るときのプツっという感覚、弾力のある噛み応え、なかなかのもの。
でも・・・なにか違う。普通の冷やし中華の麺に比べると弱い、存在感が弱いのだ。控えめな性格なのかな。
中華麺になっても素麺の上品さが顔を覗かせる、育ちは隠せないようだ。
おっと、コレを乗せないと・・・
マヨ。冷やし中華には辛しじゃなくてマヨを添えるのが さる1号。
実家あたりでは冷やし中華を頼むとマヨ添えるか否か聞かれたものだけど、こっちに来てからはマヨについて聞かれた事は無い。半分はノーマルで、後半戦はマヨを混ぜ込んで。