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東白楽で銭湯寄席 徳の湯 今回はお正月特別興行 [日常のなかで(Diary)]

16日、この日は午後は有給でお休み
病院へ行ったり、いろいろな用事を済ませたら


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東白楽に行きました
だって銭湯寄席の日だから^^; 


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会場は東白楽駅からすぐの銭湯、徳の湯 


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今回の木戸銭は2000円
お正月特別興行でいつもの倍のお値段
真打の立川志の八さんと二ツ目の瀧川鯉丸さんが出演です 
湯上りの休憩場所を寄席会場にして開演


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蟹ふん<立川志の八さん>

交通機関も発達せず、自由な旅も認められなかった昔は山に育つと海を見ないまま人生を終えたりする人も多かったのではないかと、そんな時代のお話です
山奥の村に育った男が海辺の村の娘のウチに婿養子に行くことになった
まずは娘のウチに挨拶に行くということで、母親は海辺の村ではいろいろ知らないことが多いだろうとアドバイスをする

ご馳走が振る舞われ蟹とかが出てくるだろうが、あれは美味いぞ
おまいは蟹の食べ方を知っているか?
一度にいろいろ説明をしても覚えられないだろうからと紙に書いてくれた

まずお茶を勧められるが、熱いお茶が出てくるだろう
そんな湯が熱い時は茶碗も持って息をフーフーと吹きかけるのは無作法だ
添えられるタクアンを湯につけ二、三度湯がけば湯が冷める
それを飲んだ後はタクアンもちゃんと食べれば良い
海辺の村だから海の幸もいろいろだしてくれるだろう
魚だけじゃなく蟹とかもでてくるかもしれない
蟹など食べたことなかろうが食べ出すと無口になってしまうぐらい美味い
味噌が特に美味い
蟹を食べる時は甲羅を外して味噌を食べるが、甲羅を外すにはまずフンドシを外し、出来た穴に指を入れて甲羅を外す
等々

それを持って海辺の村に向かった男
途中、野原に腰を下ろして休んだ
そのついでに予習とばかりに書いてもらったものを読んだが、そのとき雨が降ってきた
慌てて仕舞ったが濡れてしまった

娘の家に着いた男
お疲れでしょうとお風呂を勧められた
さて、お風呂の作法ってなんだったっけと書いてもらったものを読み出す
が、雨で濡れしまったので滲んで読めない
仕方なく読める文字だけを拾って読む

・・・・湯が熱い時は・・・・タクアンを湯につけ・・・ちゃんと食べる

「すいません、台所は何処でしょう」
台所にあったタクアンを全部持って湯に入った
湯からあがった男、娘の母親に何だか酸っぱい匂いがすると言われる
そしてご馳走が振る舞われた
珍しい魚がいっぱいで感激する男
娘さんと二人っきりになって食事をする
そして蟹が出てきた
「これは何です?」
「これは蟹というものです」と娘さん
これが蟹かとしげしげ眺める男
食べ方をご存知ですか?と心配そうに言う娘さんに大丈夫と見栄をはる
そして紙を広げてカンニング

蟹を食べる時は・・・・ふんどしを外す

”えっ?・・・”戸惑う男
「あの・・・どうされました?お手伝いしましょうか?」と娘さん
「えっ?あの、そんな、手伝うなんて・・・」
ますます戸惑う男
しかしココはカッコよく蟹の食べ方を知っているところを見せなきゃと立ってふんどしを外した

「きゃー」

どうしたの?と部屋に飛び込んだ娘の母親
一緒になって

「きゃー」

一体何事だと娘の父親が入ってきた
ふんどしを外した男を見て、一体何をしているのかと訊くと男は教えてもらったように蟹を食べようとしただけだと言う
娘の父親はカンペを見せてもらい読み、吹き出す
「肝心のところが雨に濡れて滲んで読めなくなっていますな、読めるところだけ繋げるとそうなりますかw
しかし・・まぁそれを仕舞ってくださいなw
目のやり場に困りますから」

並んでいるご馳走を見て娘の父親は
「しかし、海自慢だろうが、こうも海の幸ばかり並べても婿殿もお困りじゃろう
もっと気軽なもの、そうさな、タクアンでも持ってきなさい」
ところが家中のタクアンが無くなっている
「あの・・・タクアンならさっきお風呂で全部いただきました」
 


ねずみ<瀧川鯉丸さん> 

大工さんと言えば職人さんの中の司(つかさ)だと言います
その中で日本一と言われるのは飛騨高山出身の甚五郎利勝
名人と言われた甚五郎は京都の御所で竹の水仙を彫り、姓を受けた
そして江戸に下り日本橋の橘町、大工政五郎の家に10年間居候をし、その間に日光東照宮の眠り猫三井の大黒寛永寺鐘楼の龍などを彫ったそう
政五郎は早死にして息子に名を譲ったが、甚五郎はその後見をしている

ある年、まだ見ていない奥州松島を見物しようと、伊達六十二万石のご城下、仙台までやってきた
男の子が寄ってきて、ぜひ家に泊まってほしい、と頼むので承知すると、
「うちの旅籠は鼠屋といって小さいけど、おじさん、布団がいるなら損料を払って借りてくるから二十文前金でほしい」と言う
なにかわけがありそうだと、子供に教えられた道を行ってみると、宿屋はなるほどみすぼらしくて、掘っ建て小屋同然
前には、虎屋という大きな旅籠があって、繁盛している
案内を乞うと、出てきた主人、「うちは使用人もいないし自分は腰が抜けている、申し訳ないが側の広瀬川の川原で足をすすいでほしい」と言うから、ますますたまげた
その上、子供が帰ってきて、「料理ができないから、自分たち親子の分まで入れて、寿司を注文してほしい」と言い出したので、甚五郎は苦笑して二分渡す

いたいけな子供が客引きをしているのが気になって、それとなく事情を聞く
すると主人は愚痴を聞いていただけますかと話し始めた
「私は元来、前の虎屋の主でした 5年前女房を亡くし、宿の事が良く分かる女中頭のお紺を後添えに迎えたのです
仙台の七夕祭りの時、二階のお客さんの喧嘩騒ぎに巻き込まれ、階段の上から落下して腰をしたたかに打ってしまい、それが元で腰が立たなくなってしまった
離れに布団を敷いてあらゆる手を打ったがだめでした
ある日、幼友達で隣の宿の生駒屋が見舞いに来て『卯兵衛、子供の身体を見た事があるか?腰だけではなく心まで腑抜けになったのか』と帰っていきましてね
子供が帰ってきて、裸になれと言っても、モジモジして脱がないので、叱りつけて肌を見ると生傷だらけ、私の首っ玉に抱きついて『どうしておっ母さんは死んだんだ』と言うのを聞いて、初めお紺がせがれの卯之吉をいじめてた事を知りました
自分の事だけで子供の事を考えてあげなかったのだろうと後悔しまして、すぐ番頭を呼んで、物置に使っていたここに二人で住み始めたのです
三度の食事は前から運ばせたが、その内二度になって、一度になってしまった
前に取りにやらせると番頭が『忙しい時になんだ』と頭を殴ったとか、主人の息子になんて事をと思ったが、腰が立たないので悔しがっていると、生駒屋がやってきて『番頭も忙しくて気が立っていたのだろう 三度の食事は私の所から運ぼう』と言ってくれました

ある時、生駒屋が血相変えて飛び込んできまして『卯兵衛、虎屋をいつ番頭に譲ったのだ? あまりにも横暴なので文句言ったら、印形も押された譲り渡し状を見せられ、元のご主人とは何の関係もないと言われ、帰ってきたが、印形はどうして押したんだ?』と
印形はお紺に渡していたのでそれを使ったのでしょう
お紺は番頭の丑蔵と密通していたのでしょうな
それ以来、子供が言うには『三度の食事をもらっているのは乞食と同じ、自分たちで旅籠をやって生活しよう』と言い、客引きから何まで子供が駆けずり回っています」

宿の名の”ねずみ屋”のいわれを聞くと
「虎屋は番頭に乗っ取られてしまいましたが、この宿は物置小屋でして鼠が住んでいました それを二人で乗っ取ったのでねずみ屋としました」

端な木れは無いかと聞いて、二階に持ち込み、頼まれても気が進まないと仕事をしない甚五郎だが、お客が来るようにと鼠を彫る事にした
精魂込めて、朝までに鼠一匹彫り上げた
タライを店先に出して鼠を入れて、「左甚五郎作 福鼠」と書いて、看板代わりに入り口に揚げさせ、出発した

この看板を見た近在の百姓が鼠を手にとると、不思議や不思議、木の鼠がチョロチョロ動く
看板代わりの立て札の続きに《この福ねずみを見た人は、土地の人、旅の人を問わず、ねずみ屋にお泊まり下さい》と書いてあった
「おらの家まで11町しかないのに泊まれないよ、その上、女房は焼き餅焼きだから大変だ」、「おらが一緒に行って弁解してやるよ」、と言う事で泊まる事になった
福鼠の評判が広がり満員が続き、裏に宿を建て奉公人も置いた
その反動で虎屋の悪評は広がり客は激減
怒った虎屋は仙台一の彫刻名人、飯田丹下に虎を彫らせ、ねずみ屋を睨み付けるように二階の手摺りに飾った
その途端、ねずみ屋の鼠がピタリと動かなくなってしまった
驚いたのが卯兵衛、その反動で腰が立った
本当はもっと前に治っていたが、立たないと思って立たなかったから立てなかっただけ
甚五郎に手紙を出した「私の腰が立ちました 鼠の腰が抜けました」

それを見た甚五郎は、若い政五郎を連れて仙台に入った
卯兵衛に経緯を聞き、ねずみ屋から虎屋のその虎を見あげる
「飯田さんが彫った・・・、ん~、政坊あの虎をどう見る」
「私の力量から見ても、あの虎はそんなに良いものとは思えません 目に恨みを含んでいる 立派な虎になると額の所にが浮かびますが・・・あの虎にはそんな風格がないね、伯父さん」
「私も、そんなに良い虎だとは思えんがな~・・・鼠、世の中の事はみんな忘れて一心に彫り上げたのだが、それなのに、あの虎が恐いのか?」と甚五郎が鼠を叱ると
「え? あれは虎ですか? アッシは猫かと思いました」 


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仲入り
野毛にある某居酒屋さんから日本酒が二升差し入れられたそうで皆でいただきます
こりゃその居酒屋さんに行ってあげなきゃって思ったのですが・・・
はい、お店の名前を忘れました^^;
まぁ、そのうち思い出すでしょう 


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信州須坂の遠藤酒造の”どむろく”
発酵中の酒を粗く網で濾しただけの酒
濁りの甘さが発泡のしゅわしゅわな舌触りでスッキリ
旨味もたっぷりあって好みの味
思わずお代わり^^;
仲入りで飲んでから後半の落語を楽しみましたが、いやぁ、飲んで聴く落語っていいですねぇ 


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居酒屋<瀧川鯉丸さん>

縄のれんに-油樽、切り回しているのは番頭と十二、三の小僧だけという、うらぶれた居酒屋に、湯の帰りなのか濡れ手拭いを肩に掛け、ドテラに三尺帯という姿の男がふらふらと入ってくる
「小僧さん、お酒を持ってきてくれ」
「お酒は清(す)んだんですか、濁ったんですか」
「お前は俺のナリを見るな。酒は清んだんだよ」
「上一升ぉ~」
「チョット待ちなよ。一合でイイんだよ」
「へへへ、これは景気付けです」
「驚いたよ、酒の一升には驚かないが、懐の一升には驚くよ」
「おまちどうさま~」と徳利を男の前に置く
「おいおい直ぐ行くなよ 1回ぐらいお酌をして行けよ」
「誠に申し訳ありません 混み合いますので、お手酌でお願いします」
「混み合いますと言うけれど、客は俺一人だよ」
無理矢理小僧さんにお酌をさせて指を見ると、「汚い手だな、ベースボールのグローブみたいだ お前の指は親指だけだな、まるでバナナの房みたいだ でも、ぎっちりと実が詰まっているんだろう 月夜に捕れたんじゃないな」
「カニじゃないですよ」
「こんなに注いじゃって。口からお迎えだ この酒は酸っぱいな 甘口辛口は知っているが、スッパ口は知らないな 他に酒は無いのか 仕方が無い、もう一杯」
「ご酒代わり~上一升ぉ~」
「・・・・お肴は如何ですか」小僧は酒しか頼まない男に肴を勧めてみる
「誰がいると言った」
「要らないんですか」
「要らないんではないよ もう少しユックリさせろよ 肴は何が出来るんだ」
と聞かれて、小僧が早口で、
「へえい、できますものは、けんちん、おしたし、鱈昆布、あんこうのようなもの、鰤にお芋に酢蛸でございます、へえーい」
「今言ったのはなんでもできるか?」
「そうです」
「それじゃ『ようなもの』ってのを一人前持ってこい」
その次は、壁に張ってある品書きを見て
「口上てえのを一人前熱くしてこい」
と言ったりして、小僧をいたぶる
そうかと思えば、
「とせうけてえのはなんだ」
と聞くから、小僧が
「あれは『どぜう汁』と読むので、濁点が打ってあります イロハは、濁点を打つとみな音が違います」
と言うと、
「それじゃあ、イに濁点が付けばなんと読む、ロはどうだ、マは?」
と、点が打てない字ばかりを選んでからかう
今度は「向こうの方に真っ赤になってぶら下がっているのはなんだ」と聞くので、「あれはゆで蛸です」
「ゆでたものはなんでも赤くなるのか、じゃ猿のお尻やお稲荷さんの鳥居はゆでたか・・・それじゃ、その隣に鉢巻きをして算盤を持っているのは?」
「あれは番頭さん」
「あれを一人前持ってこい」
「そんなものできません」
「番公(=あんこう)鍋てえのができるだろう」


 


妾馬(めかうま)<立川志の八さん>

丸の内に上屋敷を持つ大名赤井御門守(あかいごもんのかみ)
正室にも側室にも子供が生まれず、このままでは家が絶えるというので、この際身分は問わず、よさそうな女を見つけて妾にしようと、町屋まで物色
たまたま、好みの町娘が味噌漉を下げて、路地裏に入っていくのを駕籠の中から認め、早速家来をやって、その娘を調べた
すぐに、娘はその裏長屋住まいで名はお鶴、今年十七で、母親と兄の職人・八五郎の三人暮らしと知れた
その娘の住む長屋の大家に話をつけると大家は名誉なことだと喜び
お鶴は美人の上利口者だから、何とか話をまとめて出世させてやろうと、すぐに八五郎の長屋へ行った
出てきた母親にお鶴の一件を話して聞かせると大喜び
兄貴の八五郎には、大家が直接話をする
その八五郎、大家に、お屋敷奉公が決まれば、百両の支度金が頂けると聞き、びっくり仰天大喜び
こうなると欲の皮を突っぱらかして二百両にしてもらい、めでたくお鶴はお屋敷へ
兄貴の方は、持ちつけない大金を持ったので、あちこちで遊び散らし、結局スッカラカン面目ないと長屋にも帰れない
一方、お鶴、殿さまのお手がついて間もなく懐妊、月満ちてお世継ぎを出産
にわかに「お鶴の方さま」が「お側室様」と大出世


(今回の噺はここから始まりました)
兄思いで利口者のお鶴、殿様に頼み兄・八五郎をお屋敷に招待する事をねだり許された
それを聞いた大家は八五郎を呼び着物を貸し与え、さらに殿様に口を聞く時は、口の利き方に気を付けろと助言
とにかく言葉の最初に、最後にたてまつるをつければそれらしく聞こえるからとアドバイスをして送り出した
屋敷に着くと御用人の三太夫が殿様の所まで案内
やがて殿様がお鶴を伴い姿を見せると八五郎に「鶴の兄、八五郎とはその方であるか」と話しかけた
しかし何を言っているか分からない八五郎は無言
隣に座っていた三太夫が苛立ち「即答をぶて」と耳打ちすると、八五郎の側頭をバチン!
そうじゃない、返事をしろと言われ「おこんちは おわたくしは、お八五郎様にたてまつりまして、お妹のお鶴様がお餓鬼をおひねり出してたてまつりまして
」と変な丁寧語で話し始めた
理解できない殿様が「本日は無礼講じゃ 朋友に申すのごとく遠慮なく申せ」との仰せ
首をひねる八五郎に三太夫が友達と話をするように話せと通訳(?)する
と八五郎、とたんにあぐらをかき、いつもの職人言葉で話し始め、三太夫は怒り、殿様は面白がる
八五郎、さらに調子に乗って言いたい放題
三太夫を「なあ、三ちゃん」はてはお女中を「婆さん」などと始めたから、三太夫カリカリ
「いや、さっきから三ちゃんが横でごちゃごちゃうるさくってさ、かたっくるしいったらありゃしねーよ 大体今日はお鶴が餓鬼をひねり出したって聞いたら来たんでね」とすっかりため口の八五郎におろおろする三太夫
しかし殿様は、このざっくばらんな八五郎を気に入り酒と御馳走を勧めた
元来が酒好きの八五郎、勧められるままに飲んで、酩酊状態

そんな時、殿さまの横にいるお鶴に気付いた八五郎
「お鶴じゃねえか なんでえ、すっかりきれいになっちまって・・・まるで竜宮城のお姫様だな
おふくろもよ、お前がお世継ぎを生んだって聞いてえらい喜んでるぜ
でも行っていろいろ面倒を見てやりたいが、それもできねえ
初孫を抱くこともできない
身分が違うというのはこういう事かと泣くんだよ
殿様に可愛がられるように尽くすんだぞ
そして殿様、お鶴をどうか末永く可愛がって下さい」と涙
しかしすぐに「なーに、湿っぽくっていけねえ」と都都逸を披露すると「殿公、どっか繰り出さねえか!」
三太夫慌てて「これ、控えろ」
「いや、面白い その方を召し抱えて使わせ」と殿様のツルの一声
八五郎は侍に出世というめでたい一席


妾馬という題なのに馬が何処にも出てこないって?
実はこの噺には続きがあって・・・

侍に取り立てられた八五郎は名を改めて「石垣杢蔵左衛門蟹成」(いしがき もくぞうざえもんかになり)となる
使者の役を申しつかり、乗り慣れぬ馬に乗って暴走
必死にしがみついているところへ通りかかった家中の者が「そのように急いで何処へ参られる?」
八五郎あらため石垣杢蔵左衛門蟹成は「行く先は、前に回って馬に聞いてくれ」
で、やっと馬が出てきて、愛妾のお鶴とで、「妾馬」となります 


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偶には銭湯にも行こうかな
湯上りにコーヒー牛乳をぐいっと飲むのがいいんだよね
腰に手を当てて^^
ただそれには瓶のコーヒー牛乳じゃないと格好がつきません
紙パックのをストローでチューチュー吸っていたって気持ちよくないから


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うん、合格
ここはちゃんと瓶だ
フルーツ牛乳(フルーツオレ)もあるんだ
これはコーヒー牛乳かフルーツ牛乳(フルーツオレ)かで迷いそう


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落語の後は打ち上げ、懇親会 
駅の近くの中華屋さんで 


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 ( ・∀・)っ凵凵c(・∀・ ) カンパーイ
えっ?既に半分無いって?

(*^b^) シーーッ!!   


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化学調味料を使っていない・・・ではなく、出来るだけ使わないってのが正直でいいな
出来るだけ、つまり出来なきゃ使う^^  


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常連さんが適当に頼んでくれます 


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鶏が続いてきて・・・鶏好きなのか? 


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餃子〜♪
並べ方が雑なのが本場っぽいかも  


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これがなかなか美味しい
皮はパリッとして 


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薄皮じゃない中華料理屋さんの餃子 
皮が厚いのに食感がいい 


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餃子に枝豆だからビールをお代わりしたらちょっと寒くなって 


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芋のお湯割へ 


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煮卵に 


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シナチクなんか来たらラーメンが食べたくなりますね^^;  


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お湯割を二杯飲んだら今度は暑くなってしまって、芋のロックへ
温めたり冷やしたり忙しいことで・・・  


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豆腐やらナッツやらを揚げたものに  


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豆苗と 


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麻婆豆腐
辛いけれど、まぁ大丈夫な範囲
でも白飯が欲しくなります

これで会費は(割り勘で)2200円でした 
帰りの電車は上り方向ですからガラガラ
当然座れました
でも寝過ごさなかったですよ
寝る前に着いたから^^;
駅前のスーパーで飲み会アイスを買ってウチに戻ります

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tai-yama

たくあんはお湯さまし効果があったとは。
ひそかに勉強になったり(笑)。
by tai-yama (2020-01-21 23:37) 

英ちゃん

フルーツ牛乳最近飲んでないな(゚□゚)
ラーメンの具がツマミもいいね。
by 英ちゃん (2020-01-22 00:41) 

HOTCOOL

豆腐やらナッツの揚げたものが美味しそう。アテにヨサゲ。
by HOTCOOL (2020-01-22 03:09) 

獏

何故かフツーの銭湯に行きたくなりました^^
学生の頃はほぼ毎日通いましたが@@

by (2020-01-22 04:18) 

kinkin

早速のアップお疲れ様です。ここでも「妾馬」をやっていたんですね
蒔田と聞き比べ出来たなんて良いですね^^;
by kinkin (2020-01-22 04:20) 

momo

出来るだけ^ ^私も出来るだけ使わないで頑張ってます^ ^
by momo (2020-01-22 06:21) 

ニッキー

風呂上がりにコーヒー牛乳やフルーツ牛乳を
ぐい~って飲むのって美味しさ倍増ですよねぇ^^
銭湯寄席、噺家さんと距離が近くて良いですね(*'▽')
by ニッキー (2020-01-22 07:33) 

takenoko

最近蟹を甲羅のついたまま食べたことが無いから、「ふんどし」の意味が解りませんでした。
by takenoko (2020-01-22 07:58) 

なかちゃん

落語の後の中華料理屋での呑み会、いいな。
煮卵にシナチクなんて、ラーメンを食べなきゃ収まらなくなりそうです(^^;

by なかちゃん (2020-01-22 08:20) 

kokoro

寄席に楽しい宴、駅を乗り過ごすこともなく
いい1日でしたね(^-^)
すごく楽しかったのが伝わってきます

by kokoro (2020-01-22 08:25) 

pn

お!しのビーじゃん。itoちゃん居なかった?あの子しの八のファンなんすよ。
by pn (2020-01-22 08:51) 

きよたん

銭湯に入ったんですか
寄席聞いて銭湯入って中華 いい企画ですね
by きよたん (2020-01-22 10:41) 

ちょろっとぶぅ

飲みながら、落語聞いて子守歌にならなかった?
その後、銭湯入ったの?
ちょろも、腰に手を当ててコーヒー牛乳、ごっくん!!
したいなぁ~ o(^∞^)o
by ちょろっとぶぅ (2020-01-22 12:29) 

ゆきち

落語も楽しそうですが「どむろく」に興味津々、美味しそうです^^
噺家さんに直にお話聞けるのがいいですね!
「出来るだけつかわない」正直なコメントに好感持てます(#^^#)
by ゆきち (2020-01-22 12:43) 

すー

こんにちは
めちゃくちゃ羨ましい(^_^)ニコニコ
by すー (2020-01-22 13:18) 

まこ

あっらー♬お正月のせいか
お腹が空いてきたり
飲みたくなるような噺
ばかりだったのですねぇO(≧▽≦)O
これじゃあ差し入れも、
打ち上げも美味しかったでしょうねぇ♡
by まこ (2020-01-22 17:33) 

ブリザド

銭湯寄席&日本酒、素敵な組合せですね
白く濁った「どむろく」、美味しそうです(^ω^)
私は出張を除くとマイカー移動がメインなので、
こういう機会にお酒が飲めない~(汗)
by ブリザド (2020-01-22 19:00) 

ぼんぼちぼちぼち

どむろく、美味しそうでやすね!
こういう系大好きで、飲み過ぎちゃうんで飲まないようにしてやす。
by ぼんぼちぼちぼち (2020-01-22 20:08) 

横 濱男

どむろくって言うドブロクなんですね。
ドブロクは、美味しいから呑みすぎてしまいます。
by 横 濱男 (2020-01-22 21:06) 

sheri

私はフルーツオレ派です。
少なくなってきたけれど、やっぱり瓶がいいですよね?
by sheri (2020-01-22 22:22) 

mutumin

懐かしいコーヒー牛乳。。。
こんだけ食べて2200円は超安だね。満足ですね!
by mutumin (2020-01-23 06:53) 

johncomeback

良いなぁ、寄席からの打ち上げですか。
仙台にも定席ができましたが、
去年は1回しか行かなかったなぁ。
あぁ~落語聴きたい。
by johncomeback (2020-01-23 09:31) 

raomelon

噺家さんと距離が近いのが良いですね
打ち上げも楽しそう♪
どむろくお代わりしたのに・・
乾杯前に飲んでる~~~(笑)
by raomelon (2020-01-23 11:30) 

ryang

銭湯で落語のあと飲み会なんて
ずいぶん盛り上がりそうですね^ ^
by ryang (2020-01-23 23:57) 

さる1号

皆様、NICE有難うございます。
by さる1号 (2020-02-01 11:12) 

さる1号

Tai-yamaさん、コメント有難うございます。
そう言えば自分の爺ちゃんもやっていたような^^;

英ちゃんさん、コメント有難うございます。
チャーシューとメンマと煮卵、いいアテですよね^^

HOTCOOLさん、コメント有難うございます。
ナッツを揚げると美味しいよね

獏さん、コメント有難うございます。
偶には大きな湯船に浸かりたいよね

Kinkinさん、コメント有難うございます。
興味深かったです
流石プロだなぁって^^

momoさん、コメント有難うございます。
自分もできるだけ〜^^;

ニッキーさん、コメント有難うございます。
風呂上がりはこれですよこれ^^

takenokoさん、コメント有難うございます。
最近蟹自体を食べてないです^^;

なかちゃんさん、コメント有難うございます。
シナチクが特にラーメンを誘います^^;

kokoroさん、コメント有難うございます。
此処は近いから乗り過ごしの危険がないのがいいです^^

pnさん、コメント有難うございます。
じゃぁ今度志の八さんが出る時は事前にブログで案内出しますねー

きよたんさん、コメント有難うございます。
いやぁ、銭湯が休みの日を利用してでの公演で
湯が張ってあるのは恐らく掃除のためかと

ちょろっとぶぅさん、コメント有難うございます。
銭湯、入りたかったけれどねぇ
お休みの日なのですよ

ゆきちさん、コメント有難うございます。
どむろく、今度買ってこようかと
美味しかったから

すーさん、コメント有難うございます。
銭湯という場所がまたいいでしょ〜^^

まこさん、コメント有難うございます。
今度こっちにもどうですかー

ブリザドさん、コメント有難うございます。
自分は車には滅多に乗らなくて・・・・
またバッテリーをあげてしまいました//orz

ぼんぼちぼちぼちさん、コメント有難うございます。
濁りは美味しいですねぇ
グイグイ飲めて危険ですね

横濱男さん、コメント有難うございます。
どぶろくと濁りはまた違うようです
と、どむろくの製造元のHPに

sheriさん、コメント有難うございます。
絶対瓶ですよね
紙パックだったら買いません^^

mutuminさん、コメント有難うございます。
中華はお値打ちになりますねぇ

johnkomebackさん、コメント有難うございます。
こういう小さな寄席がいいですよね

raomelonさん、コメント有難うございます。
いやぁ、喉が渇いて^^;

ryangさん、コメント有難うございます。
落語の後のこれも楽しみで^^

by さる1号 (2020-02-01 11:13) 

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